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東京地方検察庁特捜部長 宛に、告発人市民連帯の会代表が
平成25年11月29日付で追加の告発状を提出しました!
3、 追加告発事実
@ 被告発人徳田虎雄、同徳田毅、同猪瀬直樹は、共謀の上、 公職の候補者の
届け出のあった日から、当該選挙の期日の前日 まででなければ、選挙運動をす
ることが出来ないのに、平成24年11月6日頃から同月20日頃までの間、被告
発人猪瀬直樹は湘南鎌倉総合病院を訪ね、被告発人徳田虎雄と面会し「都知事選に立候補しますので、よろしくお願いします」と挨拶をし、選挙運動資金として、1億円を要求し、同月20日頃、被告発人徳田虎雄から指示を受けた被告発人徳田毅から東京都千代田区永田町の議員会館において、現金5,000万円の選挙運動資金を受領するなどの事前運動をしたものである。
A 被告発人猪瀬直樹は、東京都の副知事であるが、被告発人猪瀬直樹が、知事に就任した暁には、徳洲会グループの病院の許認可および補助金の支出に便利な取り計らいをしてもらいたい趣旨で、その職務に関し、平成24年11月20日頃、現金5,000万円の賄賂を収受し
B 被告発人徳田毅、同虎雄は、共謀の上、上記日時場所において、現金5,000万円の賄賂を供与したものである。
4、 罪名および罰条
@ 事前運動、公職選挙法第129条、第239条第1号、刑法第60条
A 収賄、刑法第197条第1項
B 贈賄、刑法第198条、同法第60条
5、 告発の経過
徳洲会グループは、昭島市で東京西徳洲会病院を経営し、平成24年5月には、特定医療法人「沖縄徳洲会」が西東京市に老人医療施設「武蔵野徳州苑」を開設した。
「沖縄徳洲会」は東京都に150床の認可申請をし、東京都がこれを認可した。
また、「沖縄徳洲会」の工事費全額約7億5,000万円の補助金を東京都は支払った。
さらに、徳洲会グループは「武蔵野徳州会病院」をオープンし、東京都は平成24
年10月に、「武蔵野徳州会病院」の認可をした。
その隣接地に「武蔵野徳州苑」がある。
その1か月後に、本件5,000万円が被告発人徳田虎雄、同毅から被告発人猪瀬直樹に対し、供与された。
東京都の補助金の額は、一般歳出の約3割にあたる約1兆3,000億円に達し、中でも医療関係が突出しており、約7,000億円を占めている。
なお、被告発人猪瀬直樹が、東京都知事に就任すれば、病院許認可権および補助金の支払の全権を独占できることになる。
被告発人徳田虎雄および同毅は、これを狙って都知事に就任した暁には、許認可と補助金の支払をよろしく頼むという趣旨で、現金5,000万円を供与し、被告発人猪瀬直樹はこれを収受したものと思われる。東京都知事と強いパイプを持つことは、徳洲会グループにとっては最重要課題であった。
6、 徳洲会内部の者からの、市民連帯の会代表三井環への通報
平成25年11月26日午後3時頃から、東京都品川区平塚 2-9-1-104 三井
環事務所において、週刊現代 副編集長 福山将司、同記者 佐伯 静一の二人
から、猪瀬直樹東京都知事らに対する公職選挙法違反事件で、市民連帯の会
代表三井環が東京地検に告発している事件につき、取材を受けた。
取材中、「徳洲会の内部の人物である」と名乗って、三井環事務所の固定電話 03-3783-1148 宛に、電話があった。
三井環が直接、電話応対をすると、「私は徳洲会の内部の人 間である。猪瀬都知事は、口車を合わせてくれといって、本人から直接、何回も電話を受けている。11月26日、猪瀬知事が記者会見し、昨年の11月20日付けの5,000万円の
借用書を示すなどして、個人の借入であると、会見したが、その借用書は最近、知事自身が作成したものである。徳洲会には、借用書などはそもそも存在しない。」と訴えた。
三井環が「名前を名乗ってくれませんか」というと、「それだけは勘弁してください。私の立場もあるので」と答えた。
「猪瀬知事の事件が市民連帯の会の告発によって、公になり、徳田毅衆議院議員はビビりまわっている。徳洲会に対する公職選挙法違反事件で、親族3名が逮捕・勾留中であるが、今のところ、徳田毅衆議院議員に対しては、捜査が及んでいない。親族は徳田毅衆議院議員に及ばないように頑張っている」。
「猪瀬知事らに対する買収事件の発端は、徳田虎雄の妻が選挙運動資金であると、ペラペラと話したことが原因である。徳洲会の内部では、猪瀬知事に対して、協力する人は誰もいない。ただ、告発により、また新たな事件が発生することになり
一番ビビっているのが徳田毅衆議院議員である。私としては、猪瀬知事から何回にもわたって、口車を合わせてくれと、頼まれ、本当に迷惑をしている。早く、猪瀬知事が逮捕されればいいとさえ思っている。警視庁は猪瀬知事に対しては捜査
する気がないようで、東京地検特捜部はやる気があるようである。また、何かあればご連絡をします」
上記通報のとおり、徳洲会内部には借用書は存在せず、被告発人猪瀬直樹は、口車を合わせてくれるように電話するなどして、罪証を隠滅している。
そもそも、現金5,000万円は裏金であって、借用書や領収証などは存在しないものである。
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