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2013年11月06日
読者のなかから何故山本太郎の事を書かないのかという声が寄せられる。
理由は簡単だ。
私は彼との個人的かかわりを通じて彼の不誠実さを知った。
そんな私が今回の彼の行動とその後の対応について書けば批判しかない。
それはフェアではないと思うから書かないだけの話だ。
しかしきょう11月6日の産経新聞が次のような山本太郎の記者会見の言葉を引用して書いていた。
それがすべてを物語っているから一度だけ書いてみる。
すなわち山本太郎は手紙を渡した動機を次のように語ったという。
「国会議員になって3ヶ月。(原発問題で)なかなか変化をもたらせない、その歯がゆさ、焦りが自分を動かした」と。
これがすべてだ。
そしてウソをつくところまですべてが山本らしい。
原発問題だけならまだいい。
しかし彼はTPPや秘密保護法などあらゆる政治問題を聞きかじって反対の受け売りを繰り返してきた。
彼が成果があげられないのは原発問題だけではない。
およそ政治家としてやるべき事ができないのだ。
その歯がゆさと焦りでわずか3ヶ月で行き詰まったのだ。
もう十分だ。
議員辞職など迫る必要はない。
参院議員は6年間身分保障されている。
だから山本太郎には6年間議員をやってもらえばいいのだ。
しかしみずから認めてるように何も出来ないまま、歳費や議員特権をただ取りすることになる。
そうすれば国民はおのずときづくだろう。
この国の国会議員なんて要らないのではないか、税金泥棒ではないか、と。
それを分からせてくれるだけでも国会議員山本太郎の存在価値はある。
山本太郎を応援する者も、山本太郎を批判する者も、これ以上馬鹿騒ぎするのはやめたほうがいい。
メディアはこれ以上山本太郎騒動を取り上げないほうがいい。
今の日本はもっと重要な事が山ほどある(了)
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