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2013/11/16 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
まさかこんなこともわからないのか、と思わないことだ。
現在の政治家、マスメディアは、ほんとうにわかっていないのである。
もともとのバカが、馬齢を重ねて、いい服を着ているだけだ。
とくに若い人たちは、年配の支配者たちに、深読みをしないことだ。
基本的には金のことしか考えていないから。
東京ではまだ新築のタワーマンションが売り出されている。
買う人の気がしれない。
それもタワーマンションの上層階を買う人。
夢の中に住んでいるのだろう。
せめて下層階の火災ぐらい考えたらどうか。
いずれにしても避難を考えるのが先なのだが、新聞とテレビしか見ていないのだろう。
日本の政治家の電話やメールも米国から盗聴されている。
それなのに日本の政治家がまったく慌てないのは、盗聴されて困るようなやりとりをしていないからである。
つまり根っからの対米隷属で、売国に務めている状態なので、身の危険を感じないのだ。
米国が狙っているのは、農業をカモフラージュに使いながら、わが国の郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円である。
それをぶんどるのに最大の障壁になるのが非関税障壁なのだ。
政府とJAはすでに話ができている。
JAは最初から条件闘争だった。
山本太郎の失敗の後に現れたのは戦前である。
山本批判にも擁護にも色濃く戦前が露出してきた。
自明としての天皇礼賛は揺るがない。
ただその前提に沿って山本への賛否が展開されている。
まるで右翼と左翼が天皇を取り合っているようだ。
特定秘密保護法案は、許される取材と報道が御用メディア、政府広報機関としてあるべきことを定義した。
すでにそれを実現しているマスメディアは異議を唱えることすらしない。
かれらが温和しいのは、ポスト特定秘密保護法に危機感を覚えていないからである。
脱原発運動は、60年安保とも全共闘運動とも、まったく違う。
イデオロギーや思想が希薄であり、左翼の専売特許でもない。
だから小泉純一郎が途中から参加することも可能なのである。
前二者のような捨て身の純粋さはない。
しかし、地球的規模のカタストロフィの可能性を孕んでいる。
この世界でもっとも言葉を大切にするのは作家である。
かれらは言葉を大切にするゆえに、詐欺師の言葉にだまされやすい。
誰もが自分と同じように言葉を使うと勘違いしているのだ。
その点、作家の対極にある言葉は政治家の言葉だ。
日本の多くの政治家の言葉は、まず喋る本人が信じていないのである。
日本で起きている悲惨な状況。
それはほとんど米国の指示に基づいて官僚が法案化し、自民党が成立させるものである。
ここでおきる反米・嫌米の動きを沈静化させるために、キャロライン・ケネディは微笑みながらタラップを降りる。
放射能汚染による福島県民の健康と命。
福島の子供たちの避難。
子供たちの給食の安全。
こういったことに、小泉純一郎は一切触れない。
運動の動機がヒューマニズムではないからだ。
脱原発のカードは、自民党の永久政権に使える、その1点から出発している。
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