http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/696.html
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日米地位協定を相手にして日・米の法廷で闘い続けている女性がいる。賠償金のためではなく「この国(日本)で過去70年間に米兵によってレイプされた全女性のために」彼女は10年以上闘っている。 →http://t.co/atZq1053Ka pic.twitter.com/nXrbESDKiX
— sig_yok (@yoksig) 2013, 11月 22
暴行被害の豪女性勝訴/米郡裁 日本の判決 初適用
沖縄タイムス 2013.11.20 朝刊 29頁
2002年に神奈川県で暴行被害に遭ったオーストラリア人のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが加害者の米元海軍兵を相手に起こしていた損害賠償請求訴訟で、米ミルウォーキー郡裁判所がジェーンさん勝訴の判決を言い渡していたことが19日、分かった。
米裁判所は、東京地裁が02年にジェーンさんの損害賠償請求を認めた判決を元米兵に適用した。ジェーンさん側の弁護士は「外国の判決が米国内で適用された初めてのケース」としている。
ジェーンさんは21日に東京で記者会見し、勝訴を報告する。
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暴行被害の豪女性勝訴 米郡裁 日本の判決 初適用(地元紙で識るオキナワ)
http://michisan.ti-da.net/e5600814.html
(沖縄タイムス11/20)
(琉球新報11/20)
琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2012.10.19 オーストラリア女性 集団暴行事件で日米両政府を批判
(中略)
(琉球新報11/22)
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【関連記事】
「軍が出国を命令」加害米兵が裁判所に証言
沖縄タイムス 2013年11月22日 05:55
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=57172
【東京】2002年に神奈川県でレイプ被害に遭ったオーストラリア人のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが21日、都内で記者会見し、日本での民事裁判中に帰国した加害者の元米海軍兵が「軍に出国を命じられ、従っただけだ」と米裁判所で証言していたことを明らかにした。
元米兵が帰国し行方が分からなくなったため、ジェーンさんは04年に東京地裁が元米兵に命じた300万円の損害賠償を受け取っていない。米兵犯罪では同様に補償を受けられないケースが多く、証言内容が事実なら、軍が組織的に被害者救済を軽視していることになる。ジェーンさんは「米国と日本が加害米兵を守っているのが実態」と批判した。米海軍は21日現在、事実関係をめぐる本紙の取材に回答していない。
ジェーンさんは自ら元米兵の居場所を突き止め、米ミルウォーキー郡裁判所に提訴した。裁判記録によると、元米兵側は今年5月、書面で証言を提出。02年10月ごろの話として、「海軍の事情聴取が終わった時、海軍の弁護士が『日本から出国しなさい』と告げた。民事訴訟のことを質問したが同じ命令だったので、ただ従っただけ。全ては洗い流され、終わったと思った」と主張した。
米裁判所は今年10月、東京地裁判決を元米兵に適用するジェーンさん勝訴の判決を出した。双方の合意に基づき、賠償額は1ドルとされた。ジェーンさんは会見で「金額ではなく、責任を認めてもらいたかった。私だけではなく、私と同じような被害に遭った沖縄の人々にとっての勝訴でもある」と語った。
米国でジェーンさんの代理人を務めたクリストファー・ハンユーウイッツ弁護士は本紙の取材に「元米兵側による棄却の要求を2度乗り越え、判決を勝ち取った」と話した。
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