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http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/bf4a1d17f9426f5ea7211414e9e8eb97
2013-12-02 19:35:15
日本の国家予算は、国の税収をベースとする一般会計と国債をベースとする特別会計がある、つまり二重帳簿になっている。
H25年度を予算ベースでみると、一般会計 92.6兆円に対して、特別会計は386.6兆円で一般会計の約4.2倍になっている。一般会計予算については、毎年国会の審議と採決を経て決められるが、特別会計は国会議員の審議も採決もなく財務官僚のさじ加減で、闇から闇に葬られている。つまり、表(おもて)の帳簿よりも裏帳簿のほうが4倍以上もでかい、そんなのってありか?と思うところだが、それが現実なのである。
特別会計と石井紘基氏の暗殺について、
7月13日の日記の中で、特別会計(二重帳簿)について次のように書いた。
”” 財務省は、痛くもない痒くもない腹を探られるのではなく、痛くもあり痒くもある腹(苦笑)を探られたら財務省は致命傷を負うことになる。そうでなければ、石井紘基氏をあんなにも狼狽した方法であっさり殺害はしないだろう、もっとスマートな抹殺の方法があったはずである。
いずれにしても、真実は闇から闇に葬られた。石井紘基氏は気の毒だった。これはアメリカも一枚噛んでいるかもしれない、しかし、いずれはこの膿は出さなければならないと思うのだが・・・。
特別会計とは、はっきり言えば二重帳簿でしょう?「闇帳簿」みたいなものじゃないですか。素人はいうまでもなく玄人でさえもブラックホールのような「伏魔殿」の「闇」の中味を理解しようとしても、理解できないだろう。財務官僚は官僚の中の官僚と言われていますが、権力の中の権力を握っている、やりたい放題を許しているニッポンです。
以前にも述べましたが、強力な政権(例えば小沢政権)ができて会計の専門家集団(公認会計士数十名)が弁護士らとチームを組んで手分けして取り組まなければ真相解明は無理だろう。
財務省にとっては、軽い神輿(政権)が都合がいいに決まっている、超軽いアベノミクス総理、そしてボンクラ財務大臣であれば尚都合がいい・・・例えば、最近の財務大臣は漢字もろくに読めないアソウさんとか、その前は何も財務のことなどわからない菅ちゃんとか、消費税アップしか唱えない能無しドジョウ氏が財務大臣じゃった、更にその前は財務省言いなりの財務省出身のフジイとかいうボケ老人が大臣じゃった。””
小沢氏の政治的抹殺については、
極めて用意周到に計画されたものであるが、上手の手から犯行の手口はバレたというところではなかろうか。まさか一市民が最高裁の犯行の手口の一部始終を暴くとは思わなかったに違いない。だが何故、最高裁は、何ら瑕疵のなかった小沢氏をこれほどまでに、計画的に政治的抹殺をしなければならなかったのか、背後で最高裁と財務省はつながっているのだろうか。
上記を踏まえて、
岩上安身氏の IWJ (Independent Web Journal )に登場した次のYUTUBEを視聴してみてください(1h43mと長いけれど最後まで視聴してください)。
”2013/11/27 【文化】東京大学安冨歩教授の授業〜後期4回目 ゲスト石井ターニャさん ”
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/113657#more-113657
これについての筆者の感想は、次回にいたします。
参考:
財務省にとって超軽い神輿(政権)が都合がいいに決まっている・・・
2013-07-13
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20130713
根腐れを起こしている法の番人たちの組織犯罪?
2012-06-06
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20120606
財務省と検察・最高裁の権威が音を立てて崩れる日が迫っている、
2012-06-08
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20120608
財務省解体が必要:財務省の不都合な真実を暴く、
2012-06-13
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20120613
ああ、この国の役人たちはもうにっちもさっちもいかないほどに綱紀が乱れているんだなと・・・、
2013-11-21
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20131121
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