http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/594.html
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11月20日付けの文化日報の記事。韓国の夕刊紙のひとつらしい。
いや、Google Translate は韓国語に関しては、完全に使えるね。
固有名詞をチェックして、ちょっと字句を直すだけで、
それなりに意味の通る訳文になった。
Binの自動翻訳で、各紙の見出しを見たけども、
だいたい受け止め方はこの記事と同じで、
「集団的自衛権」への国際世論のとりつけでは、
中韓が完全に孤立しているというもの。
この記事は、見出しが面白いので、取り上げた。
ある親日派韓国人のブログによれば、
この見出しの語感は「淋しい」という
結構キュートなものらしいよ。
新聞の見出しならばやはり「孤立」という言葉が、
ふさわしいのだろうが。
それでは以下本文
日本が「集団的自衛権」のEU支持を取りつける−中韓は淋しい
安倍の要求に応じて共同声明・・・日本は国際的な友軍を確保しつづける
欧州連合(EU)が集団的自衛権の行使を推進している日本政府の安全保障政策の基本であ「"積極的平和主義」を歓迎するという立場を明らかにした。
20日の毎日新聞など日本メディアによると、ヘルマン・ファン・ロンパイ欧州理事会議長、EU執行委員長は19日、マヌエル・ドゥラン・バローゾ欧州委員会委員長は、首相官邸で安倍晋三首相と会談を開いて、積極的平和主義を基礎とした日本の安全保障政策を歓迎すると強調した。
これによって日本は、米国、英国、オーストラリア、アセアン(東南アジア諸国連合)10カ国に続き、EUまで包摂しながら、日本の集団的自衛権の行使を支持する国際的な "友軍"を確保することになった。日本の集団的自衛権の行使を支持する世論が広がるなか隣接国である中国と韓国だけが否定的な立場を明らかにし、牽制に出る面がある。
日本は会談で、安倍政権が推進している集団的自衛権行使容認を含めて 「積極的平和主義」への同意を求めたと伝えられた。これにEUが共感を示しながら会談後に発表した共同声明で 「日本の積極的平和主義を歓迎する」という内容が入った。
積極的平和主義は、安倍首相が集団的自衛権の行使の必要性を主張し、根拠として提示している重要な概念である。日本が積極的に世界の平和に貢献するためには、同盟国への軍事的打撃に反撃することができる集団的自衛権が確保されなければならないという論理だ。
日本が再武装の背景に掲げる "中国牽制論 'も共同声明に含まれた。声明は、東アジア海域の国際的緊張が高まっていることを懸念し、法の支配に基づいた自由で開かれた海洋を維持しなければならないと言っている。特に緊張状態にある地域の平和と安定に配慮し、武器•技術の責任ある輸出管理が必要であると指摘した。日本のメディアは、このような内容が尖閣(列島(中国名•釣魚島)領有権をめぐり対立している中国を狙ったものとしながら、EUが日本の立場を支持したと解釈した。
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