http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/920.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000103-mai-pol
毎日新聞 11月27日(水)21時15分配信
みんなの党は27日、特定秘密保護法案を巡る衆院本会議の採決で、党の賛成方針に従わなかった江田憲司前幹事長、井出庸生(ようせい)、林宙紀(ひろき)両氏からそれぞれ事情を聴いた。執行部は近く3人を処分する方針だ。同日審議入りした参院でも採決で再び造反者が出る可能性があり、党内は分裂含みの様相だ。
「一番厳しい処分を想定すれば議席を返すことになる」
26日の衆院本会議で反対した林氏は、山内康一国対委員長から事情を聴かれた後、国会内で記者団にこう語り、議員辞職も覚悟していることを示唆した。
修正協議を担当しながら反対した井出氏も「党を出て行けという議論も出てくることは覚悟している」と離党に言及した。
一方、採決前に退席した江田氏は「執行部が適正な手続きで判断するだろう」と述べ、自らを幹事長から更迭した渡辺喜美代表ら執行部をけん制。「党内には鬱々とした雰囲気がある」として山内氏に党内融和を求めたことを明らかにした。
参院では、法案への反対を公言する所属議員がいる。川田龍平氏は自身のブログで「この法案の拙速な成立に一貫して反対の立場だ」と明言。27日の参院本会議で質問に立った真山勇一氏は「政権にとって都合の悪い人間を消すのに、これほど便利な法律はない」と法案への懸念を指摘。渡辺氏が主導した与党との修正合意に対する不満がくすぶる。
27日にはさらに、昨年の衆院選で東京6区から党公認で立候補し、落選した候補者が離党。26日には世田谷区議2人が離党を表明するなど、永田町の混乱が地方組織にも波及し始めている。【笈田直樹、小田中大】
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK156掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。