http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/616.html
Tweet |
http://www.amakiblog.com/archives/2013/10/30/
2013年10月30日
小泉元首相の脱原発発言が政治メディアの格好のネタとなり様々な憶測記事が後を絶たない。
ついに社民党党首と小泉元首相の共闘というこの上ない冗談まで飛び出した。
しかしどのような憶測も無意味だ。
なぜならば思いつきで言い出した小泉元首相自身がその後の動きにどう対応していいか自分でも分からないからだ。
そんな小泉元首相にふりまわされて政治的に展望のない連中が小泉元首相に擦り寄る様は滑稽を通りこして悲哀ですらある。
しかしひとつだけはっきりしている事がある。
小泉元首相が本気で動き出す時があるとすれば、その時こそ福島原発事故のコントロールがもはや無理だと分かった時だ。
汚染水の封じ込めが不可能になったり、東電の破綻が避けられなくなったり、放射線被爆者が続出したりして、さすがの安倍自民党政権もお手上げ状態になった時だ。
しかしその時は脱原発を掲げた小泉親子が動かなくても日本全体が脱原発に向わざるを得ない。
安倍自民党政権も脱原発に動く。
日本を脱原発に向かわせる唯一、最大の功労者は福島原発事故そのものである。
誰の手柄でもない。
ましてや小泉元首相の脱原発発言などでは断じてない(了)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。