http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/924.html
Tweet |
KABASAWA YOUHEI BLOG
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11675624404.html
永田浩三武蔵大学教授(元ETV番組のプロデューサー)
「いま、NHKの秘密保護法についての扱いはきわめて小さく、自民と公明のやりとりをめぐる政局としてしか報じていない。首相の意を受けた経営委員が大量に入ってくるのを怖がって、すでにニュース報道がねじ曲がっているのではないかと思います」
本日の赤旗からの記事になります。NHKにおける秘密保護法問題の取り上げ方は異様なほど小さい。国民反対世論が高い問題なのだから、生放送討論番組など今こそ開いて国民に知ってもらう番組が必要ではないかと思うのですが、この人事でNHKも右翼友達で固められ、ますます公平な報道ができなくなり、原発報道も減っていくことでしょう。
--------
アベさまのNHK?経営委員人事で何ねらう(11/7)
秘密保護法や原発報道に影響も
百田氏は自身のブログで憲法9条への揶揄を繰り返し、雑誌の対談で安倍首相と「意気投合」。長谷川氏は右翼・改憲団体「日本会議」の代表委員を務め、昨年の自民党総裁選で「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に、百田氏とともに名前を連ねました。
本田氏は安倍首相の小学生時代に家庭教師を務めた深い間柄。中島氏の学園も安倍首相に近い財界人の肝煎りでつくられました。再任の石原氏は、昨年の総選挙時に「原発推進」を繰り返し訴え批判を浴びました。
安倍首相は、これまでも露骨な形でNHKに介入してきました。第1次安倍内閣の2007年、富士フイルムホールディングスの古森重隆社長が突然、経営委員長に内定しました。経営委員長は委員会での互選というルールを安倍首相が無視し、「自身との関係の近さ」を決め手としました。
経営委員長にすわった古森氏は、会合で「国際放送では国益を主張せよ」「選挙期間中の歴史もの(番組)の放送には注意を」と発言。自民党議員を励ます会にも出席するなど、安倍首相に応えた“実績”を残しました。
2001年に日本軍「慰安婦」問題を取り上げたETV番組へ圧力をかけて改変させたのも、当時官房副長官だった安倍氏です。
永田浩三武蔵大学教授(元ETV番組のプロデューサー)
「いま、NHKの秘密保護法についての扱いはきわめて小さく、自民と公明のやりとりをめぐる政局としてしか報じていない。首相の意を受けた経営委員が大量に入ってくるのを怖がって、すでにニュース報道がねじ曲がっているのではないかと思います」
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。