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東京五輪成功のために猪瀬知事に代わる顔に浮上してきた橋本氏
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131214/dms1312141451005-n1.htm
2013.12.14
医療法人「徳洲会」グループからの5000万円提供問題で、東京都の猪瀬直樹知事(67)は絶体絶命の窮地に陥っているが、都政関係者の関心は早くも猪瀬氏退任後の都知事選に集中している。こうしたなか、自民党の一部から、五輪メダリストである自民党の橋本聖子参院議員(49)を推す声が浮上している。
「その件は(16日以降の都議会)総務委員会で説明する。会見は終わりにします」
猪瀬氏は13日夕の定例会見で、徳洲会疑惑を追及されると、こう言って会見を3分で打ち切り、会見場からコソコソと逃げ出した。
猪瀬包囲網が強まるなか、知事選候補者に急浮上したのが、夏季と冬季合わせて五輪出場7回を誇る「ミセス・オリンピック」こと、橋本氏だ。
都庁関係者は「大本命は橋本聖子氏。2020年東京五輪招致の貢献者の1人であり、知名度も抜群。自民党の一部が動いている」と明かした。
橋本氏は1984年のサラエボ冬季五輪から、96年のアトランタ五輪まで、冬季はスピードスケート、夏季は自転車競技で出場。92年のアルベールビル冬季五輪・女子1500メートルでは銅メダルを獲得し、日本人女性として冬季五輪で初めてメダリストとなった。
現在、自民党参院議員(4期目)を務めるとともに、日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長として活躍している。自身の子供に「聖火(せいか)」「亘利翔(ぎりしゃ)」「朱李埜(とりの)」と名付けるなど、五輪への敬愛ぶりは有名だ。
東京都選出の国会議員は「橋本氏を擁立する話は確かに出ている」と認め、「(政界の後見人である)森喜朗元首相が『出てくれ』といったら決断するのではないか」と話した。
都連会長である石原伸晃環境相の側近も「橋本氏は最高の候補だ。女性である点も公明党の支持を得られやすい」と鼻息が荒い。
一方で「橋本氏が受諾する可能性は低い」(ベテラン議員)との見方もあり、現時点では選択肢の1つ。
このほか、都知事選候補としては、五輪に関係する文教族で都議出身の下村博文文科相や、衆院議員を辞職する意向の東国原英夫氏、今年夏の参院選に出馬しなかった舛添要一前参院議員、自民党の小池百合子元防衛相、ジャーナリストの池上彰氏らの名前も浮上しており、情勢は混とんとしている。
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