http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/769.html
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「迎撃する権利を有している」防空識別圏だって??!
米国で発行の国際的な影響力を持つ日刊新聞がそうノタまった「日本など多くの国が防空識別圏を設定、接近する外国の航空機を認識し・・・迎撃する権利を有している」
そう主張している。奇妙奇天烈なんで?
尖閣漁船深追い衝突事件以降、60余年ブリに、与那国島の台湾防空識別圏問題でもみに揉みあげて、2010年日本側が防空識別圏を一方的に西方に拡大してきた。台湾とモンチャクで拒否通告されたそうだ。(与那国島空港ウィキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8E%E9%82%A3%E5%9B%BD%E7%A9%BA%E6%B8%AF )
親日友好国といさかいまで起こして、台湾海峡の緊張事件の飛び火、尖閣事件を種火にして膨らませて来たあげくのこんにち、ヲールストリートジャーナルも愈々参戦してきたのだろうか?
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304152804579215271358237070.html
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引用はじめ
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2013年 11月 23日 17:53 JST
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中国、尖閣上空などに防空識別圏設定―日中の軍用機衝突の恐れ .
記事
原文(英語)
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By JEREMY PAGE
【北京】中国国防省は23日、沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の上空を含む東シナ海に防空識別圏を設定したと発表した。
画像
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imageAssociated Press
尖閣諸島付近の海域をめぐって対立を続ける中国海警局と日本の海上保安庁の巡視船
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中国の防空識別圏を飛行する外国の航空機は飛行計画を明らかにした上で、中国軍の指示に従わなければならない。日本の防空識別圏と重なっているとみられ、専門家は尖閣諸島周辺で中国と日本の軍用機が衝突する可能性の高まりを指摘している。
米政府関係者は中国と日本の軍用機が衝突するようなことになれば、日中が軍事対立に突入する恐れがあり、米国も引きずり込まれる可能性があるとの見方を示している。米国は日米安全保障条約に基づき、日本を守る義務がある。
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中国国営の新華社通信によると、中国国防省は23日に発表した声明の中で、設定した防空識別圏は同日午前10時に発効すると述べた。
国防省は「中国軍は識別に協力しない航空機や指示に従うことを拒否する航空機に対応するための防衛的な緊急措置を講じる」と述べた。また、新華社は防空識別圏と地図を合わせた座標を発表し、防空識別圏内に尖閣諸島が含まれていることを示した。
日本など多くの国が防空識別圏を設定、接近する外国の航空機を認識したり、交信したり、迎撃する権利を有している。日本の防空識別圏は海岸線から200海里に設定され、領空よりはるかに広い。昨年、日本政府が尖閣諸島の一部を民間人の所有者から買い取ったことをきっかけに尖閣諸島をめぐる日中の対立が激化、これ以降、中国の航空機が尖閣諸島に近づくと、日本は繰り返し戦闘機を緊急発進させている。
中国は日本が尖閣諸島周辺に定めた防空識別圏と領空の正当性に異議を唱えている。中国は防空識別圏がなかったにもかかわらず、日本の緊急発進に対して戦闘機を発進させたことがある。
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引用おわり
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11/23 ツイートから
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田母神俊雄 @toshio_tamogami
防空識別圏をどこに設定するかは各国の自由です。国を守るためにそこに入ってきた航空機の国籍などを識別せよと各国がそれぞれの国の空軍などに命じているだけで他国の権利を侵害するものではありません。あくまでも国内向けのものであり、外に向かって言うものではありません。
田母神俊雄 @toshio_tamogami
中国が我が国領海上空防空識別圏を設定したと公表して航空機を飛ばしています。陸続きの欧州諸国などでは防空識別圏は当然他国の領土上空になるので、これは特別なことではありません。防空識別圏は通常公表されるものではありません。公表するのは政治的意図があるからです
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