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Subject:[wam_ml: 1218] 県民広場テントから知事へ
「辺野古埋め立て」不承認の訴えを!
From: "SachikoTaba"
Date: 2013/12/16 11:00
To: <wam_ml at wam-peace.org>
田場祥子です。
辺野古浜通信をお届けします。
今日から県民広場で座り込みが始まります。
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県民広場テントから知事へ「辺野古埋め立て」不承認の訴えを!
報道によると安倍政権は「来年度予算案に、一括交付金
1671億円を含む沖縄振興予算として3400億円超を
計上する方針」を固めました。いつでも引き上げることが出来る
一括交付金を含む予算を異例の「満額予算」を認め、
埋め立て申請で仲井真知事の承認を得やすくする狙いです。
日本政府は、振興策・那覇空港拡充・識名トンネルなどに
絡めて「辺野古埋立承認」に向けなりふり構わない恫喝を
沖縄に仕掛けています。油断せずに、知事への激励を
県庁前から行いましょう。
今日12月16日(月)からの県民広場では、10時から
テント設営を始め、12時から集会を開きます。
ご参加をよろしくお願いします。
座り込みは12/16(月)〜12/21(土)まで、時間は
10:00〜18:00の予定です。テント前では辺野古・大浦湾の
海の写真展とビラ配布を行います。短時間でも歓迎です。
参加協力をよろしくお願いします。
なお、この行動は沖縄平和市民連絡会より提起し、
県民会議としても緊急ですが取り組むとのこと、
がんばりましょう!
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住民が一枚岩になれば 基地は止まる(地元紙で識るオキナワ)
http://michisan.ti-da.net/e5697889.html
12/15追記
琉球新報12/15社説 辺野古見直し提言 普天間閉鎖こそ最良の選択
辺野古見直し提言 普天間閉鎖こそ最良の選択
日米有識者がつくる「沖縄クエスチョン日米行動委員会」が米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古移設の代替案として、在沖海兵隊の大幅国外移転と同市キャンプ・シュワブ内への小規模ヘリポート建設を求める提言をまとめた。
県民の反対が根強い辺野古移設案を現実的ではないと認識し、日米合意見直しを求めた点は評価できる。だがヘリポート新設には異議がある。1996年の日米の普天間返還合意以降、県内移設条件が返還の最大の障壁だったからだ。
日米が喧伝(けんでん)する「沖縄の負担軽減」は進展するどころか、嘉手納、普天間両飛行場の基地機能強化、騒音被害激化など逆に負担が増加している。こうした中、ヘリポート新設が「小規模」で止まる保証は全くなく、県民も容認しまい。
提言はうなずける点も多い。報告書では在沖海兵隊約9千人がグアム、ハワイ、オーストラリア、米本土に分散する再編計画に言及。再編後、沖縄に残る実戦部隊はわずかだと指摘し、埋め立てを伴う辺野古移設計画に疑問を呈した。
行動委の米側座長マイク・モチヅキジョージ・ワシントン大教授は、事前集積艦を日本に配備しておけば、不測の事態には米本国から兵員を飛行機で急派、即応能力を落とさず対応が可能とした。
日本側座長の橋本晃和桜美林大大学院特任教授は、アジア太平洋の安全保障環境の変化を見据え、在沖海兵隊の沖縄への固定化について「効率・効果を欠いた古い軍事的産物」だと指摘する。沖縄がソフトパワーを備えたアジア太平洋における平和と繁栄の「要石」となることこそ「真の日米同盟の深化」につながるとも提起。今回の提言は、不戦・平和を願う県民の共感も一定程度得られよう。
普天間返還をめぐっては、辺野古移設を主導してきた日米の関係者の間で見解が変化している。
知日派の重鎮ジョセフ・ナイ氏(元米国防次官補)は「(県内移設計画が)沖縄の人々に受け入れられる余地はほとんどない」とし、在沖海兵隊の豪州移転を主張する。普天間移設先について、森本敏前防衛相は「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適」と本音を明かしている。
日米両政府も辺野古移設を断念するべきだ。普天間の県外・国外移設、閉鎖・撤去こそ持続可能な日米関係につながる最良の選択だ。(琉球新報12/15社説、記事原文はこちら)
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