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2013年12月10日
江田憲司が新党を成功させたいなら、私のいう事に耳を傾けるべきである。
これが彼の目にとまる事を願う。
そしてそれを実践することを期待する。
江田新党はこのままでは成功しない。
誰もがそう思うだろう。私もそう思う。
しかし私の指南書に従えば、安倍自民党政権を脅かす一大勢力になりうる可能性がある。
その指南書とは次の公約を発表し、打倒安倍自民党政権を掲げることだ。
その公約は次の三つでいい。
一つは官僚支配打破であり地方分権だ。
これについては、異論はないだろう。
二つは対米自立の日本の実現である。
私のように日米同盟反対と言う必要はない。それを言えば極左勢力となって相手にされない。
しかし戦後70年もたつというのに占領状態から抜けきれないどころか、ますます対米従属になってしまった今の日本に疑問を持つ国民は多いはずだ。
主権国家として国益と国益をぶつけ合ってなお友好的な日米関係を維持する。そんな日本を目指したいと言えばいいのだ。
もちろんそういうだけで米国は警戒し潰しにかかるだろう。
しかし国民の支持を背にすれば負けることはない。
政治家であればそれぐらいの覚悟は持たなくてはならない。
そして三つ目は憲法9条改憲を封印するのだ。
私のように護憲を掲げなくてもいい。改憲反対といわなくてもいい。
そんな事を標榜すれば左翼政党と同じになりたちまち失敗に終わる。
そうではなく今は改憲を急ぐ時ではないことを明確に発表して封印するのだ。
いま改憲を行なわなければ改憲を行う時は当分来ない。事実上の改憲反対だ。
それでいいのだ。
この三つはいずれも安倍自民党政権に対する明確な対立軸だ。
これを明確に掲げれば維新も民主も必然的に割れる。
何よりも自民党が割れる。
左翼政党は合流しないかもしれないが、少なくとも安倍自民党政権よりは組めるということになる。
それでいいのだ。左翼う政党とは共闘でいいのだ。
文字通り反安倍自民党政権に対抗する一大政治勢力の結集だ。
それを目指すのだ。
橋下徹にはその極右的言動を禁じ、石原と決別させて、単独でもいいから参加させるのだ。
おりから安倍首相は秘密保護法案の強行採決で崩壊の道を急速に歩み始めた。
きのう12月9日の記者会見を見て、そのあまりの弁解振りに、安倍政権は3年は持たないことを私は確信した。
問題はそれに変わる政治的受け皿がないことだ。
それをつくればいいのだ。
それは反自民党ではない。
反安倍自民党なのだ。
それは左翼的ではない。
リベラル保守だ。
安倍自民党政権をこのまま続けさせては日本の将来は危うい。
そう考える政党、政治家と国民は多いはずだ。
それを結集させる新党をつくるのである。
果たして江田憲司はこれに気づいて事を運ぶだろうか。
私は注目している(了)
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