http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/351.html
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小泉氏は批判を受け、ケンカ師の血が騒ぐか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131115/plt1311151209003-n1.htm
2013.11.15
小泉純一郎元首相による「原発ゼロ」発言について、与野党幹部から14日、批判の声が相次いだ。複雑なエネルギー政策や使用済み核燃料の存在、世界各国の現状などを軽視し、「原発ゼロか推進か」という二者択一で訴える小泉氏の突破力を警戒したようだ。
大島派会長の大島理森前副総裁は記者団に「原発ゼロは、乗り越えなければならない問題が大きくある。どう対応するか提言してもらわないと議論にならない」と強調した。代替エネルギーや化石燃料に頼った場合の地球温暖化問題への対応などを課題に挙げた。
岸田派最高顧問の金子一義元国交相は派閥総会で、小泉発言への対応を高村正彦副総裁らと協議していると説明。「冷静に受け止めて、党は党として揺さぶられないように」とくぎを刺した。
細田博之幹事長代行は町村派総会で、13日に党のインターネット番組で小泉氏の見解を批判したことを紹介し「いかに問題が多いかを指摘した。見て勉強してください」と呼び掛けた。
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)も同日、「即時ゼロを決められるなら、首相の権限で最終処分場も決められる。小泉元首相はすごい政治家だと思うが、ロジックが理解できない」と指摘。「フレーズだけではいけない。専門家を集めて工程表をつくることが重要だ」と語り、小泉氏の主張は実現困難との認識を示した。
◇
原発ゼロ「単なるスローガン」 石破氏が一転、小泉元首相批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131115-00000550-san-pol
産経新聞 11月15日(金)12時53分配信
自民党の石破茂幹事長は15日の記者会見で、小泉純一郎元首相が講演などで繰り返している脱原発論について、「原発ゼロに至るまでの時間や手法、費用の捻出先などの具体論がなければ、単なるスローガンに過ぎない」と批判した。
一方で、「批判ばかりしても仕方ない。ワンフレーズごとに理解し、われわれがどうするか示さなければならない」と語り、自身で小泉氏の発言を精査する考えも示した。
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