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市民連帯の会のホームページに、亀谷直人(三井環事件で逮捕された人物)から、三井環宛にきた手紙の内容が掲載されていた。
@いわゆるグランドカーム事件
昼間、三井環がデート嬢の接待を受けたとされた事件、その事件の真相について、亀谷直人の手紙は、次のように記載している。市民連帯の会 ホームページ 14番 「亀谷直人のメモ」 8頁
亀谷直人が渡真利と山歩きしながらの会話
三井環がキャンセルしたデートクラブ(グランドカーム事件、昼間、三井環が接待を受けたとされた)は、クラブも潰れていて、デート嬢も死んでいるのに、それを大坪弘道はでっちあげて、店の風景をビデオに撮ってきて、渡真利に復習させ、捏造しながら、「特捜部は何でも出来る」と、豪語していたという。
すなわち、大坪弘道は、グランドカーム事件という虚構のストーリーをでっちあげたということ。さすがに、裁判では、この事件は無罪となったが、そこまで大坪弘道はやった。
A贈収賄事件
大坪弘道は取り調べを担当した渡真利忠光(詐欺等の前科13犯)を、巧みに利用し、贈収賄事件ではないのに、あたかも職務に関する飲食接待だという、虚偽の供述調書を作成し、渡真利を利用して、そのとおり、法廷でも証言させた。
市民連帯の会 ホームページ 14番 「亀谷直人のメモ」 1頁、
渡真利は三井環から200万円の出資を受け、利息は要らんというので、飲食代で支払うと記載されている。職務に関する飲食接待ではなく、私的接待であることは明白。
裏の裏というのは、裏金問題をさすものではないと思います。裏の裏というのは、本来、真っ白な事件を真っ黒な事件に創り上げたことです。そこには、大坪だけでなく、4−5人の検事らが関与しています。ある検事は、偽証教唆をしたり、渡真利忠光をかくまい、検察の監視下の元に置き、携帯電話を渡真利に与え、常に検察と連絡を取り合うなどということもしました。
三井環事件は、当時の原田明夫検事総長の陣頭指揮による事件であることは、多くの本が出版されているとおりです。三井環を逮捕しないと、裏金問題は公表され、そうなると、原田明夫検事総長はじめ、約70人の幹部検事が懲戒免職処分となり、検察機能が一時マヒするという危険があったことは、三井環の多くの単行本に書かれているとおりです。
何がなんでも、口封じ逮捕をして、この世から三井環を隔離したかった。それを大坪弘道が行動し、法務検察から功績として評価されたというわけです。
大坪弘道が本当に、三井環事件の裏の裏を話せば、大変な事態に発展することは、間違いありません。今まで以上に検察の信用は失墜するでしょう。
三井環から聞いたところによると、平成15年頃、支援者が三井環の身の危険を感じて、防弾チョッキを買おうかという話がありましたが、三井環はこれを断り、防弾チョッキを着たまま、死んでは見苦しいと言ったそうです。
いずれにしましても、大坪弘道が裏の裏を話すような事態になれば、その前に、検察サイドから、命を狙われるかもしれません。ですが、三井環から聞いたところによると
表に出て、あらゆる場面で、裏金問題をしゃべり続けたために、生き延びたと言っていました。
大坪弘道も、週刊朝日で三井環事件を話せば、2−3人の幹部検事のクビが飛ぶとまで、発言したのですから、すべての裏の真相を話し続けることが、生き延びる道だと思います。大坪弘道の敵は、検察サイドだけでなく、三井環の支援者側からも、天誅を加えると言う人もいます。
ある有名な音楽家は、大坪弘道のことを天才だと言っておりますが、冤罪製造マシンの天才という意味でしょうか?それなら、理解出来るのですが。
それは陣頭指揮をした原田明夫元検事総長にも同じことがいえると思います。
大坪弘道は120日間、勾留されましたが、大坪弘道の著書には、「私は拘束される立場におかれることによって、はじめて拘束されるということの厳しさと辛さを、この身をもって思い知った。そして、私がここに送り込んだ多くの人たちも、私と同様の苦しみの中にあったことを思った」と、述べている。本当に、大坪弘道がそのように思っているのであれば、真っ白の事件を真っ黒に創り上げられた三井環の苦しみはそれ以上であったと思われるが、いかがなものでしょうか。
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