http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/328.html
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なぜ、小泉氏は脱原発論者になったのか:安倍総理と岸信介の関係を観て、近未来の次男と自分の関係が日本国民にばれるのを極度に恐れているからか(新ベンチャー革命2013年11月14日 No.817)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32882124.html
=転載開始=
1.極め付きの隷米首相だった小泉氏の脱原発論は本気のようだ
2013年11月12日、小泉前首相は日本記者クラブにて300名を超える内外の報道陣を集めて、大々的に脱原発を訴えました(注1)。そして、安倍総理に、脱原発を決断するよう促しています。小泉氏のこのような行動から、同氏の脱原発論はいつもの単なるパフォーマンスではなく、かなり本気であることが窺えます。そのため、ネットでは、あの極め付きの隷米だった小泉氏が、なぜ、今頃になって、おのれの古巣である自民党の原発推進方針に逆らって脱原発論をぶち上げるのか、多くの人が疑問を抱いています。
現役時代の小泉氏の隷米振り、売国奴振りを知る人ほど、小泉氏の脱原発論には何かウラがあると疑っています。
米国戦争屋の奴隷で、小泉氏と同じ穴のムジナである大手マスコミすらも、半信半疑で、小泉氏の本意が読めず戸惑っています。また、小泉氏の総理後継者とみなされてきた隷米・安倍総理も非常に戸惑っていると思われます。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
2.隷米・小泉氏が脱原発論者になったのはなぜかについて諸説あり
さて、それでは隷米・小泉氏がなぜ今、脱原発論者となったのかという疑問に関し、ネットでうわさされている説でもっとも有力なのは以下でしょう、すなわち、
小泉氏はブッシュ米戦争屋ネオコン政権時代、徹底した隷米首相だったので、米戦争屋ボス・デビッドRFの配下にある米石油業界の意思に沿って、脱原発を唱えているというものです。また、米戦争屋に潜むネオコンは日本が原発を隠れ蓑にして核兵器用の核燃料を生産していることを非常に警戒しているのは確かです。しかしながら、ネオコンとは異なる日米安保マフィアの米戦争屋ジャパンハンドラーは日本の原発続行を容認しています。
ちなみに、米国の原発は現在、米戦争屋がその多くを買収してコントロールしており、長距離ミサイル攻撃の標的になる原発が増えないようにしています(注2)。その原発抑制戦略は、結果的に米戦争屋系石油会社の経営防衛にもなっているわけです。したがって、上記のような説がネットで流布されるのは尤もなのです。
米国で原発復活を目論んでいるのは、オバマ政権を牛耳るアンチ戦争屋の欧州寡頭勢力であり、米戦争屋は敵のミサイルの標的になる米国内原発増設を忌避しています、それは、スリーマイル事故もチェルノブイリ事故もテロ疑惑(反原発世論形成のため)があることから明らかです(注3)。
以上のように米戦争屋の石油利権勢力は昔から原発増加を阻止する動きをみせていました。
一方、本ブログでは、小泉氏の脱原発論についてすでに取り上げています(注4)。本ブログでは小泉氏の唐突な脱原発論主張のなぜについて、以下の説を採っています、すなわち、
小泉氏が首相時代、日本の核保有を警戒する米戦争屋ネオコンの圧力にて、東電福島原発の緊急時安全装置を撤去させたことが3.11震災の際、破局事故に至った事実が日本国民にばれるのを非常に恐れていて、その免罪符として脱原発論を唱え始めたのではないか、という説です。
3.小泉前首相には死ぬまで怯えなければならない秘密がたくさんある
本ブログでは、小泉氏が2008年、唐突に政界から引退した際、元気なのになぜ引退するのか、その理由を占っています(注5)。
本ブログの分析によれば、2008年の政界引退時の小泉氏は13の秘密をもっていることがわかります。その13の秘密を以下に引用します。
2001年、首相就任以降、小泉前首相の抱えてきた秘密を推測してみましょう。
(1)小泉氏は自身の長い自民党政治家経験から田中角栄、竹下登、梶山静六、橋本龍太郎、小渕恵三など田中派(非親米派)につながる首相や有力政治家が非業の死を遂げていることの真相を知っている。
(2)自民党清和会はA級戦犯を免れた岸信介の派閥であり、CIAや勝共連合とつながりのある派閥であることを彼は知っている。
(3)2000年、小渕前首相の突然死、密室談合による森前首相の誕生、小泉氏自身の首相就任、これらの一連の顛末に関するウラ事情を彼はすべて知っている。
(4)2002年から2004年にかけて、小泉前首相による拉致被害者連れ戻しのための2度の訪朝劇、これは小泉ヒーロー化のための米国サイドの仕掛けだったことを彼は知っている。 ちなみに拉致被害者家族の一部は、自分たちが小泉一派に利用されていたことをうすうす知っている。
(5)安倍総理と違って、靖国信奉者でもなんでもない小泉氏は、終戦記念日、靖国公式参拝を強行すれば、日中韓分断を謀るブッシュ政権が喜ぶことを彼は知っている。
(6)小泉ヒーロー化のため、電通経由で多額の広告費が米国の国際金融資本から日本のTV局や大手マスコミに流されたことを彼は知っている。
(7)郵政民営化選挙の際、刺客戦法を含め、米国サイドから世論誘導テクニックを小泉内閣が指南されたことを彼は知っている。
(8)今日の郵政民営化が米国の要求であって、まったく日本の国益にならない政策であることを彼は知っている。
(9)テロ特措法、イラク特措法による対米協力がまったく日本の国益にならず、単にブッシュ政権の言いなりの特措法であること彼は知っている。
(10)後期高齢者医療制度、派遣労働者規制緩和、食糧法規制緩和、裁判員制度導入などが単に米国の対日規制改革要望書に沿ったものであり、日本の国益に必ずしも合致しないことを彼は知っている。
(11)構造改革と称して、石油公団や基盤技術研究促進センターを真っ先に廃止したことが日本の国益に反することを彼は知っている。
(12)りそな銀行の株価操作におおがかりなインサイダー取引があって、国際金融機関にぼろもうけさせたことを彼は知っている。
(13)2003年イラク戦争開戦時、数十兆円もの巨額の円売りドル買いオペで、日本政府はドルを入手して米国債を購入し、それがイラク戦争の財源にされたかもしれないことを彼は知っている。
なお、上記、東電福島原発の安全装置を撤去させた秘密は14番目の秘密といえます。
安倍総理の祖父・岸信介が米戦争屋CIAのエージェントだったことは米国公文書館の法定情報公開ですでにばれていますが、小泉氏の場合も上記の秘密のいくつかが、米国政府の情報公開制度でいつかばれる可能性があります。
したがって、小泉氏はおのれの秘密がいずればれることを非常に恐れているのではないでしょうか。
ちなみに、小泉氏は次男を自分の後継者として自民党議員にしていますから、現在の安倍氏とその祖父・岸信介(希代の売国奴)の関係を観て、近未来、小泉次男とその父であるおのれ(岸に次ぐ売国奴)の関係が日本国民にばれることを極度に恐れているのではないでしょうか。
小泉氏が早々に引退したのは、13プラス1の14の秘密を封印したいためだと思われます、しかしながら、岸信介のように、売国奴の秘密がいずればれることに対する恐怖心は一時も、脳裏から消えることはなく、それを何とか払拭したいがため、脱原発論者になったのではないでしょうか。最近の彼の白髪とその形相から、彼の背負っている罪の重さが伝わってきます。
それに対し、あれだけひどい売国ポチ総理に堕したのに、罪悪感のカケラもないように見える能天気・安倍総理に怒りが込み上げているのでしょう。なお、安倍総理にはおのれの売国の罪深さを感じる器量すらないのです。
注1:産経ニュース“脱原発「首相が決断すればできる」”2013年11月12日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131112/stt13111215460003-n1.htm
注2:本ブログNo.368『東電原発事故対策で官邸が米国に乗っ取られたのは何故か』2011年5月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24586039.html
注3:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html
注4:本ブログNo.813『小泉・元首相が今、唐突に安倍政権の原発推進政策の足を引っ張ってでも、脱原発を唱えるようになったのはなぜか:原発ホワイトアウトの衝撃』2013年10月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32816356.html
注5:ベンチャー革命No.274『引退表明した小泉前首相の秘密』2008年9月27日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr274.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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