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「みんなの党・維新・民主党は本質的に、第二自民党であり、自民党の補完勢力である:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12646.html
2013/11/21 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
みんなの党・維新・民主党は本質的に、第二自民党であり、自民党の補完勢力である。
対米隷属と官僚隷属の政党だ。
特定秘密保護法案では、修正協議を装いながら、法案通過に尽力している。
特定秘密保護法案には野党の賛成もあって、安倍晋三は民主的な国会運営をやった、と見せるのが、かれらの務めだ。
法務省の研究機関・法務総合研究所が、女子刑務所の入所者がこの20年で倍増し、65歳以上の高齢者では10倍になったと。
これほど政治の貧困を物語るものはない。
高齢者が金を持っているというのは嘘だ。
一部は追い詰められて刑務所に行く。
食べるために。
今日では、有名であることは、背後の勢力にいかに利権を与えるかで決まっている。
時とともに、いつ敵の軍門に降るかもしれない修辞が忍び込む。
誰にも実利をもたらさずに表現する者は無名なのであり、有名人にとってこれほどしゃくに障る表現者はいないのである。
現代で無知蒙昧をもっともよく知る政党は自民党である。
共産党もよく研究はしているが、自民党の足元にも及ばない。
その証拠に、自民党は右翼をバカにし、共産党は恐れている。
阪神淡路大震災でも、3.11でも、マスメディアは国民の沈静化に努める。
使命は、報道ではなくて、広報なのだ。
したがって、国民がいつまで経っても、政治の人災の観点を持てないのは、あらかじめマスメディアが洗脳してしまうからである。
3.11以降、わたしたちは技術神話から解放されたのである。
技術なんてなかった、というプロセスが10万年、20万年と続く。
原発に支配されながら。
米国の安全保障は、死の恐喝である。
米韓FTAも、日本のTPP参加もこれでなされる。
この死のカードは永遠であり、米国は、日本の自立した軍隊をけっして許さないだろう。
しかし、安全保障が死の恐喝であるのには、もうひとつの意味がある。
日本を守るのではなく、日本を滅ぼすという意味である。
「社会保障。それは死だ!」と叫んだ68年五月革命から、完全に時代は後退した。
「社会保障。それは贅沢だ!」となったのであり、人々は生活保護の、どんな些細な楽しみも許さない。
不幸な意識は、下に向かうのであり、こういうときの庶民の冷酷さは、知識人の比ではない。
500年後のオンカロを、人々は博物館のように見るだろう。
しかし1万年後のオンカロが、まだ管理されているかはわからない。
日本語も英語もすでに古文書の世界にある。
10万年後になると、地球上の支配的な生物が問題なのであり、かりに人類が生きていても、地球にいるかはわからないのである。
マスメディアの動きは、日米とも同時並行的に動いている。
とりわけ政府の広報機関に成り下がり、国民の側に立って真実を報道しなくなったという点では同じである。
ただ、米国には個人的に強力なジャーナリストが存在していて、世界中に読者がいる。
しかし日本にはそのような人物はほとんどいない。
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