この法律の狙いは外国のスパイを排除することだから、いちばん割を食いそうな
人たちが真っ先に反対の声を上げたということでしょう。ある意味尤もな反応だ
と言える。日本のマスコミも声を上げ始めた。

公務員組合は何をやっているのだろうか？何かあったら、真っ先に刑務所に
行かなければならない人たちなのに。

特定秘密を管理する側がその権利を濫用することが十分考えられ、それはスピ
ーディの時や陸山会事件で、権力側には前科がある。だから、国民が全く信用
しなくなった。日本の安全保障の上では必要な法律だとは思うが、法律を作り
運用する側に信用がないのだから仕方がない。このような一連の行為を反省し、
「国民の基本的人権は守る」と明言し、仕切直しをすべきだろう。

私に対する批判のようですので、まず、法案を読んでいただいた上で、コメント者
様にそのお気持ちがあるなら改めてお聞きします。

http://www.asahi.com/articles/TKY201310250345.html

勿論、ご指摘の通り

＞特定秘密法の対象は一般市民だよ、あほう。
＞政府や公務員、政治家のあらゆる都合の悪いことを秘密にするのが
＞目的の法律だ。

というご指摘に反論するつもりはありません。この法律の運用次第ではご指摘
通りの事象が発生する可能性は十分に考えられます。

政府が秘密を暴かれないでいいという中で行動できるとなれば、悪用される可能性が大きくなる。

もっとも危険なのは、不信感や、秘密主義、壁を作るような行為、によって、人と人を離してしまうことだ。

それに対して大切なのは、自分を愛するようにすべての人を愛することで、人と人を近づけ、情報やアイディアの壁をなくして交流して、悪が育たないようにすることだ。

もう一度いうが、壁を作ったり人と人を離せば、悪は育つ。人から人に伝染しやすい。

その反対に、壁を除いて互いに愛し合えば、悪は入ってこれない。

国内を締め付けてしまうような、非・民主的な国になってしまった日本に、いくら国内は、黙らせたんで大丈夫ですよ、と言っても、むしろ信用できない。そのような国の中では腐敗が進み、情報も有益には使われない。一部で独占するだろう。

そのような国に、重要な情報を流すだろうか。

その具体例はこんな糞ニュースを流す
　
ＮＨＫ夜９時ニュース、冒頭で延々と
「１日夕方、北海道の南の空でオレンジ色に光る物体が下降していく様子が見られました。専門家に光の正体を分析してもらいました。１日午後５時前、胆振のむかわ町の郊外で、南の空にオレンジ色に光る物体がゆっくりと下降していく様子が見られました。
ＮＨＫ札幌放送局の取材班が、番組の撮影を終えて帰る際に見つけて撮影しました。
光は揺れているように見え、その後、雲の合間に入って見えなくなりました。
ＮＨＫ札幌放送局の吉村美咲ディレクターは「空を見たら不思議なものが落下していると思って急いで車を停めて撮影を始めました」と話していました。
この物体について詳しいことはわかっていませんが道内の警察や自治体に隕石が落下したなどの情報は入っていないということです。光る物体の目撃情報は、夕方ごろからインターネットのツイッターにも写真とともに数多く投稿されています。
ツイッターの書き込みによりますと光る物体は北海道のほかに関西地方の大阪や京都などでも目撃されたということで、「オレンジ色に光る隕石（いんせき）のような物体がゆっくりと落ちていく」といった内容の情報が相次いで投稿されています。〜」

土手カボチャの棲家の北国での同じ時間帯に、頭上を綺麗な飛行機雲を
描いて飛行しているので、私は家から双眼鏡を出して見ていました。
自称、飛行機ファンです。

それが9時を回ったらなんと、
「オレンジ色に光る隕石（いんせき）のような物体が
　　　　　　ゆっくりと落ちていく〜！！」
こんなニュースになっちゃうのだもの、劣化テレビＮＨＫ、
金払って見るほどの放送局でないと固く誓った次第。