http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/793.html
Tweet |
housute_kietasaisyutsuyokuseitoiumoji... 投稿者 soekosan
==============================================
【関連記事】
<予算編成基本方針>「聖域なく見直し」歳出抑制の記述後退
毎日新聞 12月12日(木)22時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000131-mai-pol
http://megalodon.jp/2013-1213-1123-26/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000131-mai-pol
政府は12日、2014年度予算編成の基本方針を閣議決定した。経済再生と財政健全化を両立させるため、「聖域なく予算を抜本的に見直したうえで、経済成長に資する施策に重点化を図る」と強調。税収で政策経費をどれだけ賄っているかを示す「基礎的財政収支」について「4兆円を上回る改善を図る」と明記した。しかし、予算編成の焦点となっている診療報酬や公共事業に関しては、減額を促した原案の記述が消え、財政規律の確保に懸念を残した。
診療報酬改定についても、原案にあった「抑制」の文字が削除された。自民党内から「減額改定ありきだ」と批判が相次いだためだ。当初案で「新たな国民負担につながることは厳に抑制」とした部分は、「新たな国民負担につながらないように努める」に弱めた。医薬品の値段(薬価)を引き下げた財源で、医師の収入などの「本体」を賄うやり方を見直すよう求めたくだりも丸ごと削られた。逆に、医師不足などの課題に「的確に対応しなければならない」と、新たな支出を示唆する内容が加わった。
一方、原案で「財政健全化と両立した社会資本整備を実現する」としていた公共事業については、「効果的・効率的に推進していく」に修正。財政健全化と公共事業を直接結びつける表現はなくなった。【丸山進、中島和哉】
--------------------------------------
【政治】「石破発言」批判集中 秘密暴く報道の自制 連日要求
東京新聞 2013年12月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013121302000115.html
http://megalodon.jp/2013-1213-1136-03/www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013121302000115.html
自民党の石破茂幹事長が、特定秘密保護法によって指定される「特定秘密」を報道機関が報じることを控えるよう繰り返し求めている。報道によって国民に危害が及ぶ危険性があることを理由にしているが、専門家は「報道するかどうかは、報道機関が自ら判断するべきものだ」と指摘している。 (宮尾幹成)
石破氏は十一日の日本記者クラブでの会見で、特定秘密に関する情報を取材によって入手した報道機関が報道することについて「抑制が効いてしかるべきだ」と発言し、暗に自制を求めた。その後、記者団に「報道機関に抑制を求めてはいない」などと釈明した。
十二日のラジオ番組でも「(報道によって)大勢の人が死んだとなれば『それはどうだろう』となる」と指摘。報道がテロなどを起こす可能性がある場合には報道するべきではないとの考えを示した。
石破氏は、特定秘密について「外部に出た場合には、国家の平和と安全に重大な影響を与えるとして厳選されたものだ」と自らの主張に理解を求める。
ただ、秘密保護法の問題は、政府が秘密の範囲を意のままに拡大しかねない点だ。
田島泰彦上智大教授(メディア法)は「真に安全保障に影響する情報かどうかは、報道機関が主体的に検証するべきものだ。影響力のある与党幹部が、報道させない方向で意見を言うのは、恫喝(どうかつ)のような響きが感じられる」と石破氏を批判する。
民主党の大畠章宏幹事長は十二日の記者会見で「(特定秘密の報道は)抑制的であるべきだとの認識を持つとすれば、国民の知る権利、報道の自由はどうなるのか、非常に混乱を来す」と述べた。
石破氏は、秘密保護法や脱原発を訴える国会周辺などのデモを「テロ」と同一視する発言をして撤回したばかり。報道に自制を求めることは国民の「知る権利」を損なう恐れがある。石破氏の一連の発言は、国民の権利よりも国家の機密を重視する安倍政権の姿勢をさらに鮮明にした。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK157掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。