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「警戒すべき悪い外務官僚の見本のような人物が表舞台に出てきました:森田実氏」
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2013/12/18 晴耕雨読
https://twitter.com/minorumorita
警戒すべき悪い外務官僚の見本のような人物が表舞台に出てきました。
12月12日のテレビと12月13日の新聞に、国家安全保障局(日本版NSC事務局)の初代局長に内定している谷内(やち)正太郎内閣官房参与の「日米研究インスティテュート国際シンポジウム」における発言が報道されました
安倍首相の広告塔と化した『読売新聞』によると
《集団的自衛権行使の憲法解釈見直しについて「日米同盟に大きな貢献をする。日米共通の抑止力を高めることにつながる」と述べ、必要性を強調した》
とのことです。
内閣の憲法解釈の変更によって、事実上の憲法改正(憲法第9条の否定)を行うことは憲法違反です。
憲法の改正は憲法第96条に従って行うべきです。
憲法第96条を無視して、憲法改正の権限のない内閣が行うことは現在の日本国憲法体制に対する安倍首相による政治的クーデターに等しい違法行為です
谷内正太郎氏は外務省の大幹部だった経歴の持ち主です。
憲法と法を守ることを義務づけられている国家公務員の中の指導的人物です。
この谷内氏が、憲法違反の内閣の解釈変更による事実上の改憲を行うことを公然と発言しているのです。
こんなことは悪人のやることです。
悪い人物が政治の表舞台に上がってきました。
監視しなければなりません。
戦争を知らないだけでなく、戦争をおそれない政治家と官僚が出てきました。
しかも従米主義者です。
「従米軍国主義国家日本」への移行が始められようとしています。
この先にあるのはアジア諸国との戦争です。
止めなければなりません
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