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開き直りともとれる発言を繰り返した大島町の川島理史町長
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131025/dms1310251137014-n1.htm
2013.10.25
台風26号による土石流で甚大な被害を出した伊豆大島・東京都大島町の川島理史(まさふみ)町長が、開き直った。同島に台風が接近していた15日夜、出張先の島根県隠岐の島町での交流会で飲酒し、その後、女性のいる店での2次会でも飲酒していた事実を認め、「しようがないでしょう」と語ったのだ。一体、町民の生命と財産を守る責任をどう考えているのか。
あきれた発言が飛び出したのは24日夜の記者会見。同日発売の「週刊新潮」が、「出張先で酔っぱらっていた 伊豆大島『共産党町長』」という記事を掲載したことに関し、川島町長はまず、2次会出席について「事実です」と認めた。
そのうえで、ホテルに戻ったのは午後11時ごろとし、「そんなに飲んだ覚えはないけれど、それはしようがないでしょう。招待されていったら、そういう場所だったということです」と語ったのだ。
川島町長は、10年に一度という大型台風が伊豆大島に接近していた15日、島根県に出張に出掛けた。同日午後4時すぎに、総務課長と電話で16日午前2時に職員を役場に待機させる「非常配備態勢」を取ることを確認したものの、それ以降、11時間にわたって町と連絡を取らなかったとして問題視されている。
その多くの時間、川島町長は飲酒していたことになるが、行政の最高責任者が不在だった大島町は、警察の要請にもかかわらず町民に「避難勧告」を出すこともなかった。16日午前3時20分に恐れていた土石流が発生。25日朝時点で、31人死亡、13人行方不明となっている。
初代内閣安全保障室長で、危機管理のスペシャリストである佐々淳行氏は「行政の最高責任者として許しがたい。『しようがない』とはどういうことか。責任を回避するつもりなのか」といい、こう続ける。
「突発の地震ではなく、大型台風が伊豆大島に近づいていたことは分かっていた。まず、公務とはいえ出張に出掛けたのが問題。島の重大な危機を前にして、2次会まで行き、飲酒していたなど考えられない。行楽ムードだったのか。共産党は住民のために献身的に働くものと思っていた。町長辞職に値する人災と判断せざるを得ない」
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