沖縄県の仲井真弘多知事は5日の県議会本会議で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を県外に移設するべきだとの再選時の公約に関し「県民との約束であり、全力で実現に取り組む」とし、変更するつもりはないとの考えをあらためて示した。
知事を支える自民党県連は公約の「県外」から、名護市辺野古への移設容認に転じている。
政府提出の辺野古沿岸部の埋め立て申請は、名護市長ら関係者の意見を踏まえ可否を判断するとした。
那覇空港第2滑走路建設については「沖縄振興施策に影響が出ないよう総額の確保を国に求める」と強調した。
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【今日の赤旗】沖縄県の仲井真弘多知事は県議会で、米軍普天間基地に代わる名護市辺野古への新基地建設について「日米両政府に『県外移設』、早期返還を強く求めていく」と改めて表明。4、5両日の代表質問で自民以外のすべてが「県内移設」断念を求める「オール沖縄」の体現を知事に強く求めた(続
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2013, 12月 5
(知事)仲井真知事は辺野古「移設」が普天間基地問題の「唯一の解決策」とした日米合意では「仮に百歩譲って辺野古だとしても、実現には長期化しかねない。普天間の危険性がそのまま温存され、固定化する」「日米両政府は辺野古の難しさを現実的に理解しないといけない」とクギを刺した(続
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2013, 12月 5
(知事)日本共産党の渡久地修県議は「政府の恫喝に屈服せず、知事は辺野古埋め立てを断固不承認との勇気ある決断を」と要求。仲井真知事は自身の公約が「県外移設」「辺野古『移設』は事実上不可能」だとして、「公約は県民との約束だ。実現に向け全力で頑張りたい」と答弁(了
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2013, 12月 5
沖縄県の仲井真弘多知事は5日の県議会本会議で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を県外に移設するべきだとの再選時の公約に関し「県民との約束であり、全力で実現に取り組む」とし、変更するつもりはないとの考えをあらためて示した。
知事を支える自民党県連は公約の「県外」から、名護市辺野古への移設容認に転じている。
政府提出の辺野古沿岸部の埋め立て申請は、名護市長ら関係者の意見を踏まえ可否を判断するとした。
那覇空港第2滑走路建設については「沖縄振興施策に影響が出ないよう総額の確保を国に求める」と強調した。
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