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イノセ知事、5000万円と言えば・・・、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/1931ae125a34af5dea46be44b1a431e7
2013-11-23 18:45:03 いかりや爆氏の毒独日記
道路公団民営化で、小泉政権の石原伸晃国交相を強力にバックアップしたことで
石原都知事(当時)の副知事に起用された。いまさら言うまでもないが、学生時代は信州大学の全共闘議長が実社会に入るといつの間にか権力にすり寄る側に転向した男。
いつかは出るのではないかと思っていたイ・ノ・セ知事の不祥事。
猪瀬知事の5000万円の授受について、
徳州会からの5000万円の授受について、22日の記者会見の模様を要約すると、
昨年の衆院選と同じ日に行なわれた都知事選前に、徳州会側から5000万円を受け取り、今年9月に返却した。
猪瀬知事の弁明、
「個人としての借り入れで、選挙に使うつもりはなかった」、「公職選挙法などには抵触しない」との見解を示した。
返却が今年9月に同グループが東京地検特捜部の強制捜査を受けた後になった点については「たまたま」とする一方で「返済するのがやや遅れてしまったのは大変申し訳なかった」と謝罪した。
借用書も「書いた」と断言しつつ、存在を問われると「確認しないと分からない」と言葉を濁したという。カネの授受の日時や目的すら明言せず、あいまいな答えに終始した。
常識的に解釈すれば、選挙にはカネがかかるから、カネを調達したのだろう?カネには色がついていないから、明細書(帳簿)をつけていなければわからないが。
ポケット・マネー程度のカネとは違う。5000万円も借りたのであれば、借用証に「金額、金利、返済期限」等を明記するのは常識、借用書があるのかないのかさえもはっきりしない?ということは「ある時払いの催促なし」、つまりもらったも同然だったのではないか。
ところが、
徳州会側の家宅捜査で、5000万円のカネの行方を追及されれば、いずれは猪瀬氏に流れていることがバレバレになる。これはヤバイと思って、徳州会の捜査が始まって慌てて、返したのとちゃいますか?
政治資金規正法違反に問われる恐れのある「ヤミ献金」ではない?
では、一体何のためのカネだったのだろうか。猪瀬氏がなんらかの事業でもやっていたのなら、資金繰りの都合上「一時的にカネを借りた」ということであれば、一応辻褄を合わせることも可能だが・・・。
言い方は悪いが、今回の徳州会の選挙違反事件の検察の捜査がなければ、ネコババするつもりだったのだろう?
産経新聞 11月23日(土)13時12分配信の報道によれば、猪瀬氏が副知事の時代に、
”医療法人徳洲会グループは東京都内にも病院・保険施設を抱えており、グループが開設した老人保健施設に都が約7億5千万円の補助金を支出していた。”と言う。
こういうことを考えると、2020東京五輪に向けて、〜千億円の費用をかけるという話だが・・・また、おいしい話が?
5000万円の授受と言えば、実際にはありもしなかった小沢一郎氏の5千万円の授受の件を思い出す。
まさか検察は今回のイノセ知事の5千万の授受については、スルー(見てみぬ振り)をするのではあるまいな。マスコミも、あれだけ「政治とカネ」について小沢氏の説明責任を追及しまくった。こんどはダンマリだろうか?
国民は見ているぞ。
関連記事
「全部あうんの呼吸」…都知事・徳洲会の仲介者
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T01500.htm
2013年11月23日08時51分 読売新聞
5000万円の「借入金」を巡り猪瀬知事と徳洲会側の仲介役を務めた団体代表が22日、読売新聞の取材に応じ、一連の経緯を語った。
団体代表は、猪瀬知事と徳洲会創業者の徳田虎雄・元衆院議員(75)の双方と面識があり、都知事選告示前の昨年11月6日、知事とともに神奈川県鎌倉市内の病院に虎雄容疑者を訪ねた。
この際、猪瀬知事は虎雄容疑者に「救命救急などに関して副知事在任中に取り組んできたことを一生懸命話していた」という。資金提供が決まった理由については「知事はお金の話は言っていない。その辺は全部あうんの呼吸」とする一方、「(虎雄容疑者に)あいさつに行くということは、何らかの応援を期待するということだ」とも話した。
今年2月上旬に都内のホテルで、猪瀬知事の妻が、虎雄容疑者の次男の毅衆院議員に5000万円を返す予定だったが、「毅議員の女性問題が発覚したため、予定がキャンセルされ、返却が遅れた」と語った。
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