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小泉元首相の「脱原発」会見には、正直驚いた!
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2013年11月14日 「日本人」の研究!
小泉元首相の「脱原発」会見には、正直驚いた。
グッときたぜよ〜!!
その全容を動画で見てみたが、かなり勉強しているみたいだ。
さらにこんな発言もしていた
「本当に原発ゼロを望むのなら「主義主張」がどうの
あの人がどうのではなく止むに止まれぬ思いで一人でも
やるという気持ちでやらないとダメだ!」
と、、、。
本当にその通りだ。
節電など、家でも会社でも地域でも、誰でも出来る。
脱原発で活動している人の支援。
省エネ商品への買い替え。
わざわざデモに参加しなくても、やれることは
身近にたくさんある。
一人一人が身近なことで行動にでることが、どれほど
大きなことか。
一人一人が意志を持つこと。これってもしかしたら、
日本人に一番求められていることではなかろうか。
今は原発推進の自民党政権であり、安倍政権だ。
国会で動かすことは出来ない。
行政も動かすことが出来ない。
それなら、一人一人が行動するしかない。
行動で示す。
その目に見えずらい、静かな行動こそ、もしかしたら
国を動かすような大きな流れが出来るような気がしてならない。
世の中とは、見えないコンセンサスが出来れば、一気に変わるモノ。
「原発なくなれば、外国から燃料をたくさん買わなくてはならない」。
だと〜
じゃあ、その分節電しましょうよ〜、その分、効率よく電気を作りましょうよ〜。
ドンドン自前のエネルギーを開発しましょうよ〜。
今までは、原発を作りたい勢力が、ドンドン電気を浪費する社会を
築いてきた。そこから、省エネならかなりできるはず。
天然ガス、石炭、今までよりかなり効率がいい技術を日本はすでに持っている。
省エネとこのような高効率な技術だけで、原発分など十二分にカバーできるはず。
日本には、地熱、バイオマス、風力、太陽光、水力、自然エネルギー資源の宝庫。
さらにそれらのエネルギーを効率よく活用できる技術立国。
そして、自然と長いこと共に生きてきた共生の思想。
どれをとっても、世界で一番、再生可能エネルギー社会が
出来る条件がそろっているではないだろうか。
何を手をこまねいているのだろうか。
小泉氏は、「いろんな方法はいろんな人が考えればいいこと。
首相が決断さえしてくれれば、みんな協力してくれるはずだ」
と、、、。
まさにその通りだ。
官僚の皆さんだって、自分たちの働きが社会に貢献できるということになれば、
かなりモチベーションが揚がるのではなかろうか。
危険、社会悪と分かりながら、保身の為にやらされる仕事というのは、
結局精神状態がいかれてしまう。
官僚にも、「生きがい」を、、、
「力を発揮できる場」を与えることこそ
本当の日本のリーダーじゃなかろうか。
それが、脱原発であり、エネルギー政策の大転換、
さらに日本の宿願である自前のエネルギーを持つこと。
これらがどれほど、社会を大きく変えることか、、。
これらがどれほど、世界にインパクトを与えることか、、、。
信用がた落ちのアメリカではなく、まだ世界に信用のある
日本がやることが、非常に大きな変化を与えることになる。
原発問題、エネルギー問題とは、私達の生活を大きく変える、
社会を大きく変える、
アメリカの力が弱まっている以上、今なら自分の意志で行動できる
時ではなかろうか。
私には、世界がそれを望んでいるような気がしてならない。
小泉さんは、確かに格差社会を作り上げた張本人。
私も心のどこかでしっくり来ない部分があるのも確かだ。
しかし、小泉さんの言葉の中で一番印象的だったのが、
「総理を5年間やってきたが、本当に思い通りになったのは、
郵政選挙で勝った後の3ヶ月ぐらいのみだった」
と、、、。
ほとんど、官僚や財界、米国の手の内の中で、行動していたに過ぎない。
自らの派閥を持たなかった小泉さん。
私は小泉さんが、ただ生き残る為に必死だっただけだったような気がする。
また、当時はアメリカの力が強かった。
アメリカと官僚と手を組むことのみで、
恐ろしい野中さんや亀井さんに、対抗したというのが
本音のような気がしてならない。
もし、総理を辞めて、肩の荷が下りて、冷静に日本の将来の
ことを考えての行動なら、私は大いに歓迎したい。
だれであろうと、脱原発、エネルギー政策の大転換の為なら
受け入れようじゃないか。
小泉さんにも、ドンドン活発に活動してもらうことを期待する。
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