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山本太郎氏、マスコミに責任転嫁! 猪木&徳田氏にも与野党内で議員辞職論
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131102/plt1311021451001-n1.htm
天皇陛下に園遊会で手紙を手渡した山本太郎参院議員(無所属)と、参院の渡航不許可を無視して北朝鮮訪問に強行出発したアントニオ猪木参院議員(日本維新の会)、公選法違反事件で議員会館の事務所が家宅捜索を受けた徳田毅衆院議員(自民党)に対し、与野党内で議員辞職論が盛り上がってきた。
山本氏は1日、参院議院運営委員会の岩城光英委員長に事情を説明し、「政治利用という意味は分からないが、品位を汚したなら参院に申し訳ない」と陳謝した。
ところが、この後、記者団に「マスコミが騒ぐことによって政治利用にされてしまう。利用しているのはマスコミだ」と、自身の責任を転嫁する卑劣さを披露。自民党内では「政治的パフォーマンスに陛下を利用しながら、責任転嫁するとは許し難い」(参院幹部)と、山本氏が自発的に辞職しない場合、議員辞職勧告決議案の提出を検討する動きもある。
猪木氏については、参院議院運営委員会が国会開会中の渡航を不許可にしたにもかかわらず、これを無視して1日に強行出発した。このため、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は「国会議員がルールを守れないのでは話にならない。懲罰委員会に諮られる前に、政治家として出処進退を考えるべきだ」と述べ、自発的な議員辞職を求めている。
徳田氏は、医療法人「徳洲会」グループの公選法違反事件の発覚以来、公の場にほとんど姿を見せておらず事件の釈明もしていない。東京地検特捜部が議員会館の家宅捜索を行った1日も、最後まで事務所に現れず、臨時国会の本会議にも姿を見せなかった。
すでに病院職員や地元支持者から議員辞職を求める声が上がっているが、野党内でも「議員辞職は避けられない」という声が高まっている。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 11/2]
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