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「秘密保護法は、世界最低の悪法 かつての治安維持法よりヒドい内容 アーサービナード:watanabe氏」 
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/137.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 09 日 00:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

「秘密保護法は、世界最低の悪法 かつての治安維持法よりヒドい内容 アーサービナード:watanabe氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12522.html
2013/11/9 晴耕雨読


https://twitter.com/penewax


> 日本版NSCは議事録をとらないと政府答弁。例えば、イラク戦争のように証拠のない戦争参加を決定する場合を考えてみよう。会議に立ち会った公務員らは秘密保護法で口を閉ざし、誰が戦争参加を決めても責任を問われない。無責任国家だから一層危険。by 金子勝 


> 議事録を作成すれば、公文書管理法に従って管理後に公開が義務づけられるが、最初から議事録を作らなければ内容を公開する義務も生じない。これは日本政府の意思決定を、全世界の、現在と将来の歴史家は検証できなくなることを意味する。後世への歴史的な責任を放棄する政府を、一国民として恥と思う。


秘密保護法は、世界最低の悪法 アーサービナード: http://youtu.be/9F4skMCy3Gs

> とっても分かりやすいですね。


> 特定秘密保護法案は11年に政府の有識者会議がまとめた報告書が基本になっている。この会議は議事録を作成していない。職員もメモを廃棄したという。これでは立法過程について説明責任を果たせまい。これが法治国家か。 http://t.co/70Fq1UoJMM


「国民が自由に情報を得る機会を持つことは、民主主義の基本だ」「法案は、社会の情報流通を妨げ、国民の日常生活を脅かす危険性に満ちていると、改めて指摘したい」秘密保護法案を問う 国民の知る権利: 毎日新聞社説 11月5日 http://bit.ly/HCQa2q


> いわれなくテロリスト指定される恐れ。"@mojimoji_x: . 特定秘密に原発警備関係が指定されるというのは、原子力施設周辺の警備に限定されないということが重要ですね。反原発デモの監視も、参加者を尾行しての個人情報収集も、全部指定しうる。そして、確実にこれはやるはず。


> 秘密保護法/内閣情報調査室の論点ペーパーすら出せない、審議のメモすら、議事録もすべて出さないと言い張る、内閣情報調査室参事官 早川智之http://t.co/tRQMsBIvHtきむら ゆい (@yuiyuiyui11)様の再リツ


> 「秘密保護法 内部告発制度 厳罰で掘り崩される」 [信濃毎日新聞 社説] http://t.co/6PSv8FQhjP


「基になる情報が伏せられたままでは政府の一方的な言い分にすぎず、情報統制の域を出ない」「民主主義国家の根本をゆるがせるわけにはいかない」【日本版NSC】検証の仕組みが不可欠だ : 高知新聞社説 11月6日 http://bit.ly/1cOzpuN


「法案には多くの市民グループや弁護士会などが批判の声を上げ、共同通信の世論調査では反対が50%を超えた。


与野党とも、こうした国民の意見を真摯に受け止めるべきだ」秘密保護法案 早くも欠陥を露呈した: 北海道新聞社説11月6日 http://bit.ly/1bWxgw6


「秘密保護法案は、考えれば考えるほど、国民の「知る権利」やこれを支える「取材・報道の自由」を侵害する危険性が大きいと指摘せざるを得ない」特定秘密40万件 国民無視の法案は断念を: 琉球新報社説 11月5日 http://bit.ly/1iIoEvt


「NSC法案と特定秘密保護法案が結び付けば」「「ブラックボックス」をつくることになりはしないか」「安全保障をいわば口実にして、情報統制にばかり一生懸命になってはいないか」NSC法案 ブラックボックスの懸念: 西日本新聞社説 11月2日 http://bit.ly/1cvezVp


「秘密保護法は公務員の口封じをする法律」「全体の奉仕者であるべき公務員に対し時の政府が秘密保持のたがをがっちりはめる。


そんな法律は民主主義にふさわしくない」秘密保護法 内部告発制度 厳罰で掘り崩される: 信濃毎日新聞社説 11月5日 http://bit.ly/1aoa3R1


> マスコミが賛成だから 民主党公明党が公開法というざる法と抱き合わせで 成立させようとする。 この国の国会議員は 責任を取れるのか。 取らないでしょうね。 それを許す国民は 子や孫に何と言われるのでしょう。


> スパイ防止法案と特定秘密保護法案をめぐる政治状況 http://t.co/rniNsRR1F6"( ̄0 ̄)かつての治安維持法よりヒドい内容だとアーサービナードさんも言ってます。与党、何故?慎重と言わないのか? http://t.co/QnjAa0b68n


> 「国家機密を漏えいした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案」という枕詞はミスリード。厳罰化だけなら、現行法の法定刑を引き上げでよいはず。「厳罰化とともに処罰対象を非公務員まで拡大する」などとすべき。『秘密は守んなきゃ。そのためには厳罰化も必要だよね』ぐらいの認識の人も多いと思う。


> 「アベノミクス」で得た巨大議席を使い、ドサクサで何でもやっていいというわけではない。「共謀罪」の導入など、本来ならこの問題単独で、たいへん大きな議論となるべき問題だ。 【朝日社説】秘密保護法案−社会を萎縮させるつもりか http://t.co/88PZIcHqPm


樋口陽一「民主主義という制度は、選挙と言う民主的手続きによって、独裁者を生んでしまう恐れがあります。


民主的に生まれた権力であっても、国民が作る憲法によって制限する。


それが憲法の役割です。


政治家が、選挙で多数を得たのだから白紙委任で勝手なことをしていいということにはなりません」


 

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コメント
 
01. 2013年11月09日 00:46:50 : AVCzW2K2rQ
出来るなら、
住民投票でもなんでもして、早急に自民党を潰したい。

02. 2013年11月09日 01:13:08 : 6hLQF9CKlI
秘密保護法案「非常に危険」 維新・橋下代表の発言詳細
朝日新聞デジタル 11月8日(金)22時48分配信

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は8日、大阪市役所で記者団の取材に応じ、審議入りした特定秘密保護法案について「非常に危険」と指摘した。発言の要旨は次の通り。

 知事をやり、市長をやり、国政政党の代表もやり、権力機構がどういうものかということは実体験したが、「原則秘密」はやっぱり嫌だ。非常に危険。

 日本の行政機構が、秘密というものを適正に扱えるという体制にはなっていないというふうに思っている。日本だけじゃなくて、世界のどこを見渡しても、権力機構というのは秘密を適切に適正に扱えない。

 安全保障上、公開してはいけないような情報もあることはある。「原則、秘密は良くないよ」というところからスタートして、「でもやっぱり、守るべきものあるよね」と。だから、原則はどっちで例外はどっちだ、という方向性を示すのが政治家の役割だと思う。

 特定秘密保護法案はやっぱり「原則秘密」になっている。国の安全を守るためには、秘密も必要。だが、「原則は公開なんだよ」ということを押さえておけば、その期間のあり方だったり、公開のやり方だったり、もっと色々考える余地があると思う。

 今回の法案は、法律家としても「非常に粗いな」と思う。国家の安全保障とレベルが違うから一緒に扱うわけにはいかないが、僕のメールなんかについても、公開にしたくないことはある。でも、原則公開だよ、っていうルールに僕はしている。今回の法案は、権力の本質をきちんと押さえたようなルールになっていないなというふうに感じた。感覚的にこの法案、ちょっと嫌だなと思った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131108-00000052-asahi-pol


03. 2013年11月09日 04:40:47 : Fkie5fBSDs
この法律のほんとうに危険なところは、気に入らない政治家を片っ端から秘密を漏らした罪で特捜がしょっぴくことができるところだろ。小沢は政治資金規正法という非常に軽微な罪でもあれだけやられたわけだが、秘密保護法でやられれば弁解のしようもない。それどころか検察は裁判所で「それは秘密ですから」と証拠開示を拒否することもありうる。
いやはや、健保違反もはなはだしい。

04. 2013年11月09日 06:00:07 : 085QMSchMU
冒頭にある金子勝の文、ばっかじゃなぃのかね、責任は総理大臣に決まってるがな。

 >・・・気に入らない政治家を片っ端から・・・・特捜・・・

わし、本音を言えば、暗黒政治も良いじゃないか、なんてもってるぞ。
まぁ暗黒政治も、普通に人生しとれば庶民には大したなにではないのだょ。
頭悪くて天下国家を考える能力もないのに市民運動とかに騙されて参加するよぉな
ことさぇなければ関係ない。ま、庶民を騙してデモをやり、政治の舞台にのし上がろうなんてゆぅ輩には恐いだろうね、革命家とか。
 治安維持法とか特高警察とかあった戦前だけど、日本人の品格は、どーも戦後の日本人のほぉが低劣とゆぅか呆けてるとゆぅか腐ってる。とくに政治家が雲泥の差とちがうか。生徒は教師を馬鹿にし、子は親を馬鹿にする、教育崩壊家庭崩壊、
これも民主主義が行き過ぎたためだ、たまには暗黒政治も良いともぉぞ。
 戦前にもどるべきである。


05. 2013年11月09日 06:11:05 : 085QMSchMU
名エッセイスト山本夏彦とかギリシャ哲学の泰斗・田中美知太郎とかが書いてるが、左翼が言う、戦前戦中は暗い社会だった、なんてのは真っ赤な嘘であって、むしろ戦後社会の方が暗い社会だと。わしも親父殿に確かめたことある。戦前戦中は暗かったか?と。 したら、暗いちゅーもんじゃなかった、勇ましいもんじゃった
と。
 民主主義は、人を腐らす。戦前のみでなく江戸時代を含めて現代日本人は駄目になったんとちゃうか。明治以降を疑わなくてはならん。
 社民や共産のやうな民主主義者は弾圧するべきである。

06. 2013年11月09日 08:36:54 : t2CFpVyrks
>04. 2013年11月09日 06:00:07 : 085QMSchMU
 >・・・気に入らない政治家を片っ端から・・・・特捜・・・

>わし、本音を言えば、暗黒政治も良いじゃないか、なんてもってるぞ。
>まぁ暗黒政治も、普通に人生しとれば庶民には大したなにではないのだょ。

あなたのいうような「ふつうの人生」が保障されないから暗黒政治なんだよ。w
これまで日本人はどっぷり「あたなまかせ」で政治を信頼し生きてきた。
これからも大丈夫とおもっているんだろうね。
小学生なみの幼稚さだ。


07. 2013年11月09日 08:45:23 : t2CFpVyrks
>05. 2013年11月09日 06:11:05 : 085QMSchMU
名エッセイスト山本夏彦とかギリシャ哲学の泰斗・田中美知太郎とかが書いてるが、左翼が言う、戦前戦中は暗い社会だった、なんてのは真っ赤な嘘であって、むしろ戦後社会の方が暗い社会だと。


山本夏彦だの田中美知太郎だのってのは富裕層出身の特殊な人たちでしょ。
天皇陛下に聞いてもしょうがないし、大財閥に聞いてもしょうがない。
一井の市民の感想や感慨が大事なんですよ。
そこらへんにいるふつの庶民の感想として「暗かった」といえば暗かったんです。
あなたもね、山本夏彦だの田中だのといって会ったことも話したこともない連中の書いたものじゃなく、じぶんのおばあちゃんや近所のお年寄りに聞いてごらん。
もうみなさん亡くなられたか。うむ。
いずれにせよ、戦後のほうが暗いとは寂しい人だね、おたくも。


08. fumifumi923 2013年11月09日 09:24:05 : SkHMOfI8xanDg : qtdvAgHh4w
現在進行中のこの法案は、麻生財務大臣が語った知らぬ間に憲法を停止したかってのナチスの手法を安倍政権が淡々と実行しているに過ぎないね。

民主党政権のときに”決められない政治”と散々揶揄してきたマスコミの皆さん
決められる政治には賛成なのでしょう。
今更反対の社説を掲げる自己矛盾も社説で語ってください。


09. 2013年11月09日 09:45:39 : Q1AShcAlNU
>06 <民主主義が行き過ぎたから暗黒政治が良い>という極論に唖然。

君は、安倍政権の理想とする市民だから、自信をもって名前を名乗り、自分の意見を拡散したらどうか。阿修羅で発言しても説得力がないよ。

真性大嘘つきの安倍首相は「狂人に刃物」だ。小泉元首相の「自民党はぶっ壊す」発言ではないが、「日本をぶっ壊す」と宣言しているようなもの。

昨日、福島県に紅葉狩にいってきた。そうしたら真性大嘘つき安倍首相の「日本をもり戻す」を書かれた大きなポスターが、3ヶ所で地面に仰向けになっていた。
「日本を戦前に取り戻す」と書くべきだったのを嘘を書くからこうなったのだ。
田舎の人達までこのように行動で示してくれて嬉しかったね。

自分はそんな勇気はないけど、それでも「特定秘密保護法案」の危険性を一人でも多くの人に知らせたいと、チラシをポスティングしている。傍観は安倍政策を黙認することだと思っているから。



10. 2013年11月09日 09:52:53 : 7a485pUwzQ
特定秘密保護法、別名は独裁国家製造法

不自由非民主党、面目躍如である。

選挙が選挙でなくなってしまう状況が見えてくる。


11. 2013年11月09日 09:55:56 : Fx0MAc3H3s
04さん
日本語おかしいですよ(笑)
それに「責任は総理大臣に決まってるがな。」って?
議事録がなかったらいくらでも逃げられるっていってんですがねぇ!
総理大臣が責任取る?
誰が決めたの?

詐欺公約で当選した自民党のその一番上の安倍が
日本の総理になってんのに
責任取るはずないでしょ(笑)

いくら特定秘密保護法で報道の自由が有る
とか原発事故情報は隠さない
とか言っても誰が信用するのかねぇ
悪用するのが自民党の専売特許でしょ


12. 2013年11月09日 10:21:47 : KobO0ZPN3U
個人情報保護法のほうが絶対に悪法。こちらのほうが報道に対する影響も
ずっと大きいだろう。

探偵二人が個人情報保護法でつかまったようだが、
ストーカーから逃げて姿を隠した女がわざわざ住民票を逃亡先に移していて、
役場はそれを秘密にしなければならない、なんて社会のほうがずっと異常。


13. 2013年11月09日 10:51:49 : AuNbhTSMpU
法律に疎いので、秘密保護法についてよくわからないが、
専門家のあいだには、憲法21条に違反するという声もあるようですね。

もし、万が一にこの法案が、憲法違反という声に抗して成立したとして、
違憲訴訟があった時に、
最高裁はどのような判決を言い渡すだろうか。

賄賂の金額が「ゼロ」とかいう、東京高裁の例もあるし。
今頃、最高裁では「公務員は国民ではないとか」
合憲の詭弁をこねくりまわしているのだろうな。

こちらは、成立した例はないけど、
最高裁がだめなら、×(罰)するか。


14. 2013年11月09日 14:21:36 : jhCPJDTrdo
13さん

■「秘密保護法」は「国際ガイドライン」にもおおきくはずれています。

官僚とそのパシリの政治屋が秘密の範囲を恣意的に決定でき、しかも無期限に秘密にできるという恐ろしい法律です。

官僚の政治テロも含めなにもかも好きにやられてしまう恐れありです。

●『秘密保護法案は国際ガイドライン「ツワネ原則」をまったく無視〜秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会』
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/110207

−−−−−−−−−−−(引用させていただきます)

 国家の秘密保護には、国際的に定められたガイドラインが存在する。10月25日、安倍政権が閣議決定した特定秘密保護法案は、この国際ガイドラインに多くの点で違反している。しかし、ほとんどの国会議員は、そうしたガイドラインが存在することすら知らない。

 今年6月に公表された「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(通称ツワネ原則)は、安全保障と情報へのアクセス権とを調和させた国際的ガイドラインである。比較してみると、特定秘密保護法案が国際原則にいかに反したものであるかが分かる。

 ツワネ原則では、秘密の対象の制限、秘密保持期間、秘密解除請求手続き、内部告発者の保護、処罰などについてガイドラインを定めているが、特定秘密保護法案は上記のいずれの点でも違反している。

 例えば、ツワネ原則では何を秘密にしてはならないかを明確にしており、秘密指定は無期限であってはならないとしている。
 それに対して特定秘密保護法案には秘密にしてはならないものの規定がなく、最高期間の定めもない。さらには内部告発者の保護もされず、秘密を漏洩した者は誰であっても処罰の対象となる。

−−−−−−−−−

「ツワネ原則」はここに少し詳しく書かれています。
         ↓
●『特別委員会のメンバーに「ツワネ原則」を守るように呼びかけよう!』
http://project99.jp/?p=6468


15. 2013年11月09日 14:45:38 : sy9aFtnJag
01さん自民党だけでなく都合よく権力側に付く創価党も入れて下さい。最初はいつも反対姿勢を見せて、結果自民党に同意して法案を通してしまう悪の根源です。

16. 2013年11月09日 15:58:18 : f9WdyZuW9Q
>> 04, 05

ほとんどブログ荒らしに湧き出るネトウヨゴミどもは、常に異口同音のアグレッシーブな罵詈雑言をほざき立てるが、こと腐敗権力の悪辣な企みに論議が及んだとたん、唯々諾々と気色の悪い「マゾ男」と化し、ひたすら縛られたがる!

札付き極右自称評論家の、胡散臭い「田中美知太郎」ファンと称する、いい年こいた、親父だか爺いだか、自称「日本のゲッベルス」世耕弘成の手先だか、端末だか何だか知らないが、正に三文S.Mゲームにも劣る、こんなグロいヤツらが腐敗権力に色目を使い、「もっと縛ってえー」だと、フザケンな、お前!!

その気持ち悪さには、反吐が出るわ!!

いいかお前、そんなに「縛り」が所望なら、何もこの国をこれ以上おかしくする必要は全くないんだよ!!

お前が、未だにあのガンジガラメの、戦前戦中の日本と極めて類似な「北朝鮮」へとっとと移住し、抑圧管理体制の実態が一体どんな代物か、お前自身の身をもって体験学習でたっぷり、骨の髄までしごかれて来い!!

例えどんなに辛かろうが、もう二度と戻ってくるな!!


17. 2013年11月09日 16:43:42 : iGQlgzTE2w
>>14さん

ありがとうございます。

南アフリカ共和国の首都がツワネというのですね。

要するに、秘密保護法は、国際的な原則にも違反する恐れがあるということか。

 「誰もが公的機関の情報にアクセスする権利を有しており、その権利を制限する正当性を証明するのは政府の責務である(原則1, 4)」。

ところで、ツワネ原則では、「公的機関が公平な裁判に欠かせない情報の開示拒否をした場合、裁判所は、訴追を延期又は却下すべきである(原則29)」。

とありますが、今回の秘密保護法案は、裁判もなくて、一方的に罪科をかせるものなのかな?

せめて、裁判で自分の正当性を主張できるようにしてもらいたいですね。
それが出来ないなら、国家独裁だな。(誤字脱字失礼します)


18. 2013年11月09日 17:36:55 : Q1AShcAlNU
>09です。

>06様にお詫び申し上げます。

私がターゲットにしたのは、思考力12歳の >04君のことです。

後、「日本をもり戻す」は「日本を取り戻す」の間違いでした。

 


19. 2013年11月09日 19:12:27 : u2SSzzNlDI
(政令への委任)

 第二十条 この法律に定めるもののほか、この法律の実施のための手続その他この法律の施行に関し必要な事項は、政令で定める。

第七章 罰則

 第二十二条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者がその業務により知得した特定秘密を漏らしたときは、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。特定秘密の取扱いの業務に従事しなくなった後においても、同様とする。

 2 第四条第三項後段、第九条又は第十条の規定により提供された特定秘密について、当該提供の目的である業務により当該特定秘密を知得した者がこれを漏らしたときは、五年以下の懲役に処し、又は情状により五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金に処する。同条第一項第一号ロに規定する場合において提示された特定秘密について、当該特定秘密の提示を受けた者がこれを漏らしたときも、同様とする。

全文をざっと読んでみました。

上記の「第七章 罰則 」では、裁判にかけなくてもいいとか、かけるとか規定していませんね?

上記の「(政令の委任)第二十条 」では、法律の施行に関しては政令で定めることになっていますから、「法令とは、一般に、法律(国会が制定する法規範)と命令(行政機関が制定する法規範)を合わせて呼ぶ法用語」
行政機関が裁判にかけなくてもいいと制定すれば、裁判にかからないのでは?

あるひ、しょっ引かれて懲十年。
公務員にかぎらず、情報を漏らしたものとして民間人も

やっぱ、国家独裁か?


20. 2013年11月09日 23:25:43 : 085QMSchMU

戦前の日本に戻るべきである。

戦前は立派な独立国だし貧乏ではあるが人情に厚い日本人が多かった、
人間に品格もあったな戦前のほぉが。

今みたく、生徒が教師を馬鹿にし教育崩壊、子が親を馬鹿にする家庭崩壊、
よおな社会ではなかった。位階秩序の崩壊、これが戦後日本だ。アメリカ化だ、

敗戦国=悪、戦勝国=善、戦前日本は軍国主義の悪の社会で暗い社会なんてゆぅ
洗脳をやったのはGHQ検閲だ、思想統制。魂を売ったのが朝日を始めとするマスゴミそして日教組だ。

日教組に教育された糞左翼はこの洗脳そのまんまに今もやってる。戦前に戻る
な戦後の対米従属国のままでいけ軍備反対、こーゆぅておるのが糞左翼だな。


21. 2013年11月10日 00:17:56 : f9WdyZuW9Q
>> 20

一銭五厘の赤紙で、一般庶民をケモノのように無謀な侵略戦争に駆り立て、虫けらのように殺されていった、内外で約二千万人もの尊い犠牲の上に、ようやく入手した、曲がりなりにも、基本的人権と自由平等の普遍原理を柱とする、民主主義を否定、冒涜して恥じぬお前は、あれ程の戦禍という、冷厳な歴史の負の教訓から、一体今日まで、何を学んできたのか!

未だ分からんのか!!

性懲りもないお前こそ、戦前戦中徹底的に叩き込まれた、滅私奉公と階層差別に権力隷従の、皇国、軍国史観の洗脳が、未だに解けない真底哀れなネトウヨではないか!

今更かかる時代錯誤も甚だしい破綻思想は、もはやお前の腐脳以外、世界のどこにも通用しないんだよ!!


22. 2013年11月10日 02:14:45 : QBrYpzDGwo
 今回の法案は、行政のトリックが随所に散りばめられていると感じる。
  いわゆる「秘密」が付く法案名。「機密」で良いのにあえて「秘密」として一般人も浅く広くイメージ出来るようになっている。「機密」であれば防衛機密などとしてイメージが狭まり、庶民の暮らしには縁遠いものであるかのようだが、「秘密」とあえて呼称を変えることで、一挙に対象が身近になり、当局が特に取り締まらなくとも、マスコミを筆頭に、様々な場面において自粛が始まるだろう。
  次に、秘密指定権者をあえて「行政の長」としている。国家公務員法、行政手続法にもあるが、全ての行政機関は主権者国民の公僕である。その主権者の代表として各省に大臣が置かれ、総理大臣から一回限りにおいての行政機関の統括権を委任されている。これにより、全ての行政機関が主権者の統括の下にあることと同様となる。
   ところが、国民がイメージする行政の長とは、各省庁の局長クラスなどの幹部であろうから、あえて「行政の長」を「総理大臣、一回限りの委任において各省大臣」、としないことで、指定権者の存在が曖昧になる。知らん顔して幹部クラスの役人が一度でも秘密と指定してしまえば、その後は慣習となり、どんどん一人歩きするようになる。一度権限行使を役人に許してしまえば裁判においてもそれで通用し、改善は非常に困難である。
  多くの秘密事項を一々大臣が指定出来ない、などとする意見もあるが、百件だろうと、千件だろうと、会議録をチェックし、都度サインをしなければ、国民主権主義は完全に形骸化する。
  というのは、現在においても、役人の作為、不作為を問う行政訴訟の被告は各省大臣であり、役所の幹部クラスは作為、不作為には関与してもその後の紛争には一切顔も氏名も出さないで済むことになっている。
  重大な権限を揮いながら、その結末は代表議員である大臣が責任を取る、即ち大臣を議員として選出した有権者、主権者が被告となるのである。
  どれほど理不尽な行政実務を行っても、歳出の無駄を生みだしても、主権者の不利益となる事業を行っても、彼ら官僚、高級幹部役人は一切表に出ることなく、権限行使のみを享受する仕組みが戦後70年も続いてきたのである。
  誰が、どのような項目を秘密にしたいのか、それを了承するにあたっては会議を開き、会議録を作成し、それを大臣が確認し、責任者として自らサインすべきである。そうして初めて情報公開請求が為された際に、責任者としてのサインと、議事録が公開されるのである。
  主権者から公開請求された情報の黒塗りなどを現在は勝手に役所で行っているが、とんでもないことであるが、今後も情報の黒塗りを行政部内で自在に行うためには、秘密指定の出来る者として、あえて総理大臣および各省大臣とせず、「行政の長」という文言を必要とした所以である。
  租税国家とは、税金を徴収してそれを国の福祉や防衛に使用するという組織体であり、会員制組織と同様である。会費の使い道は会員が総会にて決定するのであり、決して会計担当者が勝手に采配してはならない。会則も当然会員総意で決定されるべきものであり、広報担当者が勝手に会則の変更や、会則を会員に公開するか否かの決定権限を行使してはならない。そういうことをする会計担当者や広報担当者は背任である。
  今回の法案も当然ながら主権者に対して公僕である行政官が秘密として指定したり、公開を求めた情報を黒塗りして出すなどが前提であれば、完全に主権者に対する背任行為である。
  行政手続きも出鱈目、権限と責任も一致していない発展途上国並みの国政の状況でのこのような法案は、幼児に銃を持たせるようなものであり、十年も二十年も早いとしか言いようがない。

23. 2013年11月10日 04:25:31 : GCziX3ujBY
アーサー・ビナード氏の言う通り。
「僕らには必要が無いが、権力者にとっては欲しい法律」。

アムネスティから勧告まで受けたとは。

最近、日本は二等国・三等国の扱いを国際社会で受けていると
誰か(どっかの評論家?)が言っていたが、これじゃーね。

ついでに、立憲主義から離脱する発言を、安倍氏はしたからな。

日本が極端な右傾化と全体主義化をしていることは、欧米では周知。
やっぱり前近代国家だったと思われている。


24. 2013年11月10日 06:19:20 : lHeXUPiX7o
憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね

25. 2013年11月10日 06:42:06 : PAFM1zr652
>>20
同感です。
社会も人も戦前の方がいいですよね。
当然、戦争に活路を見出そうという姿勢だけは感心しません。

戦後はアメリカ式の実力主義の競争社会になってしまい、日本人は本来の勤勉さを失ってしまいました。
本来の日本人が学んでいたのは優れた人間性追究のためです。
人格や品格のある者が尊敬され、庶民もそれを目指して学んでいました。
学問というのも人格を裏付けにした知恵を身につけるための糧として捉えられていました。
同様に仕事の価値というのも、精神向上や共同体に恩恵を与える事にありました。

それが、戦後になって日本人は金の亡者となり他人を蹴落としてでも豊かになろうと不毛な競争に明け暮れています
次第に学問は、テストでいい点を取り、いい大学に行って一流会社に入り、競争社会の勝ち組に入るための道具と成り下がってしまいました。

そして今や日本人は、新自由主義とグローバリズムに蹂躙され、TPPや様々な悪法に従属させられ、超格差の奈落と無知の泥沼に落とされようとしています。

貧しい事自体が悪い訳ではなく、いいように操られて権力と金の家畜と化してしまった事が問題なんです。
戦前に戻るというより、国家を完全に独立させ、全ての国民が対等で自立した新しい日本を作るべきと思います。


26. 2013年11月10日 07:32:20 : GCziX3ujBY
ここで「戦前のほうがよかった」と断言してる人たちは、
戦前を生きたことがない人たちばっかりだよね?

昭和元年(1926年)生まれくらいの人は、今やすでに八十代の後半で、
阿修羅に書き込んでるとは思えませんから。

何を夢想してるんだろう。

「1920年代末から独立性を強めた軍部は、1930年(昭和5年)以降は政府の意思に反した軍事活動や戦闘を多数引き起こし、相次ぐ軍事クーデターにより、ついには政党政治を葬り去った。」ウィキペディアより

昭和の始まりは、恐慌があって東北の娘が身売りされ、
首相や大臣の暗殺が続き、危険で暗い時代じゃないですか。
治安維持法もあったし。

今の日本人が素朴さを失い、拝金主義になり、
立派な人格と言える人がみつけにくくなったのは事実でしょう。

だからって、戦前の社会のほうがよかったなどとは。

小林節教授(護憲的改憲派)は、戦前の日本は今の北朝鮮のようなものだ、
国民には自由も主権もなかったと言ってますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=Lfxpw6ODn5k

http://www.youtube.com/watch?v=g1Ne7z8aVIM


27. 2013年11月10日 14:32:02 : QBrYpzDGwo
 戦後の国政が全く評価に値しないのは、憲法という最高法規がありながらその原理原則が殆ど顧みられることがなかったということだろう。
  それというのも戦争とも呼べない自爆と言ったら良いような太平洋戦争の始末の悪さによる敗戦宣告、そして早急な立て直しのために米国の市場を利用した「欧米に追い付け、追い越せ」をスローガンとした高度経済成長、そのための取るものも取りあえず、憲法の主権在民は脇に置いた、政、財、官による護送船団方式、それに加えて本来戒めとして機能する筈の、司法府である裁判所までがこの護送船団方式による拙速な政策展開を支援し、急激な経済成長により生じた労働問題、日本列島をぐるりと取り巻くほどの異常な数の原発事故の危険性を指摘するなども含めた環境問題などの、主権者による訴えをことごとく斥けて来た。
  結果的に戦後も三権の分立は実現されなかったのである。本来は租税国家であるから、主権者が選挙で選出した代表議員によって立案された法案が議会での審議を経て、最高法規である憲法の理念に忠実に、法案成立し、予算が執行される筈であった。行政は法律に基づいて粛々と実務処理をするのが役割であり、多数決による民主主義の不十分さは、司法府である裁判所によって丁寧に審理され、基本法が憲法理念に合致しているか、少数の権利が忖度されているか、判断される筈であった。
  ところが、早急な経済成長は行政府の力によるところが大きく、法案も行政が作り、議員に説明し、可決を促し、勿論執行は行政府であり、通達や行政指導を多用した予算の流用、そして基本法や憲法の原理原則すらも顧みられることなく、司法人事も行政官によるところから、訴訟も住民敗訴で通過して行ったのである。
  いわば、行政府による政治、運用、訴訟審理と、主権者による政治は全く実現されて来ることなく現在に至っている。
  新自由主義、グローバリズムなどと揶揄する以前に国の運営そのものが出鱈目であったということだ。
  戦前が良かった、良くなかった、などと呻吟している場合ではなく、こういう出鱈目な国政運営のままで今「特定秘密保護法案」が採決されようとしていることだ。
   経済成長を急ぐあまりに完全な法治主義の実現は遅れに遅れ、現状も相変わらず官僚や高級公務員を主とする統治機構の良いとこ取りにしか過ぎない不完全なものであるのだから、これで世界と共に機密や秘密の防衛に取り組むなどは、子供に兵器を操作させるようなものであり、経済規模が大きいだけに、日本にとっても、世界にとっても、危険極まりないことである。

28. 2013年11月10日 20:53:32 : Fs820IFiwU
国家安全保障会議や秘密保護法案などは「いつでも、どこの国とでも戦争できる」ための準備として、総参謀本部的体制と組織を早く整備したいタカ派の執念を感じます。軍旗はためく下、「戦争でも米ロなみの「金メタル」を目指す日本」。栄光よふたたび、タカ派の主張や著書を読むと分かるが「ナチズムとフアシズム」は日本では、まだ、死んではいない。

29. 2013年11月11日 09:38:33 : LG0FUtT49g
治安維持法よりヒドイはどうかな。治安維持法は予防拘禁で何もやっていなくても逮捕できたので、治安維持法よりヒドイとは言い過ぎだろう。

30. 2013年11月11日 10:42:40 : jhCPJDTrdo
19さん
>上記の「(政令の委任)第二十条 」では、法律の施行に関しては政令で定めることになっていますから、「法令とは、一般に、法律(国会が制定する法規範)と命令(行政機関が制定する法規範)を合わせて呼ぶ法用語」

■『法令』がキーワードですね。

『法令』とは国会で決める「法律」と行政が決める「命令」を合わせたもの。

「法律」で曖昧にして「命令」で肝心な事を勝手に決める。

これが官僚達の常套手段です。

●「官僚の、官僚による、官僚のための『法令』」の成立プロセス。

19さんのおっしゃるとおり『法令』とは「法律」と「命令」を合わせた用語です。

我々が普通「法律を守る」といっているのは実際は「『法令』を守る」ことなのです。

しかるに、「法律」は国会の審議を経なければ決まりませんのである程度議論もされ、国民にも見える形で決まります。

しかし、詳細(というより「実際」といった方がいい)は「命令」で決まります。

「命令」は行政機関が決めますから、官僚が「実際」の内容を決めて官僚のポチである大臣がメクラ判を押して決まります。(形式的にはあらかじめ公示される)

法律は、官僚が御用学者を有識者会議として集めて、官僚が書いた法案内容をシャンシャン手拍子で決定し、有識者会議の議事録はなにも残さず(実際に議論してないので議事録にならない)秘密裏に官僚作成の法案が決まります。
(秘密保全法はまさにこの通りであったため以前から福島瑞穂議員等が問題であると指弾してきた。当初より東京新聞も問題を指摘し続けている。)

そして官僚のパシリ政権に乗っ取られた国会では法案はすんなり通ってしまいます。

法案では肝心なところは「命令」で定めるとして論点を外しておきます。

そして具体的な恐ろしい内容は「命令」で思い通りに決める。

これが、「官僚の、官僚による、官僚のための『法令』」の成立プロセスです。

19さん
>行政機関が裁判にかけなくてもいいと制定すれば、裁判にかからないのでは?

おそらくそういうことを企図しているのでしょうね、官僚達は。

●「命令」(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E4%BB%A4_(%E6%B3%95%E8%A6%8F)

−−−−−−−(引用します)

命令とは、行政機関が制定する法規のことである。

立法権と行政権の帰属が一体化している場合には法律と別に命令の意義を論ずる意味はないが、国民の権利義務に関する法規範の制定につき公選された議員を構成員とする議会の関与を必要とする制度の発達により、立法権と行政権とが分離されると、行政機関が制定できる法規の範囲等が問題になってくる。

−−−−−−−

この「行政機関が制定できる法規の範囲等が問題」なのであり、ここの隘路をついて官僚達は「官僚の、官僚による、官僚のための『法令』」を作るのです。

いずれにしても国会議員が仕事をせずに官僚のパシリになっている現状を打破しなければならないのです。

それができるのは国民以外にはいないのですが・・・国民が立ち上がらなければならないのです。



31. 2013年11月11日 11:15:45 : jhCPJDTrdo
30(連投御免)
>「法律」で曖昧にして「命令」で肝心な事を勝手に決める。
>これが官僚達の常套手段です。

「検察審査会法」も同じようなものではなかったか。

●「検察審査会」とは。(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A

−−−−−−(引用します)

検察審査会は、検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。

−−−−−−

「検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するため」と目的が書かれています。

小沢事案を通じて、結果的にはこれは「表向き」の目的であることがわかりました。

しかし、この法案を審議している過程ではこの表向きの目的しかわからないので、審議に参加した国会議員達もまんまとだまされる。
(審議に参加した国会議員を避難するのは酷かもしれませんね)

実は裏の目的(真の目的)があったのです。

「検察官が不起訴とせざるを得ない事案(官僚が気に入らない政治家の冤罪)について、その正当な不起訴処分を(恣意的に選んだ)民意によって覆すため」
だったのです。

この裏の目的を実行するには法律の専門家達の”確信”がなければならなかった。

最高裁と仙谷由人、江田五月、藤井裕久など東大法学部の英知を結集して検討し、実行したことであろう。

自分たちの頭脳の素晴らしさに打ち震え、感涙しながら・・・・


32. 2013年11月11日 11:22:28 : LG0FUtT49g
世界最低の悪法かどうかは知らないが、情報公開やチェック機能がちゃんとあるアメリカの情報保護よりも、時の政権や、担当大臣の恣意的判断によるところが大きく問題はある。何しろ法案に「その他」が多すぎて、拡大解釈をしようと思えば何でもできる。

だが、「治安維持法よりヒドい」はどうかな。治安維持法の一番の特徴は予防拘禁ができるので、何もしなくても逮捕が可能であり、また、主に思想犯の取締りなので、特定秘密だけじゃなく、国に邪魔だと思えば何でも逮捕できたのだ。だから、治安維持法の方がヒドい。例えば、治安維持法では、俺のFacebookなんかはすぐに引っ掛かって逮捕されるだろう。

これなら、特定秘密保護法案ではなく、1970年代前半に議論された刑法全面改定に伴う新設の保安処分の方が治安維持法である。この時は、今よりももっと反対意見が国民の間に拡がり、政府は刑法全面改定も含めて断念したのである。

どうも、特定秘密保護法案が問題あるからということでやたらに拡張した反対論があるのが気になる。山本太郎も「政府がやろうとしている事に反対を表明している、 僕のこの活動も、ぼくの話を聞いている皆さんも、 弾圧される様になる。http://takumiuna.makusta.jp/e231372.html 」と言っているが、山本が何をやろうとしているのか知らないが、「話しを聞いている」だけでは特定秘密保護法では弾圧はされない。今日、特定秘密保護法案に反対している日弁連の弁護士も、山本のことを想定していたのではないだろうが、聞くだけでは逮捕されないと説明していた。

法案を読めば「話を聞いている」だけでは弾圧はできないのは分かるはずだ。反対を言っている人の中には拡大解釈の危険性を指摘する人もいる。確かに、前に述べたように拡大解釈の危険性はかなりある。だが、拡大解釈だというならば、現行刑法の公務執行妨害だって凄いことをやっている。

俗に「転び公妨」というやつで、始めから逮捕を目的にして、対象の近くに行くと、何もされていないのに勝手に公安の刑事が目の前で転んで、倒されたと言って逮捕してしまうというものである。これは、古くからある手法で、1970年頃は赤軍派を潰滅するためによく使われたと言われている。最近でも、地下に潜った党派活動家が免許証更新で出て来るのを狙ってやっていた。「治安維持法よりヒドい」とはこういうのを言う。

もちろん、特定秘密保護法案はかなり危険だとは思うが、拡張して議論すると反対派はありもしない理由で反対していると足をすくわれることにもなりかねない。それと、やたらに不安視するのも、ただただ特定秘密保護法案に対する恐怖を増長させることになり、正当な反対論者を畏縮させてしまう可能性もあるので、反対論者は正しい反対論を唱えるべきだろうな。


33. 2013年11月11日 14:09:37 : kl8kwizUNg
>>30さん

自分もWikipediaで調べてみました。


特定秘密保護法案にある(政令の委任)「第二十条」

政令(せいれい)とは、日本において、日本国憲法第73条第6号に基づいて内閣が制定する命令。行政機関が制定する命令の中では最も優先的な効力を有する。

というのか。法律用語は難しい。


34. 2013年11月12日 21:14:55 : jhCPJDTrdo
33さん。

「政令」は内閣(安倍や麻生達)が制定する命令です。
内閣は行政機関のトップですから、行政機関が制定する命令の中では最も優先的な効力を有するのです。

話はゴルゴ麻生の話に繋がります。

●「内閣法」(Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

−−−−−−−−
日本国憲法と内閣法[編集]1947年(昭和22年)に日本国憲法が公布され、第5章に「内閣」の規定を置き、「行政権は、内閣に属する。」(65条)と定めた。

内閣は、内閣総理大臣及びその他の国務大臣から組織され(66条1項)、行政権の行使について国会に対し連帯して責任を負うとされるなど(同条3項)、名実共に国の行政の中心的機関に位置づけられた。

また、内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で指名し、天皇が任命すると定め(67条、6条1項)、議院内閣制を採ることが明確にされた。国務大臣は内閣総理大臣が任免して天皇が認証すると定め(68条、7条5号)、内閣総理大臣の行政各部に対する指揮監督権を定めるなど(72条)、内閣官制を廃止して新たに制定された内閣法とともに、内閣総理大臣を内閣の「首長」として(66条1項)、内閣と内閣総理大臣の権限強化が図られた。
−−−−−−−−

内閣は行政機関のトップです。
内閣総理大臣は国会議員の中から議決で指名されます。
また、各省の大臣は内閣総理大臣が任免します。

しかるに現在の内閣総理大臣は安倍、副総理が麻生です。
この二人は絶大な権力を持っているのです。

本来は国民の負託を受けた内閣(総理、副総理、各省大臣である国会議員等)が官僚をコントロールし国民のための行政を司るはずなのですが、菅、野田、麻生、安倍に見るように、今日の日本の実態は内閣が官僚のパシリになっているのです。

今の内閣は麻生副総理の「ナチスに学べ」に従って「官僚の、官僚による、官僚のための政治」を目指していると考えていい。

言い換えれば、「ゴルゴ13」に学んだ麻生副総理のマンガ脳の下で政治も行政も行われていると見ていいでしょう。

もちろん、ゴルゴ麻生は官僚にいいようにあやつられている人形に過ぎません。

恐ろしいことです。


35. 2013年11月13日 16:12:46 : sZKt4PWp5U
>>34さん

33です。気がつかなくて、ごめんなさい。

真剣に国の将来を危惧している方がおられるのは
本当に、心強いです。

自分でも、出来るところからやってみます。


36. 2013年12月09日 08:23:10 : gGVXICv2hI
>>16と21
一時一句残さず笑った!今世紀最大に
腹痛ののちに呼吸困難になったよ
おかわり4、5杯はいける

>>4と20は
爺が女子高生みたいに
小っさいひらがな多用すんな
気っ持ち悪い

本当にこんなん増えすぎたな
ゴミ掃除大変じゃないか


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