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2013/11/05 22:29
宮内庁の次長が、山本太郎議員が陛下に差し出した手紙がふさわしくはないと、陛下に見せなかったという。山本議員は、陛下に見てもらいたいと渡したものであるが、陛下のお世話をしている次長(宮内庁)の意志で、どうにでもなるらしい。少なくとも陛下に差し出されたものであり、陛下が読むことを拒否したのなら仕方がないが、読ませてはいけないものらしい。人間天皇を宣言されたというのに、なんと窮屈なんだろう。天皇陛下が、読んでみたいと読んでしまえば、こんな議論は吹っ飛んでしまう。
山本議員の行為を、まるで鬼の首をとったかのように、自民、野党、マスコミまで批判している。自民からは、辞職すべきとの意見まで出ている。参議院議員運営員会で、山本議員に辞職の意向があるかとヒアリングをしたと言うから、笑ってしまう。
議員の出処進退は議員が決めると言われているが、山本議員は辞めるつもりはないと拒否した。これは当たり前である。しかし、山本議員は原子力ムラ社会から見れば、最も抹殺した人物である。このような人物は少しの隙を見せただけで抹殺される。今回の行為は、後先を考えない軽率な行為と言いたい。こんなくだらない議論で、山本氏に投票した人たち、その行動に期待している人たちの思いを無駄にしていけない。もっと慎重な行動を取ってもらいたい。
一方、維新のアントニオ猪木氏は、参院議院には規則があるのに、その規則を破って北朝鮮に行った。こちらの行為の方が山本議員の行為と比べれば余程罪が重い。この行為には、自民党からは大きな声が聞こえない。橋本代表が苦言を呈したが、山本氏への批判と比べてマスコミの取り上げ方も違う。
特定秘密保護法案について、今日も安倍首相は今国会で成立させると表明している。東電の原発処理は国が先頭に立ってやると言っている。原発処理情報は国の情報ということになり、特定秘密事項に組み入れられ、国民には本当の事実は知らされなくなることは自明と言っておきたい。
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