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2013-12-11 07:29:37
オット、どっこい。「オザワは生きているぞ」。世論調査で、小沢一郎氏が2位に浮上してきました。自民党の有望若手と持てはやされる小泉進次郎氏や、ひそかに期するモノがあるとされる石破茂氏などを抑えての結果です。
TBSの世論調査で、「総理大臣にふさわしい政治家は?」の問いに、小沢一郎氏は2位でした。調査時点は、特定秘密保護法が成立した直後の今月7、8日。全国20歳以上の男女に電話による聞き取り方式で、有効回答数は1200。
トップは残念ながら、安倍晋三という名前でした。1位 安倍晋三(13%)、2位 小沢一郎(10%)、3位 小泉進次郎(7%)。石破茂(3%)、橋下徹(2%)などでした。
このところ存在感の薄い民主党は、壊滅状態でした。海江田万里、野田佳彦、岡田克也、前原誠司の面々は、そろって0%。わずかに細野豪志氏が1%で、まさに討ち死に状態。「とくにいない」が57%。
永田町では、「小沢は終わった」と、過去の人扱いでした。主要メディアもそう扱ってきました。だから、TBSの調査結果に、「ややっ」という思いでしょう。そういう彼らには、「世論を甘く見るな」と言ってやりたい気分です。
早稲田大学の学生の中からも、「小沢待望」の声が聞こえてきます。「小沢氏の話を聴こう」という企画です。早大公認の政治サークル「鵬志会」というところの主催による公開講演会が同大の大熊大講堂で、次の要領で開かれることになりました。
・と き : 12月19日(木)16:30〜18:00
・テーマ : 「覇道の政治から王道の政治へ」
触れ込みには、こうありました。「本来あるべき政治とはどういったものなのか。私たち若者は何を考え、どうやってこの国を動かしていかなければならないのだろうか。常に戦後日本政治の中枢でご活躍されている小沢一郎生活の党代表による、心揺さぶられる90分!! 12月19日、あなたは本物に出合うことになる」
ちなみに、「鵬志会」を同会のホームページでみると、「日本政治の現実に関心の軸足を置き、自らの脚で社会に出で、自らの眼と耳で実社会の動向を学ぶ機会を豊富に与えてくれる会です。そして『現場現実主義』『不偏不党』を理念として掲げ、偏見や思い込みに陥ることなく自身の頭で世の中を見つめる姿勢を追求しています」とありました。
小沢氏はとっくに70歳を超えています。若者からは、「年寄りに用はない」となるはずのところが、「ぜひ話を聴きたい」というのです。覇道がはびこる時代には、やはり王道、本物が求められます。少なくとも早稲田の学生の一部には、「小沢氏は本物」と評価されています。王道の政治が渇望される時代、小沢待望論がじわっと浮上してきたといえます。
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