http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/612.html
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Taxandriaの日記のサイトが明確に指摘していることだが、暴走している狂乱の安倍政権のなりふり構わない強引な政治は、日本が北朝鮮化している証拠であり、それはいち早く外国特派員記者たちによって指摘されている。しかし、本当は日本のナチス化であるだけでなく安倍のスターリン化であるというべきで、現代版の治安維持法の秘密保護法により、これから粛清と白色テロが横行するであろう。
<貼り付け>
(プロローグ) 安部政権はエコロジカル・ターン(新しい倫理観)が欠けており、ファシズムなる死の政治学(追憶のカルト/異常な逆噴射政治)に取り憑かれている
ここ2ヶ月位におよぶ「特定秘密保護法(案)」(その内容が、単なるスパイ防止法から大きく逸脱したものであることは明らか!)をめぐる一連の動向には何か非常に不自然で異様な空気が漂っている。言い換えれば、そこには<一定の妖しい意図と謀略的考案の下で殊更に秘匿された、そして何故か不気味かつ邪悪で、とても理解しがたいカルト臭>が感じられる。
それは、同法を批判する立場のメディアやネット上で同法案の根本的欠陥が詳しく暴露され、内外の法曹関係者・関連専門家などから、おびただしい数の厳しい指摘が出ているにもかかわらず、また衆議院での強行採決という与党側の醜態が演じられた直後であるにもかかわらず、最近のメディア調査によると慎重審議が必要との意見が相変わらず7〜8割を占める一方で、意外にも、約2ヶ月前より同法案への賛成(支持)派が漸増しつつある(安倍政権を支持する65.0%! 12.1フジTV http://urx.nu/5RoI )という、非常に不可解な傾向が観察されるからだ。
おそらく、その最も根本的な原因は「国民の過半超を占める『無関心層』(国政選挙であれ何であれ何事につけ常在する!)が広義の原発マネー(アベノミクス)効果」に深く飲み込まれているということだ。また、安部政権が特にNHKと読売を狙い撃ちにして仕組んだ「狡猾なトップ・メディア攻略戦術」、具体的に言えば「NHK(契約件数、約4千万件)→“アベ様のNHK”化、読売新聞(購読者数、約800万人)→“アベ様のゴミ売新聞”徹底化」が見事に功を奏したということである。
しかし、かくの如く<全ては広義の原発マネーのなせるワザ>と見立てて終わり、ということでは、日本の未来は余りにも暗すぎることになるので、もう少し詳しく、この問題を異なる角度から掘り下げてみたい、というのが当記事を書かせた動機である。
ところで、早くも欧米の一部では「アベ特定秘密保護法」が常軌を逸した内容であり、そこからナチス以上の(←toxandoria、補足)独裁政権が出現することへの懸念すら拡がりつつある(情報源:秘密保護法案へ批判の声、各方面から/海外からも厳しい視線/「十分な審議が行われないまま」、47トピックス(2013/11/27)http://urx.nu/5QHF )。具体的に見れば、米国立公文書館・情報保全監察局のフィッツパトリック局長は、「明確な情報公開法に基づく監察局がなければ秘密指定が増えるばかりとなって、民主主義の根幹たる市民の『知る権利』が侵害される」と懸念する(2013.11.18毎日http://urx.nu/5Qdm )
この根本的懸念に対し、安部総理は「第三者の目による客観性担保の課題については、自分(安倍総理)自身の客観的な目?(〜??(〆Д◎)ノ∞Aho〜)による審査介入で担保できる」という、まるでヒトラーの如く、とてもマトモな精神では「理解不能な答弁」をしている。しかも、日本の数多の国会議員がこの恐るべき安倍総理の「殆ど狂気同然の発言」を、適切に批判し、それを更により厳しく追及できないのも異常である。
一方、ルーシー・バーミンガム、日本外国特派員協会・会長は、11月11日にフィッツパトリック氏と同様の観点から「特定秘密保護法案」の全面的撤回、または将来の日本の民主主義と報道活動への脅威を無くすため大幅な改訂を勧告する」との声明を発表した(013.11.11朝日 http://urx.nu/5QdH )。更に、同法案が衆議院を通過したあと、ワシントン・ポストは「Japan secrecy law stirs fear of limits on freedoms」の見出しで日本民主主義の後退を懸念する記事を書いている(2013. November 26 http://urx.nu/5QdM )。<注記>画像は、「社団法人日本トライアスロン連合、2011ニュース・リリース、http://urx.nu/5Fuo 」より転載。
また、世界102カ国の作家やジャーナリストでつくる「国際ペン」は、秘密保護法案について「政治家と官僚が言論の自由を弱体化させ、自らに権力を集中させようとしている」と指摘し、米紙ニューヨーク・タイムズも「何が秘密に当たるのかの指針がない」と批判した。(2013.11.26)一方、「アムネスティ日本(国際人権NGO)」も「特定秘密保護法案、表現の自由の侵害に対する深刻な懸念」を発表した(http://urx.nu/5R9T )。
(関連情報)
*安倍首相、依然高い支持率―秘密保護法案反対でも、メディアの最新世論調査によれば、安倍首相の支持率は、論議を呼んでいる特定秘密保護法案を国会で通過させようとしているにもかかわらず、それほど大きな打撃を受けず、60%前後を維持した/2013/11/26 WSJ、http://urx.nu/5QTN
*【この大いなる矛盾は無関心国民層のブレの大きさか?】共同通信11月23、24日の世調では62.9%が「知る権利」で不安な見方をしつつも、「法案自体は(45.9%が支持)>(41.1%が反対)」!(日経・テレビ東京の調査は50%反対、26%支持)HUFF−POST http://urx.nu/5PUa
*靖国英霊・原発(ウラニウム・放射能)アニミズム国策融合&異端審問の体制確立で<NHKが偽装極右一派・支配下の安倍放送協会AHK(“皆様のNHK”→“アベ様のNHK”)>と化した!新任の経営委員4人は安倍首相と近く露骨な政権色が濃い人事! ⇒ NHK経営委員は限度超えた安倍カラー、毎日・社説.2013年11月1日http://urx.nu/5QUG <補足>新任4人の代表格、作家・百田尚樹氏は“イザ開戦時には、憲法九条派(平和主義者ら)を真っ先に最前線へ送ってやるwww”と、うそぶく<零戦特攻自爆テロ型イロニー愛国>派の異様な人物。
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