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ヤル気あるのか!消費者庁 食品偽装40社発覚でも動かず
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2013/11/6 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
後を絶たないメニュー偽装発覚で、「何やってんだよ!」とブーイングなのが、消費者庁だ。
消費者のための役所なのに、アクションを起こす気配がまるでないからだ。
阪急阪神ホテルズの偽装発覚時には「本格的な調査に乗り出す」と鼻息荒かったが、まさかこれほどメニュー偽装がゾロゾロ出てくるとは、想像もしていなかったようだ。
「メニュー偽装のホテルやデパートは、北海道から沖縄まで全国で40カ所以上。消費者庁の現場は人手が圧倒的に足りずテンヤワンヤで、手が回らない状態です」(事情通)
同庁に調査態勢を問い合わせると、「こちらの手の内を業者側にさらすことになるのでお答えできない」(表示対策課)と、もっともらしいことを口にしたが、本当なのか。
ネットでは「中途半端」「ザル法だ」とやり玉に挙がる「景品表示法」にも、同庁は問題意識を持っていないようだ。違反した場合、メニュー表記を差し止めたりするなどの措置命令を出すが、「業者側から自主的に報告があり、その後の調査で改善が確認されれば、行政処分や措置命令は出さない」(同課)と大甘。これじゃあ「自首して更生していれば大目に見るよ」と言っているも同然だ。
「期待外れだったのが、昨年8月に就任した阿南久消費者庁長官(63)ですよ。消費者庁の発足を求めてきた消費者運動出身ですが、いざ長官に就いたら、何もできない。なにしろ就任時のインタビューでは〈単身で乗り込んでどこまでできるか〉と不安を口にしていたし、東京新聞(10月24日)のインタビューでは、〈縦割りと闘っています〉〈課同士の連携もうまくいかず、情報共有ができませんでした。改善されてきましたが、十分とはいえません〉と、泣きゴトを漏らす始末です」(社会部記者)
長官は、ボーナスを合わせて年間1900万円も給料をもらっている。トップがこうでは、いつまでたっても消費者は「誤表示」する側のいいカモだ。
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