http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/538.html
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http://31634308.at.webry.info/201312/article_7.html
2013/12/07 23:38
安倍首相は、秘密保護法を憲政史上に残るめちゃくちゃな強引さで成案化した。国会前のデモが終わって、安倍首相は「嵐去った」と述べたそうである。この言葉を聞いて無性に腹が立つ。安倍首相にとってはもう嵐は去ったかもしれないが、国民にとっては全く終わっていない。むしろ、この法案の影響を受けるのはこれからである。既にこの法案成立を受けて、取る締まる側の警察、公安は、取り締まるべき人物を探して動き出している。国会前のデモも、他人を教唆したとの理由で、逮捕、捜索が入るかもしれない。恐ろしい。
秘密法成立「嵐去った」=安倍首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000139-jij-pol
安倍晋三首相は7日、東京・谷中の禅寺「全生庵」を訪れ、自民党の山本有二衆院議員と約1時間座禅を組んだ。山本氏によると、首相は特定秘密保護法の成立前、首相官邸や公邸の周辺が抗議デモで連日、朝から騒然としていたことを踏まえ、「今朝、目覚めたら公邸の周りが静かだったので、嵐が過ぎ去った感じがした」と語っていたという。
この法案には、米国の有識者も「今世紀最悪」と批判している。こんな法律を簡単に通せるようにしたのは国民である。自公に、あんなにとんでもない数の票を投じたからだ。こんな酷い法案を廃案にするためには、逆に自公政権の基盤を崩すしかない。つまり、過半数を取らせないで、健全な野党が政権を取るしかない。
秘密保護法は「今世紀最悪」 米有識者も批判
http://www.asahi.com/articles/TKY201312070051.html?ref=com_top_pickup
参議院で可決、成立した特定秘密保護法に中国や韓国のメディアは「(戦争ができる)『普通の国』になる一歩」と強く警戒した。米国務省の報道官は「知る権利の保障が重要」としたうえで「情報保護は同盟国間の協力に重要」との認識を示した。一方、米国の有識者からは「民主国家では今世紀最悪」との批判も出た。
韓国の大手紙・東亜日報は7日付朝刊で「日本は『普通の国』に変わるための軌道に乗った。戦争や軍隊の保有を禁じた戦後体制から脱し、戦争ができる国をつくることだ」と解説した。中国の国営中央テレビも7日朝「軍事国家へ突き進むための強引な手法」と解説。法案は多くの日本国民が反対している中で通ったと強調した。
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