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2人の対立にガマン限界/(C)日刊ゲンダイ
内紛激化 みんなの党江田前幹事長に離党勧告!?
http://gendai.net/articles/view/news/145956
2013年11月15日 日刊ゲンダイ
「これ以上政党の価値を下げないでほしい。江田さんは離党すべきだ」――。
ツートップがいがみ合いを続けているみんなの党。渡辺喜美代表に対して、江田憲司前幹事長が「党改革」や「党運営の見直し」を求め糾弾してきたのだが、この内紛のせいでみんなの党の支持率はドン底まで落ち込んでいる。そのため、いよいよ我慢しきれなくなった中間派の地方議員や支持者から、今月に入り、冒頭のような趣旨の意見書が党に対して次々に出された。意見書には、「党改革」などと言いながら、実は江田氏が裏で謀略を企てて動いていたことも告発されているという。
その中身について、中間派の議員のひとりがこう明かす。
「漏れ伝わっているのは、これまで表に出ていなかった江田さんのことが随分書かれているそうです。私にも言ってこられましたが、江田さんが中間派の議員たちに、<あと何人か集まれば両院議員総会で渡辺代表を解任できるから協力してくれ>と口説いて回っていたことや、党内結束が求められるこの時期になっても<DRYの会(維新、民主との野党再編勉強会)はやめない>と陰で発言したり。先に離党した柿沢未途議員をマスコミに売り込み渡辺批判を指南したことなどが書かれているようです」
地方議員も呆れてこう言う。
「大人の2人なんだからちゃんと決着させてくれるだろうと多くは黙っていましたが、相変わらず江田さんが電話をかけてきて渡辺さんの悪口を言ったり、もういい加減にして欲しいということです。特にDRYの会については、衆参2度も続けて維新と戦った私たちは、そう簡単には一緒にやれない。江田さんはエリート官僚だから末端の気持ちなど分からないんでしょう。内紛を広げてみんなの党の支持を下げているという自覚がない」
意見書では「江田氏に自制を求め、それができないなら党として離党を通告すべき」と書かれているとされる。
「意見書はいくつも出ていて今後党の正式な会議で議論すると聞いています。江田さん次第で離党勧告もあるかもしれません。中間派はとにかく早く内紛を終わらせたいんです」(前出の議員)
そろそろ事態を収拾させなければ、いよいよ人心は離れていく。告発の行方は……。
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