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支援者もア然…(C)日刊ゲンダイ
渦中の猪瀬知事 この期に及んでコソコソ政治資金パーティー
http://gendai.net/articles/view/news/146419
2013年12月4日 日刊ゲンダイ
5000万円の徳洲会マネーをめぐって「辞任秒読み」の声もある猪瀬直樹都知事(67)が3日、都内で政治資金パーティーを開いた。これがまあ、ひどいのなんの。やましいことがないなら堂々としていればいいのに、集まった報道陣から逃げも隠れもした。男の器はおちょこ並みだ。
その「猪瀬直樹の会 昼食会」の会場になったのは、都庁の真ん前にある京王プラザホテル。知事室から歩いても、せいぜい数分、ジョギングすれば1分だろう。
「昼食会は今回で2回目で、前回も同じ京王プラザで7月に開いたんですが、その時は、わざわざ都庁側の正面玄関にハイヤーを横づけし、さっそうと会場入りしていました」(関係者)
ところが今回は、ホテルの玄関で張っていた報道陣に見つからないように、コソコソと“裏口”から出入り。一切、姿を見せなかった。
落ち目になったら逃げも隠れもする。そういう器まで小さい男だ。
「パーティー会場は報道陣に非公開で、出席者の録音や撮影も禁止されました。出席者との対話もなしで、司会が『それでは本日の昼食会を……』と終了を告げようとした途端に、猪瀬知事は脱兎のごとく小走りで会場を後にした。シークレットシューズ? 履いていましたね」(出席者のひとり)
肝心のトーク内容もひどかった。猪瀬と同じ信州大出身で、昼食会に出席した日大芸術学部の佐藤綾子教授(パフォーマンス学)は、こう言って憤る。
「1時間15分のうち、徳洲会マネーについて謝罪したのは冒頭の3分と最後の1分。それも書面を読み上げ、軽く頭を下げただけ。『個人で借りたもの』なんて代わり映えしない説明だけでした。最初から最後まで伏し目がちで、声もボソボソと小さい。きちんとした説明を聞きに来たのに、ホント残念です」
■謝罪は4分で「トゥモロー」連発
別の出席者もこう口を揃える。
「すぐに東京五輪の話に移りましたが、滝川クリステルさんのことは『クリステル』と呼び捨て、義足ジャンパーの佐藤真海さんは『チャン』付けだったのが、妙に気持ち悪かった。やたら『トゥモロー』という言葉も連呼していましたね。締めの言葉も、『これからも粉骨砕身、東京のトゥモローを目指して頑張っていく』でした」
よほど振り返りたくない過去があるらしい。
これで会費は2万円。弁当付きとはいえ、「せいぜい1500円程度にしか見えない幕の内弁当。ボッタクリです」(前出の出席者)。
この昼食会、猪瀬いわく「ファンクラブみたいなもの」らしいが、これほどしょぼい男だから、“ファン”もどんどん減ってキャンセルが相次いだ。
■弁当代ケチるも収支は悪化
「1000人以上収容できる大宴会場を使って、出席者は300〜400人程度。空席も目立った。前回が“満員御礼”だっただけに、かえって凋落(ちょうらく)ぶりが際立った印象です。会場代や弁当代などの経費は200万円ほどで、赤字にはならないでしょうが、この期に及んでカネ集めをしておきながら大した額にはならなかった。前知事の石原(慎太郎)さんも、会場もスタイルも同じ昼食会を年3、4回開いていましたが、多い時で1400万円近く、少なくとも1000万円は集めていただけに、差は歴然ですね」(同会事情通)
また徳洲会から“借りる”しかないか。
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