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http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20131128-1224121.html
2013年11月28日8時50分
徳洲会グループから現金5000万円を受け取っていた問題で、渦中にある東京都の猪瀬直樹知事(67)が明日29日、正念場となる都議会初日を迎える。会期は来月13日までの15日間。既に都議会第3党の共産党が地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を提案。都議会で過半数を占める自民党、公明党と猪瀬氏とは距離感があり、百条委員会の設置が可決されれば、猪瀬氏は厳しい追及を受けることになりそうだ。
借用書の公開だけでは、事態の収拾は難しそうだ。これまで報道陣の求めに応じて4度の会見などを行い、釈明してきた猪瀬氏だが、今度は都議会での追及が始まる。
共産党は猪瀬氏が借用書を公開した26日に「都の補助金などを受けている医療法人グループから副知事時代に資金提供を受けた問題であるだけに重大だ」として都議会の議長や副議長、各会派に今回の問題を追及すべく、百条委員会の設置を提案した。都議会の自民党、公明党が百条委員会の設置まで踏み込むか対応が焦点になりそうだ。
自民党の宇多川聡史政調会長は「向こうから説明するのが筋」と指摘。民主党の石毛茂幹事長も、「知事の釈明に納得できなければ日程を延長して説明を求めたい」と述べた。
一方で、主要会派のベテラン都議からは「予算編成や五輪の大会組織委員会設立に向け、大事な時期。本会議や委員会の質疑に影響を与えてはいけない」との声もある。主導権を議会側に握られている、猪瀬氏にとっては厳しい都議会となりそうだ。
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