http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/112.html
Tweet |
「出口調査と合わない12年衆院選」(EJ第3695号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/382795638.html
2013年12月17日 Electronic Journal
2010年の参院選で初当選した自民党参院議員の三原じゅん
子氏が、ちょうど1年前の2012年12月16日の衆院選当日
のブログで次のように書いています。
―――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年12月16日/19時27分15秒
出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、厳し
いです。マスコミの流した情報はなんだったのでしょう・・・
というくらい。全然違う。まだ、あと30分。どんな結果が出
るのでしょうか。 ──三原じゅん子氏のブログより
http://bit.ly/19lOvc5
―――――――――――――――――――――――――――――
これを読んでどのように考えますか。三原じゅん子氏は自民党
議員ですから、党から出口情報は入ってくるはずです。この時点
では、まだ開票ははじまっていないのですが、かなり悲観してい
ますね。三原氏のそのときの本音が出ています。
そうなのです。開票前は自民党は不安一色だったのです。とこ
ろが、開票が始まると、完全に自民一色になったのです。つまり
出口調査と票の出方はまるで合わないのです。このことは多くの
投票所でも起きていたのです。
その日、三原氏は、午後4時頃の投票所の様子についても、ブ
ログで次のように書いています。
―――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年12月16日/16時12分57秒
投票に行ってきましたが、長蛇の列でビックリ!しかも、若
い家族連れが目立ちました。投票率・・・悪くは思えませんで
したがね・・・。 ──三原じゅん子氏のブログより
―――――――――――――――――――――――――――――
三原氏は投票率についても疑問を表明しています。投票率も操
作されている可能性は高いのです。2012年衆院選については
既に100件を超す訴訟が起きていますが、新聞、テレビは完全
に無視したままです。したがって、多くの国民は、まさか選挙で
裁判まで起きていることを知らないままです。
2012年12月の衆院選について、集団訴訟を起こした人た
ちがいます。しかし、原告団の大場淳一氏によると、「証拠がな
いとの理由で、今年3月に1審で結審してしまった」そうです。
4月に上告していますが、おそらく棄却されてしまうであろうと
予測しています。
このグループは、今年7月21日の参院選でも不正は必ず行わ
れるだろうと予測し、投票所での出口調査、開票場での監視など
を行い、そのとき見聞きしたことなどを通じて不正があったもの
と判断し、8月23日に記者会見を開き、異議申し立てを行うこ
とを発表しています。
記者会見ですから記者は来ていたのに、新聞は無視しています
ので、その記者会見の動画をご紹介します。少し長いですが、不
正の内容についても説明しているので、一見の価値があると思い
ます。原告団の筆頭責任者の原裕幸氏は、「類似した筆跡の投票
用紙も多い」とも語っており、同参院選で人為的な票操作が行わ
れた可能性を強調しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
『「行政による票操作」が疑われる動画をネットに公開〜選挙
無効裁判に関する記者発表会』 http://bit.ly/1c0Tam2
―――――――――――――――――――――――――――――
2012年12月の衆院選においては、非常に不自然な票の出
方をしている選挙区がたくさんあるのです。そのなかで千葉4区
は、とくにおかしな票の出方をしています。
千葉4区といえば、野田前首相の選挙区です。このときの選挙
は民主党に関しては選挙をすれば必ず負けるということがわかっ
ていた厳しい選挙です。実際にこの選挙で民主党は大惨敗したの
ですが、野田氏だけは圧勝しています。さすが首相は選挙は強い
と思うなかれ。野田氏自身も重複立候補をしているのです。首相
の重複立候補は2001年の森喜朗氏以来のことです。
開票から24:30分までをそれぞれ、T〜Vであらわし、結
果を分析します。
―――――――――――――――――――――――――――――
開票〜23:30 ・・・・・ T
23:30〜24:00 ・・・・・ U
24:00〜24:30 ・・・・・ V
―――――――――――――――――――――――――――――
このときは、首相の野田佳彦氏、自民元職の藤田幹雄氏、群馬
4区から国替えの未来前職・三宅雪子氏、共産斉藤和子と争う選
挙だったのです。3区分の時間帯ごとの開票状態は次の通りであ
り、これをグラフ化したものが添付ファイルのグラフです。野田
氏のグラフは異常に右肩上がりになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
自民党 民主党 未来の党 共産党
T 36000 60000 25000 18000
25.9% 43.2% 18.0% 12.9%
U 34000 61000 3000 3000
33.7% 60.4% 3.0% 3.0%
V 2187 42327 185 457
4.8% 93.7% 0.4% 1.0%
―――――――――――――――――――――――――――――
普通の票の出方はこうはならないのです。普通得票率というの
は、最初から最後までそれほど増減するものではないのです。無
作為に投票箱の票を1割程度を取り出して数えれば、その選挙区
の傾向は大体分かるのです。出口調査の成立の根拠です。
それは、圧倒的に選挙に強い自民党の河野太郎氏の神奈川15
区の票の出方と比較してみるとわかると思います。グラフは横ば
いであり、野田氏とは対照的です。本当に野田氏が強いなら、河
野氏と同じになるはずです。── [自民党でいいのか/117]
≪画像および関連情報≫
●千葉4区と神奈川15区の分析
―――――――――――――――――――――――――――
「野田氏の地元票の箱が、終盤一気にあいたこと」──野田
氏はそんな強固な地盤があったのか?残り2割の票の100
人中93人が野田に投票する程強固な。近年無党派層が増え
5割の人の動向がなかなかつかみにくい中で、なんぼ地元票
が高支持率であったとしてそこまで高く評価されるというの
は現実的にありえないだろう。元総理という箔がついたから
という意味なら全体的な得票率の上昇はあっても特定地域に
偏ったダントツの得票率にはなりえない。仮に4割が6割に
押し上げられるにしても船橋市全体において押し上げられる
はずだ。そもそも共産票ってのは野田の地元票だからと12
%から1%に目減りする様な支持票ではない。共産票だけは
終始一定なら話はまだわかる。「圧倒的に票数が多い候補は
物理的に計算に時間がかかるから」──圧倒的に票数の多い
極値をひた走る神奈川15区が野田同様の上昇グラフを示し
ているなら多少納得するが、そうなっていない。
http://bit.ly/1hQWzGs
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK158掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。