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医療法人「徳洲会」による選挙違反事件で、東京地検特捜部が親族の逮捕後初めて、徳田虎雄前理事長を事情聴取しました。難病で話すことが出来ないため、やり取りを録音録画する形で実施されたということです。
関係者によりますと、徳田虎雄前理事長の事情聴取は27日午前、入院先の神奈川県内の病院で医師などの立会いの元、1時間半程度行われました。虎雄前理事長は、全身の筋肉が萎縮する難病で目で文字盤を追うことで会話をしているため、調書は取らず受け答えの様子を録音録画する異例の態勢で行われました。
虎雄前理事長は検察官に「事件を主導したのか」「運動員の給与補填を把握していたか」などと問われ、いずれも否定したということです。特捜部は虎雄前理事長について体調面などを含め、起訴できるかどうか慎重に検討を続けるものとみられます。(27日20:07)
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徳田前理事長を取り調べ録音・録画
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131127/t10013388901000.html
11月27日 18時24分
大手医療法人「徳洲会」グループによる組織的な選挙違反事件で、東京地検特捜部は27日、徳田虎雄前理事長に対する取り調べを幹部職員らの逮捕後、初めて行いました。
前理事長が難病でことばを発したり文字を書いたりできないため、調書は作成せず、検察官と文字盤を使ってやり取りする様子を録音・録画する異例の方法が取られたということです。
徳洲会グループは去年の衆議院選挙で徳田毅議員を違法な方法で応援したとして、東京地検特捜部などは今月12日、徳田議員の姉や幹部職員ら6人を公職選挙法違反の疑いで逮捕しています。
特捜部は、難病で入院している徳田虎雄前理事長(75)についても容疑者として捜査を進めていて、27日午前、前理事長に対する取り調べを、幹部職員らを逮捕したあと、初めて行いました。
取り調べは、前理事長がことばを発したり文字を書いたりできないため調書は作成せず、撮影機材を病院に運び込んで、前理事長が文字盤を視線で示して検察官の質問に答える様子を録音・録画するという異例の方法が取られたということです。
およそ1時間半の取り調べは一部始終が撮影され、前理事長は「不正な指示はしていない」などと全面的に容疑を否認したということです。
特捜部は、今後も前理事長を取り調べたうえで、体調なども考慮しながら起訴するかどうか慎重に判断するものとみられます。
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