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知事選へフライング気味で走り出した東国原氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131211/plt1312111531005-n1.htm
2013.12.11
日本維新の会の東国原英夫衆院議員(比例近畿)が11日、離党届を提出し、議員辞職することが分かった。知事選出馬を目指す意向を固めたとみられるが、ブログでは中身は不明だが、橋下徹共同代表(大阪市長)の重大決意との関係をにおわせている。東国原氏は昨年12月の衆院選で初当選したばかりだけに、任期途中の「職場放棄」には批判も集まりそうだ。
「本日、党に離党届を提出させて頂くこととなりました。尚、この届け出が受理されれば、私は比例選出でありますので、当然、議席はお返し(=議員辞職)したいと思っております」
東国原氏は11日午前、自身のブログに「ご報告」として、こう書き込んだ。議員辞職の理由として、「党の原点回帰・刷新が困難」「党内の東西二元体制の弊害」「維新での私の役割は終わった」などと連ねた。
これに先立つ10日夜、東国原氏は大阪市内で橋下氏と会談。橋下氏は慰留したが、東国原氏の意思は固く、橋下氏は議員辞職を了承したという。
2015年1月に任期満了となる宮崎県知事選か、医療法人「徳洲会」グループ側からの5000万円受領問題で揺れている東京都の猪瀬直樹知事が辞任した場合に行われる都知事選に出馬したい考えとみられる。
ただ、先のブログには気になる記述もある。
辞職理由の1つとして、「今年の6月30日、橋下氏からある重大な意思・決意を伺いました。その事を今回(12月10日)再度確認させて頂きました。尚、相手のあることなので、その詳細についての言及は差し控えます」とあり、この理由が「特に大きい」と記しているのだ。
6月30日といえば、橋下氏の慰安婦発言などで、維新の7・21参院選での苦戦が伝えられていたころ。永田町事情通は「維新の発展解消=野党再編でも話し合ったのか?」と首をひねる。
ところで、猪瀬氏が辞任した場合の都知事選には、今年夏の参院選に出馬しなかった舛添要一前参院議員や、自民党の小池百合子元防衛相、ジャーナリストの池上彰氏らの名前が浮上している=別表。
政治評論家の浅川博忠氏は「東国原氏の議員辞職は都知事選狙いだろう。維新のヒラ議員では物足りなくなった。維新自体も東と西でしっくりいっていない。『思い切って…』ということでは。ただ、宮崎県知事を1期で辞めて『職場放棄』というイメージがあり、今回も衆院議員を投げ出すようでは厳しい。本命は、2020年東京五輪を控えて、知名度と実績があり、自民党も公明党も乗れる舛添氏ではないか」と語っている。
次期都知事選 出馬予測が出た人々
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