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http://31634308.at.webry.info/201311/article_23.html
2013/11/27 23:03
沖縄の普天間基地の県外移設は、どこの党にとっても最大の願いであったはずである。しかし、やはり自民党県連も、国会議員の辺野古への基地移転容認を受けて、以下の記事のように県外移転の公約を撤回した。名護市の稲嶺市長は、あくまでも辺野古への基地移転反対を県に申し入れた。
記事には、県連の公約撤回によって、県外移転を要求していた仲井間知事の判断にも影響を与えると書かれている。しかし、この筋書は始めから決まっていたものである。仲井間知事は、毎回県外移設を主張していたが、単なるポーズとしか見られないのは私だけであろうか?元々、仲井間知事は自民の支持を受けている。仲井間知事が外堀を埋められる形で辺野古移転を決めるのが、ある意味一番傷を負わずに、移転を実現出来る手段だ。
秘密保護法の強行採決も筋書き通りの行動である。今回の自民党県連の公約違反も、全て筋書きとおりで、驚くに当たらない。そんなことを見抜けなくて、自民党、公明党に投票した住民が騙されたことになる。これぞ、何度も言っているが、「ナチスの合法的手段により、いつか来た道の体制を構築する手法」である。
<普天間移設>自民・沖縄県連が辺野古容認 公約を撤回
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1127/mai_131127_7606420747.html
自民党沖縄県連は27日の県議団議員総会で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を容認する方針を決めた。週末の県連総務会で正式決定する。県連は2009年末に辺野古移設容認から県外移設要求へ立場を転じ、10年以降の国政選で「県外」を県連独自の公約として戦ったが、事実上の公約撤回になる。県連所属の国会議員5人も25日に辺野古容認で一致しており、辺野古沿岸部の埋め立て申請を巡る仲井真弘多(なかいまひろかず)知事の判断にも影響する可能性がある。
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