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婚外子相続の民法改正 自民党法務部のア然大放言 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/713.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 02 日 00:07:00: igsppGRN/E9PQ
 

婚外子相続の民法改正 自民党法務部のア然大放言
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar380518
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10179.html
2013/11/1 日刊ゲンダイ


◇「正妻手当て拡充」「最高裁に従う必要なし」

 婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法規定を違憲とした最高裁決定を受け、民法改正の協議に入った自民党の法務部会がハチャメチャなことになっている。

 安倍首相を筆頭に、自民党には昔ながらの家族制度を守ることが重要だと考えるガチガチの保守派議員が少なくない。高市政調会長が最高裁の違憲判決を「ものすごく悔しい」と発言したのにはのけぞったが、29日に党本部で開かれた法務部会でも、婚外子の格差規定撤廃に反対する意見が相次いだ。部会は基本的にマスコミ非公開だが、ヒートアップした声は壁を通じて漏れ聞こえてくる。その内容が凄まじい。
 
「正妻の子と愛人の子を同等にしていいのか」

「保守政党として家族を重視する姿勢を打ち出すべきだ」

「どうしても格差撤廃の法改正をするのなら、正妻への手当拡充とセットにすべきだ」

 ア然とする発言だが、部会では拍手喝采。愛人だと“手当”がないから、相対的に婚外出産が減るということらしい。

 三権分立を分かっていないんじゃないかと、首をひねりたくなるような意見もあった。

「国民に近い国会が立法作業をする。その後にくるのが最高裁だ」

「司法の暴走だ」

「最高裁が変な判断をしたら、国会議員が拒否しないといけない」

「そもそも今の憲法が常識に欠けている」

「だから憲法改正すべきなんだ」

 本当に立法府の一員なのかと、疑わざるを得ない発言ばかりである。

「今の自民党には歪んだ考え方を持っている議員が多すぎます。憲法を守り、決めた法律には従う。それが法治国家の基本です。国会議員は率先して憲法を守る義務がある。最高裁が違憲と判断した場合、立法府が速やかに改正手続きに入るのは当然のことです。それなのに、司法の暴走だとか、憲法が悪いと言うのは傲慢だし、法の支配について理解がなさすぎる。暴走しているのは自民党の方です」(政治ジャーナリスト)

 こんな順法精神のない連中に、国民を義務でがんじがらめにする改憲をやられたらたまらないのだ。


 

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コメント
 
01. 2013年11月02日 00:57:26 : pEJb7rR53o
正妻への手当拡充・・・正夫への手当は出さんでいいのか?
てか、その手当はだれが出すん?

こんなの国会議員にしてたらおかしいで!

日本人がみんなアホだと思われてなめられないためにも、こういう議員がいるということこそ、外国には知られてはいけない「特定秘密」にすべきだ。

だから国会にももう、出てこないでいいし、議席も抹消!


02. 2013年11月02日 01:42:59 : NeonM9Nbck
民主など3野党、婚外子巡る民法改正案提出へ
読売新聞 11月2日(土)0時4分配信

 民主党、みんなの党、社民党は1日、結婚していない男女間の子(婚外子)の遺産相続分を結婚した夫婦の子と平等にする民法改正案を5日に参院に共同提出することを決めた。

 婚外子を巡る最高裁決定の違憲判断を受け、政府も民法改正案の今国会提出を目指しているが、自民党内に慎重論があり、提出が遅れている。野党が先に改正案を出すことで、与党側をけん制する狙いがある。

 10月31日の参院野党国会対策委員長会談で、民主党の榛葉賀津也国対委員長が野党各党に共同提出を呼び掛け、みんなの党、社民党が賛同した。

 榛葉氏は1日の記者会見で、「法治国家であり、最高裁の判決に従う、従わないは論を待たない。政府・与党の対応はおごりと怠慢以外の何物でもない」と述べ、政府・与党を厳しく批判した。谷垣法相も同日の記者会見で、「速やかに結論を出していただきたい」と述べ、自民党に調整を急ぐよう注文をつけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00001030-yom-pol


03. 無段活用 2013年11月02日 03:05:37 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS
でも、この人たちが一生懸命なのは、分からないこともない。

例えば、この写真のおばさん、苗字が「高市」だから、家系図を辿れば古墳時代
まで遡るかもしれない。また、苗字が平氏や源氏の流れの人は多いが、そういった
人は桓武天皇や清和天皇を経て天照大神に繋がっていく。大国主命に繋がる人
もいる。

「私の曾爺さんは水呑百姓で、苗字なんかありませんでした」という家も、明治3年
の太政官令で、苗字を名乗れるようになった。つまり、同じような流れに乗っかった
ということだと思う。

人には親がいて、その親にも親がいて、親々々、と繋がって神に至る。だから、家
に仏壇を具えて祖先をお祀りする。「家」にはそのような意味もある。人は一代だけ
のものでない。

だから、結局は人間観の違いなんだろうけど、そういったものをしがらみと考え、
そのしがらみを解き放つことにより人は自由となると考えるのか、あるいは、そうい
ったものを自分の存在の根っこと考え、そういったものを失うことにより人は奴隷に
墜ちると考えるのか。上に挙がったような人たちは、後者の考え方により近いのだ
と思う。

家族を解体することにより、国を解体することができる。だから、核家族化や女性の
職業化を推進した。そのような陰謀があるとかないとか。特に、いま日本では、
子どもの奪取に関するハーグ条約を受け入れるかどうかで論争があり、日本には
もともと「共同親権」という発想がないから、この条約を受け入れることにより、「家」
というものの弱体化が進むのではないかと、一層デリケートになっているのだとも
思える。

>婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする

私はそれで良いと思う。婚外子で産まれても幸福になる人はなるだろし、嫡出子で
産まれても幸福になれない人はなれないだろう。形式的な平等を追い求めることに、
あまり意味があるとは思えない。尤も、これを平等にしても続く家は続くだろうし、
滅ぶ家は滅ぶだろう、とも思う。だったら、いっそ平等の方がやっぱり良いのかな?
よく分からないでいる。


04. 2013年11月02日 04:04:44 : PRNfbrn9NU
嫡子間での遺産相続の均等制度は国の基礎である「家」の崩壊を促進している
最大のアメリカ日本解体政策でしょう。

この均等な相続制度を放置するのに比べれば、本妻の子でなく妾の子に全財産を
相続させたほうがよほどまし。


05. 2013年11月02日 04:31:09 : Fbrymlivsk
自民党は保守として家制度を復活させたいなら「家督相続権は長男一子とする」という法案出せばいいんじゃない? 
保守を自称しながらやってることは、TPP。米国の制度に習えってところがダメなんだよ

06. 2013年11月02日 08:49:55 : 7PnqGb8k96
イエ制度を云々する前に、同じ江戸時代でも武家・農家・商家で、それぞれ
相続の実態が全く違っていたことをちゃんと理解しないとね。

武家はとにかく「お家」を断絶させないことが第一だから、特に大名や旗本などは
正妻の他に側室を置いてとにかく男子を残すことが最優先とされた。それでも
男児が生まれる前に当主が突然死するようなことは当然あり、その場合は他家から
養子をもらい「亡くなる前に養子にした」と届け出て相続させたわけだ
(そうしないとその代でお取潰し)。幕府の方も順番が違うのは承知の上で默認していた。

農家の場合は基本的に男子の誰か(長子ではなく末子が原則という地域もあった)が全財産を相続して田畑を守った。愚か者のことを「たわけ者」というのは
「田分け」すなわち農地を分割したら子孫が貧しくなって食べていけなくなる
ところから来ているという説があるよね。

商家は商才がないと潰れてしまうから使用人の中で最も優秀な男性を娘婿に取って
相続させるのが一般的だった。今でも相撲の親方は下手に男の子が生まれるより
優秀な娘が生まれた方が幸せだ、などというよね。

もちろん士農工商どの身分にもピンからキリまであるから、上の話はあくまでも
一般論。

地方、特に東日本の農漁村では年に1〜2回、若者が乱交パーティーもどきの
無礼講を行なう祭があったり、1〜2回の離婚歴は当たり前だったりしていたらしい。

明治以降の日本の「モラル」はあくまでも武士階級の規範が原則だから、
一般庶民には全く向いていない部分も多いと思うよ。


07. 2013年11月02日 12:18:27 : dcrRgj1iOY
相続を平等にすることと引き換えに
不倫と泥棒猫への社会的制裁も厳しくなると思うよ。
勝手に妊娠した子は産む前に殺されるか
産んでから養子に出されるんじゃない?

08. 2013年11月02日 14:37:29 : pEJb7rR53o
まあ、自分はセレブな国会議員だから、通名として公式にも旧姓使い続けているけど、一般人の夫婦別姓は許さんとか、無茶苦茶なこと言う人だからな。この高市さんは。

「正妻」って言葉を使ったのなら、「地位も財産もある人が正妻以外に妾を持つのは当たり前」と言っているのも同じ。しかも「それでも妾は妾なんだがら、子どもも共々分をわきまえろ」と言ってるようなもんだろ、これ?

そういうのって「先進国の女性国会議員としてどうよ?」ってとこにまで全く思いが及ばないのだとしたら、アホらしいまでの僥倖に恵まれて今の地位まで辿り着いたんだろうな。


09. 2013年11月02日 17:12:10 : Un6heX4IUI

どちらも

DNA鑑定を前提にすべきって声がないのは何故だ?


10. 2013年11月02日 18:57:36 : 3oi5Otsb5E
高市早苗は野田聖子母子をどう思うのかな。あれって、医学の力を借りた「妾の子」だと思うんだけど。
野田聖子がやったことって「代理母」だと思うんだけど。

11. 2013年11月02日 20:18:43 : PRNfbrn9NU
野田聖子本人は妾の連れ子だっけ?

田中角栄は助かったけど小沢一郎は妾の子に財産取られるのか。
しかし実子はみな母についたようだから別にいいのかな。

>>09
DNA調査をしたら精子提供者が一文無しとかホームレスしかいなくなっちゃう。
そうすると馬鹿な子供の割合が捨て子をする親の子を養子にした場合と同じくらいいに増えてしまう。


12. 2013年11月02日 20:24:00 : Q82AFi3rQM

 ここにコメントを書いておられる方々が、生まれてくる子供の身に
なって何かを考えることができないのだということがよくわかりました。

 正妻正夫やら江戸時代の武士の「家」やら、あれこれ机上の空論をよ
 くおしゃべりになりますね。
 
 子供は自分の意思で生まれるのではない。非嫡出子の相続分が嫡出子
 より少なくてもいいなどと、よく言える。
 子供は「親」の個人的所有物ではない。

 あなたがたは子供を個人的所有物だと思っておられる。
 今の自民党とまったく同じ考え方だ。
 くだらない細部の話ばかりが花盛りだが、生まれる子供がその環境を
 自分では選択できず、それがゆえに能力があっても教育機会が得られ
 なかったりすることが、本人にはどれほど、また、それが国にとって
 もどれほどの損失になるか、考えたことがないのか。
  子供には同じ機会を与えるべきだ。
 そして、母親父親がどういう関係であろうとも、そこに責任のない子
 供は自分が選択できない事情から不利益をこうむる状態をあたえては
 いけない。

 そうではありませんか?

 いったい、嫡出子非嫡出子ってなんですか、親の最大の「身勝手」です。
 子供にいったいどういう責任があるのか?

  自民党は馬鹿集団ですが、その尻馬に乗るかたがたも馬鹿です。
 人に差別をつけるなんて。

 この国は南アフリカではない。
 皮膚の色で差別をしない。
 親がどんな婚姻関係をもとうが生まれた子供に責任を問うことはしない。
 できない。

 そうではないですか?

  自民党の馬鹿話の尻馬に乗るな、いいオトナが。



13. 2013年11月02日 23:00:07 : CF9GERiMMw
自民党が家族制度にこだわるのは高齢化社会の付けを全て家族に押し付けて税金を使いたくないからだろう。だがその事は置いておく。

ここで自民党の連中が良く使うレトリックは、「親が死んだ後突然に妾の子供が現れて親の面倒も見ないのに遺産を同額要求されるのはおかしい。」と言うものだ。
だが子供の身になって考えて見るがよい。嫡出子は親の金で養育され学校に通っている。ところが非嫡出子は親の金で育てられてはいない場合が多いのだ。
ましてや前述のケースはその典型だろう。

子供を一人成人させるまでの費用は2000万円とも言われている。それだけの利益を嫡出子は既に得ているのである。
非嫡出子は本来その親から生前に与えられるべきサービスを受け取っていないのであるから、この発言をするのであれば非嫡出子に養育費の分を遺産相続から出さなくてはならない。

子どの一人当たり2000万以上の遺産を残せる家庭がどのくらいあるのか?嫡出子はそれだけの利益を得ていながらそれでも遺産相続でも優位に立ちたいと考えるのか?
自民党議員の言う所の保守政党等と言うものはその程度の考えしかない議員の集まりだと言う事だ。


14. 2013年11月03日 00:31:58 : pEJb7rR53o
あまり下世話な詮索はしたくはないんだが、自民党議員の皆さんの御家庭はどうなっているんだろう?もし、非嫡出子が居ても居ないことにしたいのだが、とかってことはまさかないよね?

15. 2013年11月06日 20:23:43 : wSBfFTOfGs
第128回(11月6日):照屋寛徳 議員
違憲審査権に基づく最高裁決定を無視する自民党
(画像)2013年9月4日の最高裁決定・下記よりキャプチャー
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20130904154932.pdf


http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/128teruya.jpg
 結婚していない男女の間に生まれた子(非嫡出子・婚外子)の遺産相続分を結婚している夫婦の子(嫡出子・婚内子)の半分とする民法第900条4号ただし書きの規定は、憲法14条が保障する法の下の平等に反する、との最高裁判所大法廷決定が下されたのが去る9月4日である。

 最高裁決定直後は、政府も与野党各党も早急な「民法改正の必要で一致」したかの感があった。私も、婚外子相続分差別は明白な憲法違反であり、国権の最高機関たる国会の重大な責務として一刻も早く民法改正すべき、と願ったものである。具体的には今臨時国会で民法改正が実現する事を強く望んだ。

 ところが、今臨時国会の会期末まであと1ヶ月と迫ったが、自民党内右派の議員達が民法改正に猛反対し、自民党内の調整が遅々として進まず、会期内の民法改正が危ぶまれている。

 危機感を抱いた民主党、みんなの党、社民党は、11月5日、婚外子相続分差別撤廃を含む民法改正法案を議員立法として参議院に提出し、参議院先議を求めたのである。

 自民党内右派の議員達は、何故に婚外子相続分差別撤廃の民法改正に猛反対するのか。私は、その背景に自民党「日本国憲法改正草案」に見られる特定の国家観、家族観があるのではないか、と疑っている。

 自民党「日本国憲法改正草案」前文第一段落では、「日本国は、国民統合の象徴である天皇を戴く国家である」とし、第三段落では、「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」と謳っている。

 全く余計なお節介だ。憲法は、国家権力を縛り、主権者たる国民の人権擁護を保障することを定めるものだ。憲法に、特定の歴史観、道徳観、家族観を挿入するのは間違っている。

 9月4日の婚外子相続分差別は憲法違反との判断を示した最高裁大法廷決定は、次のように論断する。

 「父母が婚姻関係になかったという、子自らが選択や修正する余地のない事柄を理由に不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利を保障すべきであるという考えが確立されてきている」と判示し、国際社会では、多様な家族形態の選択可能性が進み、婚外子の相続分差別撤廃が進んでいる事を明らかにしている。

 この論旨明解な最高裁決定に対し、10月29日の自民党の法務部会では、民法改正によって「伝統的な家族制度を崩壊させる」として、次のような暴論が続出したと報道されている。

 「国権の最高機関が、司法判断が出たからといって、ハイハイと従うわけにはいかない」

 「自民党として最高裁の判断はおかしいというメッセージを発するべきではないか」

 「違憲審査権があるからといってオートマチックには受け入れられない」

 「最高裁決定によれば、安心して婚外子を産めるようになってしまう」――などと(10月31日、毎日新聞社説)。

 まあ、恐れ入ったね。国会議員個人がどんな考えを持とうが自由である。しかし、最高裁の違憲審査権を無視したり、多様な家族選択の自由を蔑視したり、性のモラルを強制したりする考えは止めてもらいたい。

 自民党右派の議員達は、憲法の規定による司法・立法・行政の三権分立による相互のチェック機能を否定するかのようであるが、立法府たる国会が違憲審査権に基づく最高裁判断を尊重するのは、当然である。

 10月30日の自民党参議院政策審議会では、西田昌司議員が「最高裁はわれわれの常識とは違うが、現行憲法と結びつけると今回の決定となる。現行憲法が間違っている」と言い切ったようだ(10月31日、東京新聞)。西田議員は、三重県の鈴木英敬知事らとの議論でも、「外で作った子供に同じように財産が与えられると、結果的に、正妻らの取り分が少なくなることが考えられる」「(家族とは)親がいて兄弟もいて、そういう形でみんな育ってきている。『何でもいいから産んでくれれば育てていく』というのは家族否定、人間否定だ」などと語っている(11月4日、産経新聞電子版)。

 一方、自民党の野田聖子総務会長は、11月1日の記者会見で、自身が婚外子だったことを公言し、「私も生まれたときは非嫡出子だ。一時期なぜそういうことになるのかと素朴な疑問を持った。ただ父と母はその後、法律婚をした。立法府は最高裁の判断を尊重しなければならない。婚姻は大人の世界の話だ。子供が責めを負う必要はない」と民法改正案の早期成立を求めている(11月2日、産経新聞電子版)。もっともな意見である。

 自民党右派の議員達は、最高裁大法廷の違憲決定を無視するが、そのようなことをすると、三権分立によるわが国の統治システムが崩壊する。婚外子相続分差別違憲決定に対し、「司法の暴走だ」、「現行憲法が間違っている」、「(最高裁決定は)家族否定、人間否定だ」などと批難攻撃するのは、驕り高ぶっている証拠だ。

 政府・自民党は、一日も早く党内の右派の議員達(人権感覚が欠落し、憲法の法の下の平等を否定する考えの持ち主)を諌め、説得し、今臨時国会中の民法改正実現を図るべきである。

 それにしても、巨大与党の自公は、憲法違反で「軍事国家」「秘密国家」を目指す「日本版NSC法案」「特定秘密保護法案」を成立させ、国民の「知る権利」を奪うのには熱心だが、最高裁から指弾された違憲の立法改正には消極的である。本気で、怒怒怒だ。

(2013年11月6日 社民党衆議院議員 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/128teruya.htm


16. 2013年11月07日 08:27:19 : 3oi5Otsb5E
野田聖子って、自分があんなことやっといて、国内に養父母の見つからない貰い手のない子供たちに、海外に養父母を探す運動に、大反対してますよね
海外で卵子貰ってくるなら、どうせ他人の子なんだから、親のいない子貰ってくればよかったのに。
代理母に生んでもらった自分の卵子は他人の子で、自分が産んだ他人の卵子は自分の子って、
時代に合わないから憲法を変えよう、っていうなら先にこの非科学的な法律を変えるべきだと思いますけど。どっちが古いんですか?

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