http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/707.html
Tweet |
エドワード・スノーデンは、監視スパイ機関によって国家規模で盗聴・防諜行為が行われており、世界の民主主義が侵されていることを証明したが、先日、これらのスパイ行為による、個人データの監視、盗難、情報漏えいを抑制するための権利の請願書に、ノーベル賞受賞者を含む、世界の81カ国の著名人500人が署名した。民主主義の確立ために、この恥ずべき行為は抑制されなければならないと警告した。
アップル、グーグル、マイクロソフトやFacebookなどの企業からバラク・オバマへ、政府機関のスパイ行為の防止のため改善の申し出とともに、のとともに、今回の世界で最も尊敬され広く読まれている作家の行動で、アメリカやイギリスのスパイ政府機関は矢面に立たされたともいえる。
ガーディアンは、過去6ヶ月間、GCHQとその米国の対応、NSAの質量監視技術の話を発表してきた。スノーデンファイルで明らかになった最も重要なプログラムは、NSAが運用する分析技術が、TGCHQとともに常時セットアップされていることだ。監視者は情報収集のために、店舗や電話、電子メール、検索エンジンなどから、瞬時に数百万のデータ分析が可能になる。監視下の人は、もはや自由ではない。監視下社会には民主主義はなく私たちの民主的権利は、全くないのだ。
今回の警告は、西側のスパイ機関を動かす法的枠組みに大きな議論を巻き起こしている。
オバマ氏は米国のインテリジェンスオペレーションの見直しを公言した。国連の上級テロ対策当局者、ベン・エマーソンは、米国と英国の諜報機関の両方で使用される技術の調査を発表した。
市民の自由グループは、ガーディアンや情報リークするメディアグループに強烈な政治的圧力をかけた。されに発見された大量のリーク情報を隠ぺい工作する英国政府を批判している。
ソーシャルネットワーキングは、個人のプロファイリングそのものです。監視されずに、買い物や、ブラウズ、電子メールすることはできません。スパイ機関は、我々を囚人としてタグ付けて、常時監視することを目的としています。プライバシーは幻想である。そのことを再度認識する必要があると思います。 "
http://www.theguardian.com/world/2013/dec/10/surveillance-theft-worlds-leading-authors
日本でも「特定秘密保護法」が制定された。しかし、少しも恐れることはない。
アサンジやスノーデンは、活動を通じて感じたこととして、
「私たちの存在は、反民主主義を遂行する組織機関にとっては、ほとんど影響力はない。
ただ、彼らが一番恐れるのは
私たちの後に次々と新しい仲間(告発者)が現れることだ。」とコメントしている。
これからも、正義と民主主義のために注視することが必要ということだ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK157掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。