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みんなの党の渡辺喜美代表(左)と江田憲司前幹事長。2人の別れの時が近づいている
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131128/plt1311281210002-n1.htm
2013.11.28
みんなの党の渡辺喜美代表と、江田憲司前幹事長の対立が、最終局面に近づいている。同党幹部が27日、「(反党行為の)ポイントがたまっている人は厳しく処分する」と江田氏の除名処分を示唆した一方、江田氏に近い議員らは同日、国会内に集まり臨時国会会期末の12月6日にも集団離党する検討を始めたのだ。衆院17人、参院18人の同党。多数派工作も含めた神経戦は、どちらに軍配が挙がるのか。
同党の山内康一国対委員長は27日、特定秘密保護法案に関する26日夜の衆院本会議採決で党方針に造反し、退席した江田氏と、反対した井出庸生、林宙紀両衆院議員に個別に事情聴取をした。
林氏は「議席を返す覚悟で造反した」と語り、井出氏は「党を出て行けという議論になるのは覚悟している」と述べた。江田氏は聴取後、記者団に「(造反は)それなりの覚悟でやった」と強調した。
党幹部は、井出、林両氏は「初犯」として、役職停止などの「措置」とする案を検討。一方、江田氏については「最近の政治活動も考慮する」と述べ、重い処分が必要だとの認識を示した。
幹部の思惑について、みんなの党関係者は「江田新党ができても来年の政党交付金がもらえないように、年明けに除名したいようだ。江田氏は、渡辺氏が離党させた柿沢未途衆院議員のパーティー(12月10日)で講演するうえ、渡辺氏が党内を集団的自衛権容認でまとめようとしていることにも反発している。地方議員からは『江田氏の言動=反党行為』とする抗議文も届いている。合わせ技一本となるのではないか」と述べた。
これに対し、江田氏に近い議員は27日、国会内に集まり、対応を協議。関係者によると、ある議員は「除名されるなら、離党して新党をつくるべきだ。閉会日の12月6日がいい。10人は集まる」と語ったという。
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