「【猪瀬＝徳州会問題】その背後には五輪の利権問題の死闘が潜んでいる。：水野誠一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12848.html
2013/12/14　晴耕雨読

猪瀬の徳州会事件を、単に5000万円の授受事件だと表層的に捉えてはいけない。

慢心した猪瀬が五輪組織委員会人事で、自民党の森喜朗氏を会長から外したことに端を発するのだが、その背後には五輪の利権問題の死闘が潜んでいる。

すなわちこの事件は自民党の反撃のためにリークされたものなのらしい。

【猪瀬＝徳州会問題】が都議会を舞台に依然くすぶっているが、辞任も時間の問題か？と言われながら、これだけ時間が掛かっているのは、検察に事件化までする動きがないからだという。

そもそも、この事件の背景には、森喜朗といういささか太い虎の尾を踏んだことにありそうだが・・

それで安倍首相の面子を潰したことが背景だが、猪瀬を叩くことによって、自党内の徳州会汚染から目をそらせることとも目的だろう。

いささか危険な手ではある。

だがそこまでやる背景には、五輪利権を巡る暗闘があるという説もある。

一方某前知事がもっともらっていることは確からしいが、表面に出てこないのは、息子のお陰と衛星党党首としての立場だろうか？

ともかく一筋縄ではない、問題が絡んでいる様だ。

余裕満々の様に見える安倍政権の現状】は、中央での見え方と地方での見え方では全く違う。

その証拠に、最近の地方の首長選挙で、自民党推薦の候補者は負け続けている。

福島県内の各市でも神奈川県内の小泉進次郎地元や、菅官房長官地元でも・・http://t.co/7rgRwLy1pG

これでも中央で支持率がさほど下がっていないのは、アベノミクスという幻影のお陰。

だが来年の消費税増税で消費が落ちれば、支持率の低下はアッと言う間だろう。

現在の中央での自民党支持は、かつて首都圏だけ強かった民主党の姿に似ている。

脆い土台。

コメント
01. 2013年12月14日 11:21:14 : uYSFKXhxQ6 昨夜ＮＨＫ9時のニュースで 娘が自供したとか言っていたが 全紙、全テレビ無視状態。 気持ち悪い感じだ。
02. 2013年12月16日 13:56:47 : UQW6tpIdco 猪瀬も石原も明らかに逮捕ものだが仲間だからしないだけ、石原前知事は税金をどれだけ損失しているかそれに対しどれだけ自分に還元して私腹を肥している人間か、それでもこの国のマスコミは言いたい放題で悠々自適の石原を批判一つしない無法国家。

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