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渡辺氏は党内をまとめられるのか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131123/plt1311231459002-n1.htm
2013.11.23
みんなの党内がザワついている。特定秘密保護法案をめぐり、渡辺喜美代表がいち早く、安倍晋三政権に急接近したことに、不満が蓄積しているのだ。渡辺氏と江田憲司前幹事長との確執から深まる亀裂。中堅・若手議員の中には新たな行動を模索する動きもあり、年末にも、動乱に発展することもありそうだ。
「党の修正案を相当飲みこんでいただいたので、賛成したいと思う」
渡辺氏は19日午後、特定秘密保護法案について記者団に語った。
しかし、党内の意見は一致していない。同日9時から開かれた党統治機構部門会議では、「賛成を今出すべきではない」「結論を急ぐべきではない」「(賛成は)早急ではないか」などの意見が相次いだ。
ある議員は「渡辺代表と側近の役員以外は『いま賛成すべきではない』と思っている。だが、渡辺代表は安倍首相と食事したことで、有頂天になっている」と語る。
渡辺氏は14日夜、東京・赤坂の中華料理店で、安倍首相や菅義偉官房長官、塩崎恭久自民党政調会長代理らと食事した。2008年から続く「アビーロードの会」の面々だ。いつもは「誰とやるのではなく、何をやるのかを突き詰めるのがみんなの党」が持論の渡辺氏だが、今回は満額回答を得ないままで妥協した。
このことで、党内では疑心が渦巻いている。以下、複数議員の話だ。
「渡辺代表からは『早々に結論を出すな』と指示が出ていたが、安倍首相と水面下でやっていた。信じられない。法案採決で反対したいが、『採決反対すると除名』という話もある」
「みんなの党では多数決を取らない。取れば、渡辺代表に賛成する議員が少ないことがバレるから。19日朝の会議でも、挙手の代わりに数人がパラパラと拍手して、それで採決となった」
「先日、『党執行部は(政党助成金を渡さないため)江田憲司前幹事長らを来年1月にも除名する』という報道があった。本当なら問題だ。年内に新しい動きを考えるべきかもしれない」
一体、みんなの党はどこに行くのか。(安積明子)
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