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秘密保護法案の真意とアメリカ秘密保護制度との対比、秘密保護法の真意は公安権限の拡大にある(最新必見ドットコム動画2本)
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/506.html
投稿者 SOBA 日時 2013 年 10 月 27 日 08:19:34: LVbi13XrOLj/s
 

秘密保護法案の真意とアメリカ秘密保護制度との対比、秘密保護法の真意は公安権限の拡大にある(最新必見ドットコム動画2本)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2013/10/post-0790.html


秘密保護法案の真意とアメリカ秘密保護制度との対比
videonewscom
http://youtu.be/afdj3Yvp0pw

公開日: 2013/10/26


http://www.videonews.com/
ニュース・コメンタリー (2013年10月26日)
秘密保護法案の真意とアメリカ秘密保護制度との対比
 特定秘密保護法案が国会に提出された。
 同法案については、秘密権限が時に権力によって濫用されるリスクへの手当があまりにも­不十分であることを、これまでもビデオニュース・ドットコムは繰り返し指摘してきた。­しかし、残念ながら本質的な改善が見られないまま、法案が国会に提出されてしまった。­後は、国会の場での野党の奮闘に期待したい。
 秘密法制は、濫用された場合にその確認が難しいという性格を持っている。また、その一­方で、実際に濫用された場合の影響や人権に対する侵害性が非常に大きい。そのため、最­初の制度設計の段階で念には念を入れて濫用リスクを最小化する手当が必要になる。しか­し、現行の法案では、明らかにそれが不十分だ。
 政府の担当者たちは、国民の知る権利への一定の侵害は、安全保障上やむを得ない面があ­ると言う。しかし、もしそうであるならば、せめて秘密に指定できる情報や文書の基準の­明確化と、その事後チェックの機能を万全に整備すべきではないか。秘密が秘密である必­要がなくなった段階での事後チェック機能を強化しても、安全保障上の脅威にはならない­はずだ。
 日弁連の秘密保全法制対策本部の事務局長で警察の裏金問題などに詳しい弁護士の清水勉­氏は、今回の特定秘密保護法の真意は、政府の公安権限の拡大にあると言う。秘密保護法­では、防衛、外交、スパイ活動、テロの4分野に関連した情報が秘密指定の対象になると­定められているが、そもそも現行の法制度の下でも防衛と外交の分野では政府は情報を秘­密にする権限を持っている。つまり、今回の法制化で政府が新たに手にする権限は、スパ­イ活動やテロに関連した公安情報を秘密にする権限なのだと、清水氏は指摘する。
 また、政府が秘密法制が必要と主張する根拠となっている一つに、アメリカとの関係があ­る。アメリカのために集団的自衛権の行使まで可能にしていく意向を隠さない安倍政権は­、今後、アメリカとの同盟関係を強化していく上で、日本に秘密保護法が無いと、アメリ­カから防衛に関する重要な情報を共有させてもらえないという。先述の通り、防衛関連の­情報は既に防衛機密として秘密指定が可能だし、米軍の情報については別の法律で守られ­ていることから、そもそもこれは理由にはならないことは既に指摘した通りだ。
 しかし、もし政府がそれでもアメリカを引き合いに出すのであれば、指摘しておかなけれ­ばならないことがある。アメリカの秘密法制に当たる大統領令13526号では、秘密に­指定できる情報の基準はこれでもかと言わんばかりに明確だ。また、それが公開されるこ­とがどのような安全保障上の脅威になるかも、具体的に記述できなければならないと定め­られている。しかも、禁止事項として、政府に都合の悪い情報を秘密にしてはならないこ­とまで明記されているのだ。単に「漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそ­れがあるため、特に秘匿することが必要であるもの」だけで秘密にできてしまう日本の特­定秘密保護法案とは、似ても似つかぬものだ。
 確かに、安全保障上、政府には特定の情報を秘密にしておく必要性はあるのかもしれない­。しかし、濫用や暴走のリスクが大きい秘密法制には、二重三重の濫用防止策と最小化措­置が不可欠だ。それが満足にできない政府には、そもそも秘密の必要性を語る資格はない­。
 今日閣議決定されて国会に提出された秘密保護法案から透けて見える政府の真意と、アメ­リカの秘密保護法制と比較した時の現行法案の問題点などを、ジャーナリストの神保哲生­と社会学者の宮台真司が議論した。



秘密保護法の真意は公安権限の拡大にある
videonewscom
http://youtu.be/DG_VlOZd2kg

公開日: 2013/10/26


http://www.videonews.com/
インタビューズ (2013年10月24日)
秘密保護法の真意は公安権限の拡大にある
インタビュー:清水勉氏(弁護士・日弁連秘密保全法制対策本部事務局長)
 10月25日、閣議決定され、国会の提出された特定秘密保護法案については国民の知る­権利への侵害などが問題視されている。政府は、国の安全保障を守るためには、一定の秘­密権限は不可欠だと言うが、日弁連で秘密保全法制対策本部の事務局長を務める清水勉弁­護士は、そもそもこの法案の真の目的は政府の公式説明とは別のところにあると指摘する­。
 警察の裏金問題などに詳しい清水氏は、今回の特定秘密保護法の真意は、政府の公安権限­の拡大にあると言う。その理由はこうだ。
 秘密保護法では、防衛、外交、スパイ活動、テロの4分野に関連した情報が秘密指定の対­象になると定められているが、そもそも現行の法制度の下でも防衛と外交の分野では政府­は情報を秘密にする権限を持っている。つまり、今回の法制化で政府が新たに手にする権­限は、スパイ活動やテロに関連した公安情報を秘密にする権限なのだと、清水氏は言うの­だ。
 国会に提出された法案の問題点とそこから見えてくる政府の隠れた意図などを、ジャーナ­リストの神保哲生が清水弁護士に聞いた。



 

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コメント
 
01. 2013年10月27日 09:01:39 : NNHQF4oi2I
<<秘密保護法案

日本の場合は アメリカを理由に 日本人を取り締まる法案にすり替える

 スパイ官僚保護法案に成り下がり

 まさに テロ国賊保護法案だ

 政治家や 官僚にこれ以上 法律を作らせる必要は無い


02. 2013年10月27日 10:23:58 : F1yTfA3dmQ
SOBAさん、お元気そうで何よりです
がんばってください

ところで疑問を少し
そうであるならば、メディアの批判のボルテージが余りにも弱すぎますね

それと安倍のような馬鹿は知りませんが
官僚であれ、アメリカであれ、こういう場合
何か具体的なケースは想定していると思うんですが
ちょっと見えませんね

日本を軍事独裁国家にすることが目的というんなら安倍的過ぎるし


03. 2013年10月27日 10:29:59 : F1yTfA3dmQ
ちょっと補足

ここまでメディアが弱いということは、経営基盤っが弱ってきたということがあるにせよ
そこにアメリカの意向を見て取っているということだと思うんですね
公安権限の拡大が主目的なら、もうちょっとなんとかしてもらわないと

公安ほど信用ならない組織はありませんから


04. 2013年10月27日 10:30:18 : X8K3Jt2Lhg
秘密保護法に唯一勝てると思ったんですが・・・。
http://hamnidak.exblog.jp/8205331/

05. 2013年10月27日 11:00:51 : Kf7m9dTaiU
公安警察活動も「秘密」指定
違法な国民監視を隠ぺい

 国が保有する軍事・外交・治安分野の広範な情報を「特定秘密」として国民の入手・閲覧を制限する「秘密保護法案」では、公安警察が収集した捜査情報や活動内容などの広範な情報も「秘密」の指定対象であることがわかりました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員の聞き取りに対し、内閣情報調査室が明らかにしました。

 同法案は、治安の分野では、テロリズムや「特定有害活動」の防止に関連して収集した情報を「秘密」に指定します。赤嶺氏は、これらに関連する指定項目として法案の「別表」にあげられている「その他の重要な情報」とは何かと質問。同調査室の橋場健参事官は「都道府県警察が収集した情報」が該当すると説明しました。都道府県警察でテロ活動などの情報収集を担当する治安機関は、事実上、警視庁公安部に代表される公安警察に限られています。

 橋場参事官はまた、都道府県警察や海上保安庁など治安機関の「情報の収集整理又はその能力」も「秘密」の対象になると説明。公安警察の活動内容や情報収集の「能力」を示すような広範な情報も全て「秘密」になりえることになります。

 警視庁のテロ捜査情報がインターネット上に流出した事件(2010年)では、日本に住むイスラム教徒を無差別にテロリスト扱いし、徹底した個人情報の調査や執ような尾行で人権侵害を重ねる公安警察の違法捜査の実態が発覚しました。公安警察はテロに限らずさまざまな名目で政府を批判する市民運動やデモ・集会を監視対象としており、秘密保護法案によって国家権力による違法な国民監視も国民から隠されることになります。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-27/2013102701_02_1.html

許すな! 秘密保護法案
日米安保の闇  より深く
「密約の暴露・追及」犯罪に
今でも秘密だらけなのに

 日米同盟の秘密の闇が、さらに深いものになりかねない―。「国民の知る権利」を奪う秘密保護法が成立すれば、すでに二重三重の「秘密保護」の網をかけられている日米安保体制の真相が今以上に覆い隠されてしまいます。


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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-27/2013102701_01_1.jpg
(写真)核持ち込み密約「討論記録」(左)と朝鮮半島への自由出撃密約文書

 日本は主要先進国の中でも情報公開制度が遅れています。

膨大な「防衛秘密」
 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、「なかでも外交・防衛の情報は、情報公開請求をしても本当に出てこない。秘密保護法ができれば、その中に絶対不可侵の分野ができてしまう」と指摘します。

 防衛秘密については、すでに「日米相互防衛援助協定(MSA)秘密保護法」や、「防衛秘密」「特別防衛秘密」などの保護に関する訓令で厳しく統制されています。

 重大なのは、「防衛秘密」は公文書の保存・作成のルールを定めた公文書管理法の適用を受けておらず、大量の文書が廃棄されていることです。

 三木理事長は、「秘密指定文書を民主的に管理することで、知る権利を保障する枠組みがないままに秘密保護法が導入されれば、同法に基づく『特定秘密』指定文書も、体系的な管理から外れる可能性が極めて高い」と指摘します。

取材や告白も
 「西山事件のような事例は秘密保護法の処罰対象」―。同法の国会審議を担当する森雅子少子化担当相の発言(22日の記者会見)は波紋を呼びました。

 「西山事件」とは、毎日新聞の西山太吉記者が1971年の沖縄返還協定に関し、日本が返還費用を肩代わりするとの密約を入手。西山氏と外務省職員が国家公務員法(守秘義務)違反で逮捕された事件です。

 この密約を含めて、日米安保体制は数多くの密約を抱えています。これまでの経緯を見ると、外交文書の発見に加え、記者の取材や関係者による告白も目立ちます。(表)

 取材で外務省元高官から日本への核持ち込み密約の存在に関する証言を得た共同通信の太田昌克記者は、秘密保護法が自身に適用された場合、「『特別秘密』を入手するための『特定取得行為』を働いたとして“法の裁き”を受けないという保証は全くない」と危機感を表明しています。(『秘密保全法批判』日本評論社)

 国際問題研究者の新原昭治氏は憤ります。「核密約は、広島・長崎を繰り返すなという国民の願いを裏切り、米軍の核持ち込みを容認した、国家の犯罪です。これを明らかにしようとする者を、逆に犯罪者扱いするのは、絶対に許されることではありません」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-27/2013102701_01_1b.jpg
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-27/2013102701_01_1.html


06. 2013年10月27日 12:21:56 : iitHoVb5So
ТPP後の日本を51州にする為の総仕上げの一つだ。

誰の目にも、日本人のアイデンティティを無くす手立てと社会組織のアメリカ化を進めて来たのが分かるだろう。

・医療保険の独占   → 国民皆保険制度廃止を想定
・秘密保護法     → 情報の管理及び役所に権力を集中し、役所を支配する
・総背番号制度の導入 → 隠れ資産のあぶり出し、個人情報の掌握 
・厚生年金基金の廃止 → 資産収奪
・減反政策の中止   → 農業の法人化
・雇用規制の変更   → 企業の利益拡大

・みずほ銀行スキャンダル  → やくざの排除
・標識表示、駅の英語案内 → 日本語の分からない輩の為

法人の9月決算、大学の秋入学になるだろう。


07. 2013年10月27日 15:13:03 : FfzzRIbxkp
政府が スパイ活動とテロをしているように思えるのだが。

この法案によって、政府がさらに国民に対してスパイ活動とテロを仕組みやすくなると思うのだが。

原発事故の対応を見ると、政府と企業が癒着して国民に膨大な被害を追わせているので、官民で国民に対してテロ活動を続けてているように思うのだが。

自民党の選挙でTPP反対を掲げて、政権与党になったら即TPP交渉参加というのは、選挙テロだよね。
そうそう、先の衆議院選挙の前は、自民党は北朝鮮と協力してミサイルテロで国民に脅かしかけていたよね。


08. 2013年10月27日 16:49:32 : oQlZOlB7bw
ヤフーのみんなの政治のアンケートでは、特定秘密保護法案に賛成が反対を100票程上回っています。どんな考えの人が、賛成しているのでしょうね?本当にびっくりしています。そんなに権力者に、いたぶられたいのでしょうかね?

http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/10213/result


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