http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/799.html
Tweet |
「人生を変える手帳術」から
過去を徹底的に記録 猪瀬知事の「黒革の手帖」があった!
http://gendai.net/articles/view/news/146649
2013年12月13日 日刊ゲンダイ
猪瀬直樹都知事(67)の妻ゆり子さんは、亡くなる前の昨年12月9日付の東京新聞で、〈(猪瀬の)記憶力がすごいのに驚く〉〈普段あまり連絡を取らない親戚の電話番号をパッと思い出す〉などと話していた。
ところが、5000万円の徳洲会マネーをめぐり、都議会で突き上げを食らった猪瀬知事は、カネを受け取った経緯について「詳しく覚えていない」「記憶にない」を連発。記憶力まで衰えてきたのだろうが、心配する必要はない。
猪瀬は、副知事時代の07年に発行された「人生を変える手帳術」(朝日新聞出版)に、“手帳達人”として登場。愛用しているスケッチブック大の無印良品の週間カレンダーを示しながら、こんな話をしている。
<僕はもう10年以上もこれを使っています。誰に会って何をしたか、何時、誰から電話がかかってきたかとか、果ては犬の散歩まで、僕の行動とその日1日にあった出来事のすべてがここにあるんです>
<とにかく予定はすべてもれなく書き込みます。(中略)私とスタッフで共有していて、それぞれが書き込み、全員で管理する>
<誰に会って何を話したか、それが何日の何時何分から何時何分までか、そんな事実関係を押さえておかないと、とんでもないことになる。とにかく徹底的に記録を残しておくようになった>
足をすくわれないよう、しっかり記録に残すのが“猪瀬式手帳術”なんだとか。2、3ミリぐらいの細かい文字でびっしりと書き込まれた、その“手帳”を見るだけで、猪瀬は〈過去の1日1日が、すべてはっきり頭の中に蘇る〉そうだ。
そんな手帳術の成功ポイントのひとつが<大事なポイントは囲んで強調する>。これで、もう安心。「徳田毅」「5000万円」は囲んでいるはずだ。<書き込むときは鉛筆で、すぐに修正できるように>というポイントも挙げているものの、<持ち運びはノートのコピーを取ってかばんに>というから、誰かが消しゴムで修正していても、大丈夫。
もちろん、手帳は過去10年以上、すべて保管されているという。手帳を見れば、猪瀬知事が5000万円を受け取った前後の記録はすべて分かるはず。都議会は、猪瀬知事に手帳の提出を求めるべきだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK157掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。