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http://31634308.at.webry.info/201311/article_19.html
2013/11/22 22:09
政治家の中で嫌悪感を催すのが、元東京知事の石原氏で、その次ぐらいに嫌いなのは石原氏の後釜に座った猪瀬氏である。石原氏と同様、いつも人を食ったように不遜で偉そうな態度が気に食わない。品位というものを感じさせない。オリンピック招致において、イスタンブールを意識して、「トルコ の人々も長生きしたいでしょう。長生きしたければ、日本のような文化をつくるべきだ。若い人は多いかもしれないが、早く死ぬようではあまり意味がない」と言ったことなどは、この人物の人を見下した性格を表している。
その猪瀬氏が、地検特捜部の捜査を受けている自民党の徳田氏から5000万円を借り、特捜部が徳田氏を捜査しだした後に、金庫に大事にしまっておいた金を返却したという。それを「議員会館」で受け取ったかもしれないと述べている。5000万円の大金である。その記憶自体があやふやという。
この時点で、怪しげなお金を借りたということを自ら述べているようなものである。5000万円ものお金を金庫に入れて使いもせず、返すだけの行為が目的ということになる。こんなバカげた話を誰が信じるか!
当然、徳田氏は自分が関係する事業などに対して、猪瀬氏の知事としての何がしかの見返りを期待して、お金を出したというのが世間一般の常識というものだ。地検特捜部は、小沢氏の元秘書の石川氏が5000万円を受け取ったとして、無実であるにもかかわらず逮捕した。
当然、地検特捜部は猪瀬氏も取り調べるべきである。こんな理由で言い逃れ出来るなら、やはり検察、司法は自民党とつるんでいると言わざるを得ない。
猪瀬氏側に5000万円=都知事選前に徳洲会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013112200506
資金の使途について、「基本的には自分の預金で選挙活動をする(つもりだった)」として、選挙資金との見方を否定。知事選の収支報告書を作成する自陣営の出納責任者にも知らせていなかったと説明した。
資金提供を受けた理由に関しては、「直接、選挙と関わるかどうかではなく、個人としての借り入れを持っていることで、安心することがあったかもしれない」と釈明。知事として徳洲会側に便宜供与を図る考えはなかったとも強調した。
東京地検特捜部が今年9月、公職選挙法違反事件で徳洲会を強制捜査した後になって、5000万円を返却したことについては、「1〜2月に返済すると徳洲会側に伝えていた」と説明。しかし、同会の事情や猪瀬氏の妻の病気などで、返済時期が遅れたと弁明した。
その上で、「政治家としての意識が少し弱かった。これはやはり借りるべきではなかった」と反省の弁を述べた。また、都民に対しては、「2020年東京五輪招致の後、その実現に向けて一生懸命頑張る。ご心配、ご迷惑をお掛けしておわびする」と陳謝した。
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