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「福島市長選挙で新人の小林(無所属)が当確。現職市長(無所属、自民・公明・社民推薦)を破る:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12619.html
2013/11/18 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
福島市長選挙で新人の小林(無所属)が当選確実。
現職市長(無所属、自民・公明・社民推薦)を破る。
地方から確実に反自公の風が吹き始めた。
社民は猛省を。
今は、地方選を、中央政治と切り離すべきではない。
ひとつずつ丁寧に地方選の勝利を積み重ねてゆくべきだ。
現在の福島第1原発に露出しているのは、操作している人間と操作されている原発との逆転現象である。
主人として支配しているのは原発であり、東電も政府も奴隷として使われている。
10万年、20万年という途方もない長さは、終焉がないことを示している。
日本の支配者は変わったのである。
福島第1原発1号機の使用済み燃料プールの、燃料棒70体が、東日本大震災前からすでに損傷していた。
これは、プールの使用済み燃料292本の約4分の1。
わが国の技術の実態はこんなものである。
原発をもつ資格も能力もないのである。
いつまで見栄で幻想にすがりつくのか。
原発収束の企ては、原発が収束不可能であることを証明する。
福島第1原発は、きわめて日本的な愚かさの象徴である。
ここでは人工的な自然(放射能汚染)と自然的な自然(地下水)とが合体しているのであり、人間の愚かさは象徴的な次元にまで高まっている。
すなわち言葉だけの、嘘の抵抗だ。
他人の不幸を理解することはできない。
同情も必要ない。
けっして理解できないという断念のうえに、付き合うのである。
おかれた境遇の異質性を大切にすることだ。
「ひとはもう自宅で死ぬことはなく、病院で死ぬ」
とジャン・ボードリヤールが書いたのは、70年代の半ばである。
しかし現在、一巡してひとは自宅で死ぬ。
病院から追い出されて、あるいは病院から脱出して、さらには家族に見捨てられて。
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