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「マツコ「これで守られてないから教えてくれなかったんじゃなくて相手にされてないだけじゃないの?」」
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2013/12/18 晴耕雨読
oha_miyazaki氏のツイートより。
【特定秘密保護法に対する記者の態度】
マツコデラックス「記者の人達はスッパ抜くという意味ではなくて、世論に問うという意味で今、(政府・霞が関で)何か行われていることを聞き出して記事にしてそこからいろんな世論が生まれるという構図だったわけじゃない(ですか)、ずっと。」
マツコ「でも(公務員が)何も話しちゃいけないとなると、もう実際に起きたことしか新聞紙面や週刊誌やTVニュースにならなくなるじゃない。」
マツコ「この間、産経新聞が『結局、特定秘密を記事にかけるかどうかは記者の腕次第』みたいなこと言って、朝日新聞や毎日新聞を特定秘密保護法に反対するのはどうかと言って非難してたんだけど、でもさあ、そんな感情論ある?」
井筒監督「そんなテクニック論ちゃうで」
マツコ「そうだよね。なんか『最近の若い記者は気合いが足りない』みたいな記事なんだけど、いやいやそういう問題じゃないでしょ。」
井筒監督「それはそんなん言うてる奴がおかしいわ。」
マツコ「官僚や政治家との深い繋がりの中で努力して、言っていいこと駄目なことは向こうも裁量である訳だし、書いていいことダメなことは記者も分かってる訳だからそこはバランスを取ってやれみたいな記事なんだけどそういう問題じゃないじゃん」
マツコ「それ自体が犯罪になってしまうってことでしょ?だから『なんだこの記事は』って思ったんだけど。」
井筒監督「お門違いな話やな。」
マツコ「結局、私が一番気になってるのは、この法案通して何をしようとしてるのかってことなのよ。」
マツコ「これ通すってことはさあ、これ通すことで何かをやり易くしてるってことでしょ?」
井筒監督「そういうこと。これは極めて外交防衛のことが中心やから要は、密約だらけになるってことよ、そういうこと。密約していくんですよ。」
井筒監督「これ今、国民に知られたらヤバいなあってものは黙っておこうぜっと。」
マツコ「その記事の中では結局『こっちが守るっていう体制が整ってないと諸外国は本当の情報を教えてくれない。だから意味がある』みたいな書き方なんだけど、」
マツコ「でも、これがあろうがなかろうがその情報を収集できる能力が日本に、もちろん諜報機関がないのもあるけど、無い時点で外務省が役立たずだという話じゃない?それを棚に上げてこれが無いと諸外国は教えてくれないという論調は間違ってる」
井筒監督「今まではあんまり教えてくれなかったのかね?」
マツコ「そうだと思う」
井筒監督「でも結局は米国の公文書で分かったりするからな。」
マツコ「これで守られてないから教えてくれなかったんじゃなくて相手にされてないだけじゃないの?」
井筒監督「オスプレイ配備する時も日本側がそのことを言わないでくれって頼んでたのがこの前バレてたけど、いずれ米国公文書なりで必ずバレる。結局は外務省がアホなことやってるのが国民にバレないようにする為の『アホ保護法案』なんですよ」
マツコ「産経は朝日と毎日を『自分達の取材能力の無さを棚に上げて、意味も分からずに反対を煽っている』と叩く程で、この法律が素晴らしいみたいなこと書いてるけど(おかしいよね)。(中略)どうせ産経新聞は共産党の悪口しか書かないけどね」
井筒監督「気合い入れろ言うなら記者根性入れてスッパ抜けよ。監獄入る覚悟でやなあ、その姿を世間に晒す方がおもろいやん。『おい、こんなんで逮捕するんかい』って。とにかく酒飲ましてベロベロにしてとにかくスッパ抜くんや。」
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