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道徳の副教材「心のノート」は、日本の小学生・中学生全員に、多額の税金を使って配布されている。「心のノート」は、その作られた意図とは逆に、子ども達の心の成長を阻害するものである。
「心のノート」の背景にあるのは心理学である。初めて作成したのが、当時文化庁長官であった河合隼雄であった。河合隼雄は、日本のユング派心理学の草分けであり、中心的人物であった。だから、「心のノート」の背景にある心理学とは、ユング心理学であることは明らかである。河合隼雄は、実は犯罪者なのである。若い頃に二度、詐欺事件を起こしていた。犯罪者に道徳の副教材「心のノート」を作成させる。しかも、日本の子ども全員に配布する。なんと奇妙なことではないか。
また「心のノート」は、国家レベルの非常に大規模なカウンセリング(=マインドコントロール)を日本の子ども全員を対象に実施しているものと言えよう。その手足になっているのが、小中学校の教員である。その過程においては、小中学校の教員も、この大規模なカウンセリング(=マインドコントロール)の対象となっているだろう。気に食わない教員を見つけるための物差しにもなるだろう。
1990年頃まで、カウンセリングと言えばロジャーズ(C・R・Rogers)の来談者中心療法(Client Centered Therapy)だった。来談者中心療法こそが、カウンセリングの典型である。それ以外は、カウンセリングとは言えない。ところが、ロジャーズの来談者中心療法では何の役にも立たないことが判明した。つまり、カウンセリングは役には立たないということである。ロジャーズを裏切ったカウンセラーの多くは、ユング派(邪教・偽宗教)になった。
相も変わらず、多額の税金を使って「心のノート」を配布しているのは、まさに愚挙ではないか。しかも、「心のノート」は子ども達を痛めつけるだけであるし、心の成長を妨げるものなのである。このような馬鹿げたことは、やめさせなければならない。
やめさせるためには、どうすればよいだろうか。文部科学省を批判するだけでは駄目なのかもしれない。むしろ、安部晋三内閣を動かさなければならないのではないだろうか。安部内閣は、「心のノート」を廃止する心づもりがあると、皆さんは考えますか?たぶん廃止するつもりは、ないでしょうね。そうすると、どうしても安部内閣を倒さなければならないということになりますね。今年中か来年の初めまでには。そのためには、どうすればよいでしょうか。
ユング心理学、心のノートについては、次のURLを参照してください。
http://moriyamag.blogspot.com/2013/08/criticism-against-jungian-psychology.html
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