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2013年11月17日
「核兵器は廃絶されることのみにその存在意義がある」
こう広島平和記念日の演説で語ったのはかつての秋葉忠利広島市長であった。
その言葉を借りて今の民主党を形容すればまさしくこうだ。
「民主党は消滅することのみにその存在価値がある」
その理由は山ほどある。
しかし直近の最も腹立たしい例は11月16日の産経新聞に掲載されていた「民主、集団的自衛権でバトル」という記事だ。
すなわち11月15日に国会内で開かれた民主党の安全保障総合調査会で、前原誠司議員と横路孝弘議員が集団的自衛権行使容認について火花を散らしたという。
すなわち前原議員が「安全保障の実効性を担保する観点からは憲法改正の方がよいが、現実な視点が必要だ」と安倍首相の解釈改憲に賛同したのに対し、横路議員は、「海外で武力行使するのが集団的自衛権。専守防衛の原則が崩れる」と反論したという。
政権政党であれば政権を維持するために一緒にとどまることはまだ分かる。
しかし野党になって安倍自民党政権に対する対抗軸を打ち出すしか存在意義のない今の民主党にあって、まだこんな議論をやっているのだ。
自民党以上にタカ派議員である松下政経塾の前原議員と、憲法9条を守れなかったとっくに賞味期限の切れた元社会党議員が、野党になっても同じ政党にとどまり、およそ妥協できない事を言い合っている。それを民主党議員たちが傍観している。
こんな民主党は即刻解散・消滅すること以外に存在意義はない。
民主党が消滅したとたん、マグマが噴出すように安倍自民党政権に対する対抗軸づくりの動きが進むことは間違いない。
民主党にはいますぐ消滅してもらいたい。
せめて最後だけは一つぐらいいい事をして終ってもらいたい(了)
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